#墨翟
これとは異なり、近親者を愛せよと差別的な愛を唱えた儒家の仁愛は、近親者を愛するために、少し間違えると、疎遠な者への攻撃に繋がりかねないという危険性をはらんでいるかと思います。というわけで、やはり、世界人類を広く愛してほしいですね。

#墨子 #墨翟 #墨家 #中国哲学 #平和思想 #平和学 #兼愛 #兼愛交利 #博愛 #仁愛 #ミャンマー #地球市民 #世界市民 #宇宙市民 #世界人類
October 30, 2025 at 4:17 AM
墨子は「人の國を視るに其の國を視るが若くし、人の家を視るに其の家を視るが若くし、人の身を視るに其の身を視るが若くす。」(墨翟『墨子巻之四兼愛中』)と語っており、即ち、ミャンマー等を含む他国を見るにあたって自国日本と同等に扱い、ミャンマー人等を含む他者を見るにあたって日本人自身と同等に扱うように提唱しています。一言で言えば、兼愛(博愛)の精神であり、地球市民、世界市民、宇宙市民を広く愛すことに繋がります。
October 30, 2025 at 4:17 AM
《#古文觀止 過秦論》中人,非有仲尼、墨翟之賢,陶朱、猗頓之富。躡足行伍之閒,崛起阡陌之中;率罷散之卒,將數百之眾,轉而攻秦;斬木為兵,揭竿為旗,天下雲集而響應,贏糧而景從,山東豪俊遂並起而亡秦族矣。且夫天下非小弱也,雍州之地,殽函之固,自若也;陳涉之位,非尊於齊楚燕趙韓魏宋衞中山
October 25, 2025 at 6:39 AM
【古代和平學實踐者墨子的兼愛交利說】
「以兼相愛交相利之法易之。」「視人之國若視其國,視人之家若視其家,視人之身若視其身。」(墨翟《墨子卷之四兼愛中》)
古代和平學實踐者墨子的這番話是可供緬甸、烏克蘭、巴勒斯坦等戰火持續的地區,以及在長期衰退、沒落趨勢中,排外情緒正逐漸蔓延的日本社會之人民參考的警示。其核心思想是本著「兼愛交利」(博愛與共贏)的精神,平等相待他國,平等相待他人。

#墨子 #墨翟 #兼愛 #兼愛交利 #緬甸 #烏克蘭 #巴勒斯坦 #內戰 #革命 #和平學 #戰爭 #和平 #文言文 #中文 #中國 #日本 #警鐘 #諫言
September 27, 2025 at 3:34 AM
ミャンマー、ウクライナ、パレスチナ等の戦争が続いている地域、そして、長期にわたって衰退・没落傾向が続く中で排外主義が蔓延しつつある日本社会の人々に参考として供することのできる古代平和学実践者墨子の言葉です。要するに、「兼愛交利」(博愛とWin-Win)の精神で以って、他国を見るにあたって自国と同等に扱い、他者を見るにあたって自身と同等に扱うように提唱しています。

#墨子 #墨翟 #兼愛 #兼愛交利 #ミャンマー #ウクライナ #パレスチナ #平和学 #戦争 #平和 #漢文 #中国語 #中国 #日本 #警鐘 #諫言
September 27, 2025 at 3:33 AM
【古代平和学実践者墨子の兼愛交利説】
「以兼相愛交相利之法易之。」「視人之國若視其國,視人之家若視其家,視人之身若視其身。」(墨翟《墨子卷之四兼愛中》)
「兼く相愛し交も相利するの法を以って之に易えむ。」「人の國を視るに其の國を視るが若くし、人の家を視るに其の家を視るが若くし、人の身を視るに其の身を視るが若くす。」(墨翟『墨子巻之四兼愛中』)
September 27, 2025 at 3:33 AM
中国史SF短篇集-移動迷宮 読了。中国史をテーマにしたSF集。珠玉の短編集。孔子、泰山に登る(飛氘):公輸般の飛行機や墨翟の雲桴といった器に対する孔子の発言など、リアリティのある問答がまず面白い。そして泰山に至った後、時空を跳躍して繰り返される歴史の螺旋を目撃にスケールの大きさに爽快感すら感じた。南方に嘉蘇あり(馬伯庸):もし漢代にコーヒーが伝わっていたら、という架空のコーヒー史。あらゆる史書を引用しつつパロディ化し、SFであることを知らないと本当の歴史と見紛う凄まじいクオリティ。この短編集の中で一番好き。
bookmeter.com/books/18039272
『中国史SF短篇集-移動迷宮 (単行本)』|感想・レビュー - 読書メーター
『中国史SF短篇集-移動迷宮 (単行本)』の感想・レビュー一覧です。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。読書メーターに投稿された約66件 の感想・レビューで本の評判を確認、読書記録を管理することもできます。
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August 14, 2025 at 7:00 AM
《#古文觀止 送孟東野序》其末也,莊周以其荒唐之辭鳴。楚,大國也,其亡也,以屈原鳴。臧孫辰、孟軻、荀卿,以道鳴者也。楊朱、墨翟、管夷吾、晏嬰、老聃、申不害、韓非、昚到、田駢、鄒衍、尸佼、孫武、張儀、蘇秦之屬,皆以其術鳴。秦之興,李斯鳴之。漢之時,司馬遷、相如、揚雄,最其善鳴者也。
June 2, 2025 at 6:21 AM
Mo-Ti (墨翟, 470-391 BCE) was very wise.

He knew the secret to pinhole photography thousands of years ago.

