アメリア・イアハートは女性として初めて大西洋単独横断飛行に成功した飛行士で、記録的な長距離飛行の偉業を多く残した人物だが、全然知らなかった💦
彼女は1937年、赤道に沿って世界一周するチャレンジに臨んだが、そのまま消息を絶った。
今回、キリバスのラグーンにて、彼女が乗っていた飛行機の残骸らしきものが見つかったようだが、決定打には欠けるらしく、慎重な意見も多い模様。
ちなみに1930年代には飛行機を舞台にした推理小説も登場している。
www.newsweekjapan.jp/stories/worl...
アメリア・イアハートは女性として初めて大西洋単独横断飛行に成功した飛行士で、記録的な長距離飛行の偉業を多く残した人物だが、全然知らなかった💦
彼女は1937年、赤道に沿って世界一周するチャレンジに臨んだが、そのまま消息を絶った。
今回、キリバスのラグーンにて、彼女が乗っていた飛行機の残骸らしきものが見つかったようだが、決定打には欠けるらしく、慎重な意見も多い模様。
ちなみに1930年代には飛行機を舞台にした推理小説も登場している。
www.newsweekjapan.jp/stories/worl...
現在のトルコにあたる古代アナトリア地域の先史時代の遺跡・ギョクホユック遺跡で、青銅器時代初期の人面装飾が施された土器が見つかった。研究者は儀式用の土器ではないかと考察している。
今回発見された土器の用途は厳密にはまだ不明だが、顔の特徴が細かく刻まれているらしい。
ギョクホユック遺跡は新石器時代から青銅器時代にかけての複合遺跡。調査では動物像の他、黒曜石製の鏃や槍先、磨製石斧などが出土しているようだ。
さて、その土器なのだが、記事中に目の部分の写真(しかも片目)しかない。全体像が気になる。
www.esquire.com/jp/news/hist...
現在のトルコにあたる古代アナトリア地域の先史時代の遺跡・ギョクホユック遺跡で、青銅器時代初期の人面装飾が施された土器が見つかった。研究者は儀式用の土器ではないかと考察している。
今回発見された土器の用途は厳密にはまだ不明だが、顔の特徴が細かく刻まれているらしい。
ギョクホユック遺跡は新石器時代から青銅器時代にかけての複合遺跡。調査では動物像の他、黒曜石製の鏃や槍先、磨製石斧などが出土しているようだ。
さて、その土器なのだが、記事中に目の部分の写真(しかも片目)しかない。全体像が気になる。
www.esquire.com/jp/news/hist...
島根県松江市の八幡鹿島山古墳で行われた発掘調査で、翼を広げて飛ぶ鳥の装飾が付けられたとみられる朝顔形埴輪が見つかったとのこと。
鳥の装飾は翼を広げて滑空しているような姿をしていて、頭から尾までほぼ完全な状態で残っている。写真を見ると、岩橋千塚古墳群で見つかっている飛ぶ鳥の埴輪によく似ている。しかし、これが形象埴輪ではなく、朝顔形埴輪に装飾として取り付けられていたのが不思議である。僕も類例は知らないので、記事にある通り全国初の事例ではなかろうか。
www3.nhk.or.jp/lnews/matsue...
島根県松江市の八幡鹿島山古墳で行われた発掘調査で、翼を広げて飛ぶ鳥の装飾が付けられたとみられる朝顔形埴輪が見つかったとのこと。
鳥の装飾は翼を広げて滑空しているような姿をしていて、頭から尾までほぼ完全な状態で残っている。写真を見ると、岩橋千塚古墳群で見つかっている飛ぶ鳥の埴輪によく似ている。しかし、これが形象埴輪ではなく、朝顔形埴輪に装飾として取り付けられていたのが不思議である。僕も類例は知らないので、記事にある通り全国初の事例ではなかろうか。
www3.nhk.or.jp/lnews/matsue...
有料記事。
古代の蛇信仰についての概説。蛇は山の神、あるいは水の神として信仰されてきたが、一方で怪物として恐れられ、対峙される存在でもあった。
信仰の対象としての蛇は民俗学者・吉野裕子先生が研究されている。
www.nikkei.com/article/DGXZ...
有料記事。
古代の蛇信仰についての概説。蛇は山の神、あるいは水の神として信仰されてきたが、一方で怪物として恐れられ、対峙される存在でもあった。
信仰の対象としての蛇は民俗学者・吉野裕子先生が研究されている。
www.nikkei.com/article/DGXZ...
