あすから始まる新年度。新たな仲間を迎える時期だが、トップの頭を悩ませるのは“若手人材の育成”だ。組織作りを担うプロはどう育てているのか。ロッテHDの玉塚社長と千葉ロッテマリーンズの吉井監督が対談した。【写真を見る】「主体的に動いて」「相手を認めて」2人が新社会人に伝えたいこと■「最強チーム」「ロッテ流」若手人材の育成術ロッテHD　玉塚元一社長:吉井監督も千葉ロッテマリーンズの監督ということで、非常に大きい所帯を背負っているリーダー。野球と組織は違うがリーダーの共通点はあると思う。まず最初に、人材についてはどんなふうに考えているのか。千葉ロッテマリーンズ　吉井理人監督:まずは個人個人が行動するにあたって責任を持って行動してほしいと思っている。「主体性」。自主性のある選手は結構いる。やらなきゃいけないことを言われなくてもやる選手はたくさんいる。やらなきゃいけないことを自分で考えてできる選手がなかなか少ない。でもゲーム（試合）に行くと自分で考えてプレーしなきゃいけない。そういう選手をたくさん作っていきたいと思っている。ロッテHD　玉塚元一社長:僕も強い組織の本質的な部分で言うと「主体的」に考える社員の比率がどれぐらい多いかで結構変わってくるというふうに思っている。僕がよく使うのは、自立型と依存型。でもびっくりしたのはプロの野球選手の中でも自立感が少ない選手もいるということ。千葉ロッテマリーンズ　吉井理人監督:ほとんど野球界はアマチュア時代からのトップダウンで、「これやれ」「はい!」という世界。ロッテHD　玉塚元一社長:例えば割と依存型の「はい!」という選手をどうやって自立型や主体性を持った人に変えていくのか。千葉ロッテマリーンズ　吉井理人監督:選手に自分のプレーをとことん喋らす。そして、気づかす、こうしなきゃいけないと。ちょっと時間がかかるし、コーチの技術も必要なところがあるのでやると時間かかることだと思うが、そういうふうに進めていきたいと思っている。ロッテHD　玉塚元一社長:僕らの企業の世界でもプロ野球とは違うがみんな給与をもらって、それぞれがミッションを持っている。そういう意味でプロ意識ってすごく大事で、僕が言っているのは圧倒的な当事者意識、これを持っている人と持ってない人がプロとノンプロの差。監督の言う「主体性」、そして自分で考えろ、自分で仮説を立てろ、フィールドに出たら自分しか頼るものはない、そこにどうやって人材をシフトしていくかということに主眼を置いているというのはすごく共感できる。

パーソルイノベーションが提供するオンラインセミナーで、ビジネスアーキテクトやデータサイエンティストの育成法を学びませんか？参加は無料。

スキルアップNeXtとパーソルビジネスプロセスデザインが脱炭素経営を促進するための業務提携を締結。GX人材育成に向けた取り組みが進化する。

『PORTERS MAGAZINE Staffing Vol.22』が発売。特集は「働き方の現在を読む」で、業界のリアルな声を直接お届けします。今後の人材ビジネスを考える上で必見の一冊です。

将来、大きく飛躍する人材が共通して持つ秘密を、２１世紀アカデメイアの田坂広志学長が『Forbes JAPAN』で明かしました。ビジネスの成功に不可欠な「リズム感」と「バランス感覚」が、なぜ現代社会で重要なのか？その本質と、具体的な習得法、そして教育機関での実践的アプローチについて深く掘り下げます。真の成長を目指すあなたへ、必読のインサイトです。

　悲しくも、きわめて重要なお話が舞い込んできました。 　近年の女子枠・女性優先登用・女性優先出世といった「女性活躍推進」の諸政策によって、能力にかかわらず女性が優遇されるようになり、その結果として企業では ・管理職やリーダ職としての適性がないのに抜擢されてしまって現場が大混乱・士気低下 ・総合職として採用されたのに東京本社のゆるふわ系部署から離れるのを嫌がり、同期や後輩の男性社員が転勤激務部署に回される ・にもかかわらず評価や出世スピードは女性社員のほうが上 　といった地獄がいくつも顕現するようになっている――という話を、ここ最近のマガジンではいくつも現場からの声を交えな