#pinhole #photography #cameras #history
March 17, 2025 at 2:39 PM
書きました。『史記』の「蓋し墨翟は宋の大夫」という記述はどうやって生まれたのか、背後に存在した説話を復原するとこういう感じ……という、ザ・文献史学です。
note.com/moegi_hira/n...
失われた墨子説話|平林緑萌
歴史雑記183 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています)  ※ヘッダは司馬遷像  私の専門は『墨子』ということになっている。  最近、研究ノートを一本仕上げたのでこれはそのうち出ると思うのだが、なにぶん内容が専門的で(当たり前だ)あるため、一般の方には読みにくいと思われる。学問的な文章というのは、いろいろと「形式」があるのである。  とはいえ、一般の方も面白く感じていただけるで...
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February 4, 2025 at 1:47 AM
俗语“杜撰”真的是姓杜的人所撰!南宋王楙《野客丛书》:“杜默为诗,多不合律,故言事不合格者为‘杜撰’。”此为“杜撰”之语源。
杜默和石延年、欧阳修并称“三豪”:石豪于诗,欧阳豪于文,杜豪于歌。他有一首《六字歌》:“仁义途中驰骋,诗书府里从容。头角惊杀虾蟹,学海波中老龙。爪距逐出狐兔,圣人门前大虫。推倒杨朱墨翟,扶起仲尼周公。一条路出瓮口,几程身在云中。水浸山影倒碧,春着花梢半红。”可见其“豪”。
有诗送欧阳修:“一片灵台挂明月,万丈词焰飞长虹。乞取一杓凤池水,活取久旱泥蟠龙。”堪称豪气冲天。有人却说此诗后两句重复了“取”字,杜默则声称不能死守格律,诗贵在意境,不能以词害意。 #无用之学
December 27, 2024 at 6:44 AM
Uncovering Chinese Anarchy Part 2
https://anarchistnews.org/content/uncovering-chinese-anarchy-part-2

"From Medium
November 18, 2024
Uncovering Chinese Anarchy Part 2: Mohist Activism and Yangzi’s Individualism
「 … 楊朱、墨翟之言盈天下。天下之言,不歸楊,則歸墨 … 吾為此懼,閑先聖之道,距楊墨,放淫辭,邪說者不得作。」
“The words of Yang Zhu and
December 13, 2024 at 5:40 PM
黨とは党派心のこと。和と対置し戒めている。しかし本体は条文であり、単一の法に皆が従うというのは同の性質である。ハイブリッドと看做す。

墨翟は儒家のライバル墨家の創始者。墨家は焚書坑儒の頃突如姿を消したが、アヘン戦争の頃再評価された。はずである。魯迅が『非攻』という短編を出している。『墨守する』という成語は墨家に由来するという説がある。同を重きとするのは、より大きい和を実現するためと宣言している。思想は技術者・任侠・専守防衛が近い。

晏嬰は宰相であるため現実的・功利的な捉え方をしている。一旦価値判断を脇に置いてから和と同の特質について考えることを推奨する。

三浦梅園は淮南子に親しんでいる。
December 2, 2024 at 4:38 PM
和を以て貴しと為し~人皆黨あり。また達れる者少なし。ここをもって、あるいは君父に順わず。・・・[十七条憲法]

「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」[子路]

「尚同(同を尊ぶ)」[墨翟]

「和は異なる楽器の奏者が異なる旋律を弾き全体として調和しているもの。異なる楽器の奏者が同じ律を奏でるのは同」「和とは様々な食材を用いてスープを作るようなもの。同とは水に水を足すようなもの」[晏嬰]

「和光同塵の玄同」[三浦梅園]

これらは和と同が同一線上の両端に位置する要素と捉え、どちらか片方を重きと宣言し、もう片方の存在自体は否定していない。そして、和と同について共通認識がある。
December 2, 2024 at 4:38 PM
《#古文觀止 獄中上梁王書》以移主上之心。故百里奚乞食於道路,繆公委之以政;甯戚飯牛車下,桓公任之以國。此二人者豈素宦於朝,借譽於左右,然後二主用之哉?感於心,合於行,堅如膠桼,昆弟不能離,豈惑於眾口哉?故偏聽生姦,獨任成亂。昔魯聽季孫之說逐孔子;宋任子冉之計囚墨翟。夫以孔、墨之辯
November 23, 2024 at 10:07 AM
《#古文觀止 送孟東野序》其末也,莊周以其荒唐之辭鳴。楚,大國也,其亡也,以屈原鳴。臧孫辰、孟軻、荀卿,以道鳴者也。楊朱、墨翟、管夷吾、晏嬰、老聃、申不害、韓非、昚到、田駢、鄒衍、尸佼、孫武、張儀、蘇秦之屬,皆以其術鳴。秦之興,李斯鳴之。漢之時,司馬遷、相如、揚雄,最其善鳴者也。
June 2, 2024 at 11:07 AM
《#古文觀止 獄中上梁王書》以移主上之心。故百里奚乞食於道路,繆公委之以政;甯戚飯牛車下,桓公任之以國。此二人者豈素宦於朝,借譽於左右,然後二主用之哉?感於心,合於行,堅如膠桼,昆弟不能離,豈惑於眾口哉?故偏聽生姦,獨任成亂。昔魯聽季孫之說逐孔子;宋任子冉之計囚墨翟。夫以孔、墨之辯
November 23, 2023 at 8:31 AM
《#古文觀止 過秦論》中人,非有仲尼、墨翟之賢,陶朱、猗頓之富。躡足行伍之閒,崛起阡陌之中;率罷散之卒,將數百之眾,轉而攻秦;斬木為兵,揭竿為旗,天下雲集而響應,贏糧而景從,山東豪俊遂並起而亡秦族矣。且夫天下非小弱也,雍州之地,殽函之固,自若也;陳涉之位,非尊於齊楚燕趙韓魏宋衞中山
October 25, 2023 at 6:44 AM