あまり深掘りされていないんだが、博物館・美術館を取り巻く状況は外国でもあまり変わらんようだ。
先の国立科学博物館のクラファンは、博物館の存在意義と現状を考え直すきっかけになったはずなのだが、政府内でも世間でもきちんと考えられているのかどうか。
(その後の奈良県立民俗博物館の一件を見ていると、きっかけにすらならなかったんだと思ってしまう。)
www.fnn.jp/articles/-/8...
あまり深掘りされていないんだが、博物館・美術館を取り巻く状況は外国でもあまり変わらんようだ。
先の国立科学博物館のクラファンは、博物館の存在意義と現状を考え直すきっかけになったはずなのだが、政府内でも世間でもきちんと考えられているのかどうか。
(その後の奈良県立民俗博物館の一件を見ていると、きっかけにすらならなかったんだと思ってしまう。)
www.fnn.jp/articles/-/8...
イスラエルのティンシェメット洞窟では、「ホモ・サピエンスとネアンデルタール型のヒト族のものとされる少なくとも5体分の遺骨が、儀式的な形式で埋葬された状態で発見された(原文ママ)」という。遺物などの年代測定から、約10万年前に埋葬されたことがわかったとのこと。現在知られている中では最古級の墓地だという。
発掘調査チームによれば、この時代にアフリカでは現生人類、ヨーロッパではネアンデルタール人が登場しており、レバント地域で初めて両者が出会った可能性が高いらしい。ただ、両者の混血の確証は得られていないという。
news.yahoo.co.jp/articles/392...
イスラエルのティンシェメット洞窟では、「ホモ・サピエンスとネアンデルタール型のヒト族のものとされる少なくとも5体分の遺骨が、儀式的な形式で埋葬された状態で発見された(原文ママ)」という。遺物などの年代測定から、約10万年前に埋葬されたことがわかったとのこと。現在知られている中では最古級の墓地だという。
発掘調査チームによれば、この時代にアフリカでは現生人類、ヨーロッパではネアンデルタール人が登場しており、レバント地域で初めて両者が出会った可能性が高いらしい。ただ、両者の混血の確証は得られていないという。
news.yahoo.co.jp/articles/392...
会員限定記事で全文が読めないのだが、高知県香南市で縄文時代早期の集積遺構が発見されたという記事。見出しに「同時期の類似例無し」とあるように、僕もこういう遺構は見聞したことがない。
縄文時代の集積遺構といえば環状列石が思い浮かぶが、あれも含めて用途は何なのだろうか?
www.kochinews.co.jp/article/deta...
会員限定記事で全文が読めないのだが、高知県香南市で縄文時代早期の集積遺構が発見されたという記事。見出しに「同時期の類似例無し」とあるように、僕もこういう遺構は見聞したことがない。
縄文時代の集積遺構といえば環状列石が思い浮かぶが、あれも含めて用途は何なのだろうか?
www.kochinews.co.jp/article/deta...
オランダで、床に骨を敷き詰めた住居跡を発見。古代の家屋かと思ったら17世紀のものらしい(ただ、古い家屋の基礎上に新しい家屋を建てることもあるので、床面はさらに古い可能性もある)。
骨は床材らしいが、17世紀にはすでに安価なタイルがあったらしく、骨が用いられた理由は謎である。
www.gizmodo.jp/2025/01/floo...
オランダで、床に骨を敷き詰めた住居跡を発見。古代の家屋かと思ったら17世紀のものらしい(ただ、古い家屋の基礎上に新しい家屋を建てることもあるので、床面はさらに古い可能性もある)。
骨は床材らしいが、17世紀にはすでに安価なタイルがあったらしく、骨が用いられた理由は謎である。
www.gizmodo.jp/2025/01/floo...
エジプト・ルクソールで神殿遺構を発見。有名なハトシェプスト女王葬祭殿の関連遺構で、参道の入口に当たるらしい。
他に第17〜18王朝の埋葬坑などが見つかっている。
古代エジプトの神殿遺構を発見 考古学者「歴史を再構築するもの」(毎日新聞)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/711...