株式会社ノースサンドが新たに中長期経営目標を策定しました。コンサルタント人材の重要性や市場の成長性について詳述します。

日本の外食業界で活躍するネパール人材を紹介。教育体制を強化することで、即戦力としてビジネスに貢献する取り組みをご紹介します。

ユニ・チャームで活躍する優秀な人材の特徴についての短い動画では、特に学習欲の高さとしつこさが重要視されています。以下に、その内容を詳しく解説します。 ### 学習欲の高さ ユニ・チャームで成功している人々は、常に新しいことを学ぼうとする姿勢を持っています。仕事の中で出会うさまざまな困難や課題から学び、それを次に活かすことができるのです。このような学習意欲は、変化の激しいビジネス環境において特に重要です。 ### 目標へのしつこさ 彼らは明確な目標を持ち、その達成に向けて決して諦めません。たとえ「無理だろう」と思えるような高い目標であっても、粘り強く挑戦し続ける姿勢が求められます。この「しつこさ」は、特に厳しい環境においても自身の目標を追い続ける力となります。 ### 業務環境の過酷さ ユニ・チャームで働く環境は、一見厳しい条件（暑さ、寒さ、汚れ、香りなど）が多くありますが、そんな中でも経験を積むことが大切です。彼らはこうした環境においても、学びを得て成長する姿勢を持っています。 ### 結論 このように、ユニ・チャームで活躍する人材は高い学習意欲と目標達成への強い意志を持ち、どんな環境でも自分のやりたいことを追求する姿勢が大切です。これらの特徴は、企業の成長を支える重要な要素といえるでしょう。 🧠 編集部より： ユニ・チャームで活躍する優秀な人材の特徴 ユニ・チャームの成功を支える優秀な人材にはいくつかの共通した特徴があります。特に、学習欲が非常に高く、自分の仕事の目的を理解し、その達成に向けて諦めずに努力し続ける姿勢が重要です。以下にその特徴を詳しく説明します。 1. 学習欲の強さ ユニ・チャームで活躍する人材は、新しい知識やスキルを自主的に学ぶ意欲が高いです。変化の速いビジネス環境において、常に自己研鑽を続けることが求められます。 2. 目的意識 仕事に対する明確な目的意識を持っており、その達成のためにどのような方法が必要かを考えます。これにより、ただの業務遂行にとどまらず、成果を出すことができます。 3. しつこさと諦めない精神 目標が高すぎると感じる場合でも、「無理だろう」と思うような挑戦を続けるしつこさが必要です。厳しい環境でも、自分のやりたいことを貫き続ける姿勢は、ユニ・チャームの大きな強みです。 4. 経験からの学び 困難な状況や逆境から学ぶ姿勢も重要です。職場環境が過酷であっても、その中で得た経験が自身の成長につながります。 背景や豆知識 ユニ・チャームは、1961年に設立され、主に日用品や医療品の製造を手掛けている企業です。特に、女性向けの生理用品やおむつの分野では、業界トップのシェアを誇ります。社員一人ひとりの成長を重視する企業文化が、成果を生む重要な要因となっています。 関連リンク ユニ・チャーム公式サイト ユニ・チャームの採用情報 この動画の内容に興味がある方は、ユニ・チャームの社員教育や企業文化についてさらに深堀りするのも良いかもしれません。 選定するキーワードは「学習欲」です。このキーワードは、優秀な人材の特徴として、高い学習意欲や、困難な状況でも目標を達成するための粘り強さを強調しています。 学習欲 をAmazonで探す 人材 をAmazonで探す 仕事 をAmazonで探す ※以下、出典元 ▶ 元記事を読む

Amazon.co.jp: 行動経済学が最強の学問である : 相良 奈美香: Japanese Books

現在の社会では、AIの進化により仕事のやり方が劇的に変化しつつあります。これまで常識とされてきた労働の枠組みが…

LDcubeが「ビジネススキル一覧・身に付け方」を無料で公開。現代ビジネスパーソンに必要なスキルを学ぼう！

　生成AIがもたらす業務効率化の波により、ヒトの仕事がAIに奪われかねない時代が到来している。業界により、AIがヒトの仕事の代替できる度合いは異なるが、いずれの業界でも“生成AIで代替可能なタスクは

著者：yoshi yama(著)　個人出版　2025/9/5(金)配信

2024年11月29日 金曜日 発売 人材ビジネス 水野臣介 クロスメディア・パブリッシング ビジネス・経済・就職

人材業界のビジネスインフラを創るHRDXソリューションを提供するcircus株式会社が、SalesNowの「成長企業セレクション2024」においてSMBカテゴリーで最高評価のTripleを獲得。従業員成長率93.1％を達成した成長の秘密に迫ります。

花王は3月1日付の人事異動を発表した。詳細は以下の通り。 ▽執行理事 兼 グローバルコンシューマーケア部門 アジアリージョン アセアンエリア統括 兼 花王インドネシア 社長　長谷川 尚一▽花王台湾 社長　胡 英錦