#八木沢里志
「森崎書店の日々 / 八木沢里志」
恋人と思っていた相手に裏切られ仕事も辞めた主人公が神保町の叔父の営む古本屋やら街との触れ合いで再生していく話。
なんか…「それっぽい」本でした。本好きの好みそうな設定だけど一つ一つがあまりに薄くて…。人物に魅力も厚みも感じないしこの変化の理由がそれ…?みたいに人を劇的に変える説得力もない出来事で急に人が変わったりでものすごく距離を感じながら読んだ…。文章はね、すごく読みやすかったですけど…サラサラサラと
#読書記録
www.shogakukan.co.jp/books/09408545
森崎書店の日々 | 書籍 | 小学館
交際を始めて1年になる恋人から、突然、「他の女性と結婚することになった」と告げられた貴子は、深く傷ついて、ただ泣き暮らす毎日を送ることになった。職場恋愛だったた…
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November 7, 2025 at 7:18 AM
●八木沢里志『新装版 森崎書店の日々』
本書は著者のデビュー作、2010年に出た後、絶版に。世界50か国以上で翻訳依頼があり、絶版の間、洋書を訳しながら読んだ読者もいたほど、待望の新装版が本作です。物語は、語り手の貴子が、恋人と思っていた男性・英明に二股され、彼が職場の同僚女性と結婚することになり、失恋と辞職を経験したところから始まります。事情を聞いた母方の叔父・森崎サトルは、自分の営む神保町の森崎書店に貴子を招き、住まわせます。その間、2人で英明に凸してケリを付けたり、失踪していたサトルの妻の桃子が帰還したり。(コメントへ続く)
bookmeter.com/reviews/1313...
新装版 森崎書店の日々 仲見満月@紙本祭7お疲れ様でしたさんの感想 - 読書メーター
新装版 森崎書店の日々。本書は著者のデビュー作で、2010年に出た後、絶版に。世界50か国以上で翻訳依頼があり、絶版の間、洋書を訳しながら読んだ読者もいたほど、待望の新装版が本作です。物語は、語り手の貴子が、恋人と思っていた男性・英明に二股され、彼が職場の同僚女性と結婚することになり、失恋と辞職を経験したところから始まります。事情を聞い...
bookmeter.com
November 6, 2025 at 6:31 AM
【小学館】森崎書店の日々 新装版 八木沢里志/著
www.shogakukan.co.jp/books/09386765

>50の言語で翻訳オファーが殺到し、世界的大ヒットを遂げたヒーリング小説の傑作が新装版で遂に登場。巻末には書き下ろしの掌編、「午後の来訪者」も収録。

※世界各地でヒットしていますが、長らく品切れでした。

過去記事参照:
x.com/Bookness2/st...
x.com/Bookness2/st...
新装版 森崎書店の日々 | 書籍 | 小学館
恋人から突然、「他の女性と結婚する」と告げられた貴子は、深く傷つき、ただ泣き暮らす毎日をおくることになった。職場恋愛だったために会社も辞めることになり、貴子は恋…
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October 26, 2025 at 11:05 PM
八木沢里志さんの『続・森崎書店の日々』読了。

神保町にある古本屋「森崎書店」を舞台にした物語の続編。
今作は貴子よりも、叔父サトルとその妻の桃子さんがメインのような感じ。

大切な人がいなくなった後悲しみの中で、自分を支えてくれている人に気づくことができるか。案外難しいことだ。

そして、全体を通して、貴子と彼氏である和田さん、叔父夫婦、喫茶店「すぼうる」の店員高野君とトモちゃんの3組を通して、想いを言葉にして伝えることの大切さが描かれている。

「自分の想いを伝えるのは、単純なようで、案外難しいことでもあるんだな。それが、自分にとって大切な人の場合にはなおさらに。」
#読了#読書
September 20, 2025 at 8:51 AM
森崎書店の日々 (小学館文庫) (八木沢里志) が、紀伊國屋電子書籍の特価で156円引きの、361円(30%OFF)+3ポイント還元になりました。
5leaf.jp/kinokuniya/dsg-08-99...
森崎書店の日々 小学館文庫
著者:八木沢里志(著) 出版:小学館
5leaf.jp
September 14, 2025 at 5:50 PM
八木沢里志さんの『森崎書店の日々』読了。
古本屋を舞台にした小説はどれも好きなんですが、これもすごく良かった。