エジプト・ルクソールで神殿遺構を発見。有名なハトシェプスト女王葬祭殿の関連遺構で、参道の入口に当たるらしい。
他に第17〜18王朝の埋葬坑などが見つかっている。
古代エジプトの神殿遺構を発見 考古学者「歴史を再構築するもの」(毎日新聞)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/711...
特別展「世界遺産 縄文」京都文化博物館で、国宝の土偶など約250件“縄文時代の社会と文化”に迫る
これはなかなか楽しみな展示。でも京都なので必要以上に混雑しそう……
巡回はあるようですが、西日本(近畿以西)への巡回はないようです。
www.fashion-press.net/news/132032
特別展「世界遺産 縄文」京都文化博物館で、国宝の土偶など約250件“縄文時代の社会と文化”に迫る
これはなかなか楽しみな展示。でも京都なので必要以上に混雑しそう……
巡回はあるようですが、西日本(近畿以西)への巡回はないようです。
www.fashion-press.net/news/132032
文化庁が日本語のよりどころとなる「言葉の情報サイト」を公開したとのこと。これは、国語・日本語に関する信頼できる情報を簡単に検索・閲覧できるサイトだそうで、通常の辞書的役割のほか、研究などにも使うことを想定しているようだ。
実はコトバンクに少々物足りなさを感じていたので、ちょっと期待している。ジャパンナレッジは確か有料だったはずで、手軽に使えてかつ信頼性が担保されているデータベースは有用だと思う。
webtan.impress.co.jp/n/2025/07/15...
文化庁が日本語のよりどころとなる「言葉の情報サイト」を公開したとのこと。これは、国語・日本語に関する信頼できる情報を簡単に検索・閲覧できるサイトだそうで、通常の辞書的役割のほか、研究などにも使うことを想定しているようだ。
実はコトバンクに少々物足りなさを感じていたので、ちょっと期待している。ジャパンナレッジは確か有料だったはずで、手軽に使えてかつ信頼性が担保されているデータベースは有用だと思う。
webtan.impress.co.jp/n/2025/07/15...
デンマークでストーンヘンジに似た4000年前の円形遺構が発掘される
カラパイアより。ストーンサークルのように木柱を円形に並べたものをウッドサークルという。日本にも類例がある(チカモリ遺跡)。
これはデンマークで見つかったもので同国内で最大規模だとか。
材質の違いは地域性(石材が豊富か木材が豊富か)によるものだろうか。
karapaia.com/archives/492...
デンマークでストーンヘンジに似た4000年前の円形遺構が発掘される
カラパイアより。ストーンサークルのように木柱を円形に並べたものをウッドサークルという。日本にも類例がある(チカモリ遺跡)。
これはデンマークで見つかったもので同国内で最大規模だとか。
材質の違いは地域性(石材が豊富か木材が豊富か)によるものだろうか。
karapaia.com/archives/492...
加耶/任那をめぐる問題をややこしくしてるのは「任那日本府」だと思うんだよね。府=行政機関みたいなイメージがあるけど、国府は現在の県庁所在地を指すので(役所は国衙・国庁)、そこから敷衍すると日本府=日本人町じゃないかとも思う。
realsound.jp/book/2024/12...
加耶/任那をめぐる問題をややこしくしてるのは「任那日本府」だと思うんだよね。府=行政機関みたいなイメージがあるけど、国府は現在の県庁所在地を指すので(役所は国衙・国庁)、そこから敷衍すると日本府=日本人町じゃないかとも思う。
realsound.jp/book/2024/12...
人類の言語と言語を操る能力はおよそ13万5千年前に誕生したという。これをどうやって調べたかというと、遺伝子データを解析したらしい。
ただ、記事によると厳密には「最初の大規模な人類の地理的分岐は約13万5000年前」であることから「その頃に言語を操る能力の基盤が現れていた」という推測で、正確な結果とは言えないという。まあ、これはしかたのないことではある(文字化しないと言語は痕跡が残らないので)。
nazology.kusuguru.co.jp/archives/173...
人類の言語と言語を操る能力はおよそ13万5千年前に誕生したという。これをどうやって調べたかというと、遺伝子データを解析したらしい。
ただ、記事によると厳密には「最初の大規模な人類の地理的分岐は約13万5000年前」であることから「その頃に言語を操る能力の基盤が現れていた」という推測で、正確な結果とは言えないという。まあ、これはしかたのないことではある(文字化しないと言語は痕跡が残らないので)。
nazology.kusuguru.co.jp/archives/173...
