#土着の文化宗教
父はクリスチャンですが、日本の神社仏閣や仏式葬儀や法事なんかは「宗教というよりは日本の土着文化」と整理して行ったりやったりしてるみたいです。
October 30, 2025 at 12:55 PM
『鈴木参事は5番目に登壇し、「神仏習合に見る共生の文化」をテーマにスピーチを行いました。主な発言ポイントは以下の通りです。

•古来日本では、土着信仰の神道と6世紀に伝来した仏教が対立することなく融合し、千年以上にわたり共存の文化が形成された。
•近代化の過程で一時的に分離が進んだが、近年、春日大社と興福寺が150年ぶりに共同祭礼を再開した事例を挙げ、「違いの中に共に生きる文化」の再生を紹介した。
•今日の国際社会には分断があるが、「地上には国境があっても、地下水には国境がない。人の心も同じだ」と述べ、宗教・文化の違いを超える知恵の重要性を訴えた。』
October 20, 2025 at 10:09 AM
ギブスンがイッちゃってるなと思うのは、そこに土着宗教をいきなり接ぎ木したところで、はっちゃけちゃったAIがネットワークを遍く覆う空気みたいな存在になって、その部分部分がネットワーク上の「神々」となり、登場する一群の人々はそれをブードゥー教というスキームを通して解釈している、っていうことをやったところで、ぶっとびかたがかっこよすぎる。「MATRIX」が「ザイオン」をなかば文化盗用くさいハリウッド的簡単さで接ぎ木したのとはちょっとレベルが違う。
September 3, 2025 at 8:07 AM
令和という元号の出典は万葉集と見せかけて実は文選なわけだけど(とは言え間違いなく万葉集でもある)、東アジアの文芸って伝統的に中国と周縁地域が渾然一体となっていてどこまでが土着文化でどこまでがハイカルチャーとしての中華文化の引用なのかが切り分けられない。地域性は明確に保ちつつ漢字で緩やかに繋がっている。
このお雑煮感が東アジア文化の魅力であって、別にゲームやらアニメやら歌謡曲やらがどこ製でも気にせず楽しくやろうぜっていうのがわれわれ東アジア人の伝統である。宗教性があんまり強くないところはヨーロッパと違う。
令和はアジアの時代を寿ぐにはけっこういい元号と言えるかもしれない。
August 28, 2025 at 8:54 AM
マイナー新興宗教で育ったから人より「信仰」に興味があって、今はその反発で仏教に興味を持ったけど、土着の文化や信仰も考える事って本当に大事だし他人の信仰って面白がったらダメだから…
August 19, 2025 at 3:48 AM
いい意味で「woke」な海外コンテンツやっててもアジア描写日本描写で鳥居が出てくるとヒリつく。制作側って国家神道と国家神道に回収される前の土着の宗教と区別ついてんのかな。前者は明治時代(比較的最近)に植民地主義や侵略の為のプロパガンダとしてまとめられたものだし、そのために土着信仰や仏教が相当燃やされた過去もあるんで
本当は安易に使うのやめて欲しいかな 文化盗用とか思わんけど
どれだけトキシックなものか知って欲しい
August 8, 2025 at 3:29 PM
『NHK出版 学びのきほん みんなの密教 (教養・文化シリーズ)』白川 密成
大乗仏教より敷居が高い(ような気がする)密教もまた,「みんなの」密教だった.土着の宗教と一体化する「神仏習合」もみんなを救うためのもの.
#読書メーター
bookmeter.com/reviews/1288...
NHK出版 学びのきほん みんなの密教 Abyさんの感想 - 読書メーター
NHK出版 学びのきほん みんなの密教。大乗仏教より敷居が高い(ような気がする)密教もまた,「みんなの」密教だった.土着の宗教と一体化する「神仏習合」もみんなを救うためのもの.
bookmeter.com
July 3, 2025 at 2:45 AM
グラム・ヴェンツェル #PAЯADISELOST
土着信仰の怪異。独自の宗教文化が根付く集落に巣食う怪異で、価値観が狂っている料理人。自らが持つ力の自覚がない。何でも作れるが得意なのは中華料理。
グラム🍽 #oc
July 2, 2025 at 9:18 AM
宗教の暴力性にも、熱心な狂信を糧に心身を破壊する新興宗教系のと、土着の文化に同化して真綿のような暴力構造を作る伝統宗教系のがあるんだけど、どっちを批判したいのかは明確にした方がいいと思うんですよ。