主人公貴子と古本屋「森崎書店」を営む叔父サトルの心の交流を描いた作品。八木沢さんの描く物語は『純喫茶トルンカ』シリーズもそうだけど、登場人物がみなやわらかくて優しい雰囲気。

そして、やはり喫茶店の描写が卓越しています。「すぼうる」は、実在する喫茶店「さぼうる」がモデルですよね。
古本とコーヒー、喫茶店、切っても切れないこの2つ。出てくるだけで安心感。
#読了 #読書
September 14, 2025 at 12:39 AM
人気小説『純喫茶トルンカ』のコミカライズ連載がスタート!#純喫茶トルンカ#八木沢里志#月城マリ

徳間書店の月刊誌『GoodsPress』にて小説『純喫茶トルンカ』のコミカライズ連載が始まりました。新しい魅力が詰まった作品に期待!
人気小説『純喫茶トルンカ』のコミカライズ連載がスタート!
徳間書店の月刊誌『GoodsPress』にて小説『純喫茶トルンカ』のコミカライズ連載が始まりました。新しい魅力が詰まった作品に期待!
news.matomame.jp
September 4, 2025 at 2:54 AM
過激な事件がないのがいい スペイン紙が報じる「日本の『フィールグッド小説』が世界の人々の心を癒す」
courrier.jp/news/archive...

>八木沢里志の『森崎書店の日々』や柏井壽の『鴨川食堂』シリーズが紹介されている。このブームは、英国に起因するとエル・パイスは指摘する。同国では2024年、翻訳書のうち43%が日本作品だったのだ。

関連過去記事:
x.com/Bookness2/st...
スペイン紙が報じる「日本の『フィールグッド小説』が世界の人々の心を癒す」 | 過激な事件がないのがいい
最近、「フィールグッド・ブック」つまり「気分が良くなる小説」が欧米を中心に人気を集めており、なかでも日本人作家の作品が注目されている。スペイン「エル…
courrier.jp
August 16, 2025 at 3:08 PM
2025 challenge: one #book a

Day 193: #IMieiGiorniAllaLibreriaMorisaki (in Japanese #oモリサキ書店の日々) by #SatoshiYagisawa (in Japanese #八木沢里志)

A beautiful story of how a part-time job changed a life forever! And yes, I know it’s #Caturday but #cats are part of this #novel as you can see from its #cover!
July 12, 2025 at 4:55 PM
森崎書店の日々 (小学館文庫)⁣ (八木沢里志⁣) が、紀伊國屋電子書籍で156円値下げされて86ポイント増えて、361円(30%OFF)+90ポイント還元になりました。
5leaf.jp/kinokuniya/dsg-08-99...
森崎書店の日々 小学館文庫
著者:八木沢里志(著) 出版:小学館
5leaf.jp
June 15, 2025 at 10:32 AM
チェッコリ主催 #不便なコンビニ 2、邦訳版刊行記念トークイベントをアーカイブ視聴。原書は昨年訪韓時に購入(未読)キム・ホヨン作家の話を聞いてみたかった。シナリオ作家、日本小説の韓国語版編集者を経て作家に。この本を書くことになったきっかけ(タイトルが先に決まった)、話の書き方(シナリオ作家らしくプロットを先に書く)、2の産みの苦しみ(ファンのために)など興味深い話がたくさん聞けた。聞き手の作家八木沢里志さんの #森崎書店の日々 サンプルを早速DL。読んでみようと思う。それにしても久しぶりに通訳の入ったイベントで通訳という仕事の大変さを実感。素晴らしい通訳だった。 #불편한_편의점 #韓国語小説
March 17, 2025 at 12:44 PM
「それって全然逃げてない。むしろ立ち向かってるよ。私だったら、そのままポッキリいったまま、なにもできないで終わってたかも。でも陽一くんは、ユカリちゃんのために立ち上がったんだよ、自分の大切なものを守るために」