ってまた風花雪月を流し見しながら思うのである
May 30, 2025 at 8:19 AM
中国の四獣って宗教関係として認識していいのか土着文化として見ていいのか…
May 13, 2025 at 1:53 AM
飲み屋街に住んでいる者の毎年のサンタコンへの怒り、「いったい誰が片付けるの……」に尽きる。翌朝はひどいもんですわ。「サンタの帽子を被ってさえいれば、その日に限ってどこで泥酔して何の狼藉を働いてもいい」というの、夜這い乱交が一般習俗だった原始的な時代の祭りの踏襲だから、やりたい気持ちはわかる、わかるし、「仮面をつけたら踊り子たちは畏るべき神や悪魔となる」とも同じ現象だから文化的に興味深いけど、だけどしかし、「高度に発達した文明が(トップダウン構造でより取り締まりやすい)世界宗教に吸収合併させるようなかたちでこういう土着の何かを一つ一つ規制してやめさせてきた理由もよくわかる〜!」ってなるんですよ。
続)上記、「(古来ファン活動として行う既存作品キャラクターを模したコスプレについては国内大手主催を中心に『私服で来て更衣室で衣装に着替えて私服で帰る』が徹底されてきた長い歴史がある、つまり)更衣室無しとは(そうした二次創作コスプレ文化を知るオタクには)実質禁止(と読み解かれるもので、私は大丈夫だったからみんなもできるとの本人主張は、賛同しづらい拡大解釈である)」ですね。元がマルセルだからDハロ等には言及しません。私は責任の所在が不明な街頭コスにも安全面から懸念を示してきた。主催団体が地元警察と連携して執り行うパレードはよくても、「酒を飲む口実にコスプレする」サンタコンとかは滅びろと思ってます。
April 26, 2025 at 12:19 PM
これは最近知った話だけど地元、イタコ文化が残ってる(現在進行形)らしくてなんで会ったこともない姉ちゃんの話とかそれ以外にも祖父の死後の話とか当たり前のように語ってくるから「そういうもんだ」と思って育ったけどだいぶ宗教色というか土着文化色強いよね
April 9, 2025 at 10:36 AM
ウィッカーマン(1973)を見た。
警部個人宛の匿名の捜索願を受け取り、その警部がスコットランドの島へ捜索に向かうストーリー。
警部は土着の文化風習を嫌悪し、行方不明とされる少女ローワン・モリソンを躍起になって捜索する。

土着の文化風習に対して「部外者」な警官という立場は植民地主義における統治者側の態度そのままってことかな?・・・たぶん。

したしみのない異質なものに対する「恐怖」でもって排除しようと行動するのはほどほどに〜とあらためて思う。

「かわいいカラフルなお花と白い衣で怪しげな宗教」みたいなイメージはこの映画からなんですかね?
boxd.it/97pHJN
A ★★★★ review of The Wicker Man (1973)
警部個人宛の匿名の捜索願を受け取り、その警部がスコットランドの島へ捜索に向かうストーリー。 警部は土着の文化風習を嫌悪し、行方不明とされる少女ローワン・モリソンを躍起になって捜索する。 土着の文化風習に対して「部外者」な警官という立場は植民地主義における統治者側の態度そのままってことかな?・・・たぶん。 したしみのない異質なものに対する「恐怖」でもって排除しようと行動するのはほどほどに〜とあらため...
boxd.it
March 14, 2025 at 3:56 AM
西の超メジャーバチ強宗教と東のじっとり土着文化の両立みたいな面もよかったよね。悪魔と悪霊が並列っぽく語られてよく分からない、になった。
February 12, 2025 at 3:04 PM
年中行事の事、好きな訳ではないがなんかやった方がいい気がするの、土着文化の中で育った名残だし田舎という宗教から抜け出してないなという感覚がある。悪い事ではないからいいんだけど
December 28, 2024 at 1:28 PM
祈りの話みたいよ〜!! 宗教や文化の話ずっとききたいから、そこに焦点当てた話しみるとおおよろこびしちゃうよ、土着信仰の地の生まれのボーイに煌びやかで派手なギャンブラー属性付与したホヨバース天才すぎてもう地面に頭擦り付けて埋まりました
November 17, 2024 at 12:44 PM
新羅は遊牧民と言うより昔からその地に生きていた土着民に近いので、
1.遊牧生活をした高句麗の文化影響を受けて新羅の帯の飾りがつける可能性
2.宗教的な意味で飾りをつけた可能性
全部あると思う
November 7, 2024 at 10:20 AM
今や仮装をしたりかぼちゃ料理を楽しむイベント?の位置づけになっているハロウィーンですが、その起源は古の時代より守られ続けてきた、厳粛な儀式のひとつであったとされます。
中世ヨーロッパでは宗教の影響もあり、生活文化を記録した多くの書物にはハロウィーンに関する記載というのがほとんどありません。

本来、その地域に根付いていた土着信仰から宗教ベースにすり変えられた祝祭が多くある中、このハロウィーンに関してはほぼ昔の形を残したまま、伝統行事として今も伝わり続けている地域が少なくありません。古の人々の思いと伝統を守る意識は、それだけ強かったのでしょう。
October 28, 2024 at 9:39 AM
「日本には、自らの信仰を自らの手で滅ぼしてきた歴史がある

知っての通り、日本の宗教景色の基本形には、立派な樹や水源、かっこいい岩がある場所などに鳥居がある

長い歴史からみると鳥居は新興宗教なのよ、言い換えれば土着信仰を滅ぼした征服の証といえるね
ぬるい言い方では改宗かな

まつろわぬ民、と称される居なくされた少数民族が居たことは前回の授業でやったな

多文化だったはずなのに、鳥居一色に全国染まってる方が考えれば不自然だとは思わないか?」

キーンコーンカーンコーン

「今日はここまで」

僕は教室を見渡す
半数が寝ていた

僕もつまらない授業の1ページだと思っていた、この時までは

October 12, 2024 at 7:24 AM
>ネパールも仏教とヒンドゥーごっちゃになってるし
確かにそうですね。
一神教だとどうしても他宗教を排斥する動きになってしまいますし、土着の信仰を名残をとどめて吸収されるのが落とし所となってしまうんでしょうね。
西さんのロシアや中東欧の文化紹介、毎回興味深いことばかりです。また次も楽しみにしております!
October 2, 2024 at 11:27 PM
いい記事だった

cinemandrake.com/the-medium

モキュメンタリーにすることで、アジア圏の宗教文化がオリエンタリズムとして消費されがちなことへの皮肉になってるとか、土着の文化の家父長制や女性差別を見つめ直すとか、やっぱそこ露骨に描いてるよね?!という納得があって…
『女神の継承』感想(ネタバレ)…タイ文化を見て学ぶ。憑依編!
タイ文化を見て学ぶ。憑依編!…映画『女神の継承』の感想です。前半パートはネタバレなし、後半パートからネタバレありの構成です。 原題:The Medium 製作国:タイ・韓国(2021年) 日本公開日:2022年7月29日 監督:バンジョン・
cinemandrake.com
August 31, 2024 at 4:50 PM
先日、『国立民族学博物館』に行ってきました。展示物の情報量に圧倒される。「植民地として支配されてきた」「太鼓職人は皮革への不浄観から差別されることがあった」「楽師たちの社会的な地位は低い場合が多く、迫害や偏見に晒されることがあった」など添えられた言葉も良いところ。時間は足りない。
June 2, 2024 at 8:03 AM
普遍的に男尊女卑が慣習が根付いているから、そこから生まれる宗教もそうなっちゃってるのだと思ってました。(ちょっと話がずれますが)土着の文化と宗教は密接に結びついてはいるけれど、神学的に考えるときは別にしないと危ないときあるなあと、義祖母のイスラム教批判を聞いていて思うこと多く🙈
May 25, 2024 at 11:50 AM