「きみと暮らせば」八木沢里志

#読了
January 26, 2025 at 12:01 PM
今年もよろしくお願いいたします
2024年読んだ本。読んだ順。
山本文緒『自転しながら公転する』『ファースト・プライオリティー』『眠れるラプンツェル』『きっと君は泣く』、岩井圭也『永遠についての証明』、大崎善生『聖の青春』、森沢明夫『エミリの小さな包丁』、長月雨音『キッチン常夜灯』、八木沢里志『純喫茶トルンカ』、櫛木理宇『少年籠城』、八木沢里志『純喫茶トルンカ しあわせの香り』、笹沼颯太『東大発!1万人の子どもが変わったハマるおうち読書』
『百年の孤独』は読み終えることができず。2025年に持ち越し。
January 5, 2025 at 6:57 AM
標野凪/冬森灯/友井羊/八木沢里志/大沼紀子/近藤史恵『眠れぬ夜のご褒美』食にまつわる短編集。夜に食べるご飯をただ美味しそうに書く。たぬきおにぎりという、ご飯に揚げ玉と麺つゆを混ぜたおにぎりが1番記憶に残った。夜中のファミレスや辛ラーメンなど誘惑が多い。
December 19, 2024 at 8:28 AM
八木沢里志さんの『純喫茶トルンカ 最高の一杯』読了。シリーズ最終巻。

家族愛がテーマの物語は、涙腺がゆるんでしまいます。今までトルンカのお客さんを何気ないひと言で救ってきたマスターが、常連客のみんなに愛されていると気付かされる最終章。
八木沢さんが描写される「純喫茶トルンカ」の雰囲気が本当に素敵。こんなにあったかい雰囲気の喫茶店、本当にあったら常連になって通いまくるだろうなあ。
#読了 #読書
December 14, 2024 at 1:42 AM
きみと暮らせば ( 2015 八木沢里志 ) 読了

あらすじ
両親を事故で失った血の繋がらない兄妹のもとに猫が加わった日から起こる二人と一匹の物語

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森崎書店の日々、純喫茶トルンカなどハートフルな物語を得意とする作者さんらしい作品です

・「花を見て根を思う人になれ」
  いい言葉です、とても印象に残りました

・ 梅雨の雨空に青空のように青いパラソル
  こんな素敵なアイデアも頂きました

八木沢里志さん公式サイト「やぎさわ便り」
www.yagisawa-satoshi.com
November 28, 2024 at 1:49 PM
#フランス語原書紹 Retour à la librairie Morisaki(Satoshi Yagisawa、Anne-Claire Leroux・翻訳、2024、ドラマ、P192) 八木沢里志の『続・森崎書店の日々』の仏訳。東京の神保町へようこそ。ここは少し変わった場所で、ほとんどの看板が本屋だ。叔父の店は木造二階建ての古い建物で、時を経て磨かれた外観が「古本屋」と物語っていた。内部は狭く、一度に5人以上の客を入れるのは難しいだろう。貴子が初めてその敷居をまたいだのは、3年前のこと。森崎書店では日々がゆっくりと過ぎていく。貴子は叔父の手伝いに来て、神保町の住人と交流する。★10,4.4
October 29, 2024 at 11:10 PM
「そう思うとさ、生きてるって素晴らしいって思わない?」
ああ、この人は自分の言葉をちゃんと紡いでいる。
〈生きてるって素晴らしい〉か。そんな風に、私も心から思える日が来るといい。借り物の言葉じゃなくて、私自身が実感して、口にできる日が。

「しあわせの香り 純喫茶トルンカ」八木沢里志

#読了
October 26, 2024 at 12:50 PM
純喫茶トルンカ 最高の一杯
八木沢里志
読了
シリーズ最終巻
前巻読了から4年が経過し薄れつつあった記憶が読み進める程に鮮やかに目の前に
そして今作では今まで明かされることのなかったマスターのこれまでが
数を減らしつつあるといわれる個人経営の喫茶店
こうした燈
消えてほしくないなと
October 19, 2024 at 11:17 PM
八木沢里志さんの『純喫茶トルンカ 幸せの香り』読了。
今作は再会がテーマのようで、なんだか胸が締め付けられるような感覚。再会でうれしいんじゃなくて、なんだかもの悲しい。
語り手3人がいろんな形の再会や出会いを経て変化していく。その変化も全てが良い変化なのが読んでいる側に希望を与えてくれる。
#読了 #読書
September 21, 2024 at 11:10 PM
だから僕は、彼女をひとりにしない。
そのために、僕はもう少し強くなろう。彼女がこれまでひとりで抱えてきた痛みや悲しみをやわらげられるくらいに。彼女の心のより所に、わずかでもなれるように。そのために僕はもっと他人の痛みのわかる人間になろう。 

「純喫茶トルンカ」八木沢里志

#読了 #読書
September 4, 2024 at 12:13 PM