『金印考文』は江戸時代に志賀島で発見されたという金印(漢委奴国王印)の発見から福岡藩に献上されるまでの経緯を記した文書。なぜ東大寺に?と思ったら、東大寺の森本長老が作成者の子孫なのね。
発見時、「金印は三つの石に箱のように囲まれて埋められていた」らしい。
news.yahoo.co.jp/articles/cbf...
『金印考文』は江戸時代に志賀島で発見されたという金印(漢委奴国王印)の発見から福岡藩に献上されるまでの経緯を記した文書。なぜ東大寺に?と思ったら、東大寺の森本長老が作成者の子孫なのね。
発見時、「金印は三つの石に箱のように囲まれて埋められていた」らしい。
news.yahoo.co.jp/articles/cbf...
モロッコ北部のウエド・ベート遺跡が、ナイル川流域以外ではアフリカで「最古・最大」の新石器時代遺跡であるとわかったという記事。
ジブラルタル海峡を挟んだ向かい側、イベリア半島で、この遺跡で見つかったのと同様の貯蔵穴が見つかっていて、これは文化伝播の痕跡と見て間違いないと思う。
記事の末尾に「(初期の海上交流の)その一部はほぼ間違いなく、アフリカ側が主導していた」とあるが、その具体的根拠が示されていないのがちょっとモヤる(可能性は高いと思うけども)。
www.newsweekjapan.jp/stories/tech...
モロッコ北部のウエド・ベート遺跡が、ナイル川流域以外ではアフリカで「最古・最大」の新石器時代遺跡であるとわかったという記事。
ジブラルタル海峡を挟んだ向かい側、イベリア半島で、この遺跡で見つかったのと同様の貯蔵穴が見つかっていて、これは文化伝播の痕跡と見て間違いないと思う。
記事の末尾に「(初期の海上交流の)その一部はほぼ間違いなく、アフリカ側が主導していた」とあるが、その具体的根拠が示されていないのがちょっとモヤる(可能性は高いと思うけども)。
www.newsweekjapan.jp/stories/tech...
ブルガリアで、ガスのパイプラインの工事中にローマ時代の遺跡が見つかったとのこと。
遺跡には火事の痕跡があり、出土品から4世紀にゴート戦争の影響で火災に遭ったものと考えられているという。
出土した陶器類はトラキアの影響が見られ、そこからブルガリアの民族文化がトラキア人の流れを汲むものと推察されている。
トラキアは現在のバルカン半島南東部を指す名称。ゴート戦争はゴート族が当時ローマ帝国領だったバルカン半島に侵入して起きた一連のできごとを指す。
news.yahoo.co.jp/articles/dc7...
ブルガリアで、ガスのパイプラインの工事中にローマ時代の遺跡が見つかったとのこと。
遺跡には火事の痕跡があり、出土品から4世紀にゴート戦争の影響で火災に遭ったものと考えられているという。
出土した陶器類はトラキアの影響が見られ、そこからブルガリアの民族文化がトラキア人の流れを汲むものと推察されている。
トラキアは現在のバルカン半島南東部を指す名称。ゴート戦争はゴート族が当時ローマ帝国領だったバルカン半島に侵入して起きた一連のできごとを指す。
news.yahoo.co.jp/articles/dc7...
これは以前、Yahoo!ニュース以外の媒体で見たことがある(直接ARTnews Japanで見たかな?)のだが、ヴェスヴィオ火山の噴火で犠牲になったポンペイの住人の遺骨のDNAを調査したところ、定説を覆す結果が次々と出てきたらしい。
例えば、抱き合ったまま亡くなっていた2人の人物は、従来は姉妹と見られていたが、そのうちの一人は男性であったことがわかったという。
news.yahoo.co.jp/articles/051...
これは以前、Yahoo!ニュース以外の媒体で見たことがある(直接ARTnews Japanで見たかな?)のだが、ヴェスヴィオ火山の噴火で犠牲になったポンペイの住人の遺骨のDNAを調査したところ、定説を覆す結果が次々と出てきたらしい。
例えば、抱き合ったまま亡くなっていた2人の人物は、従来は姉妹と見られていたが、そのうちの一人は男性であったことがわかったという。
news.yahoo.co.jp/articles/051...
指宿市の敷領遺跡で古墳時代中〜後期の大規模な集落跡が見つかったとのこと。この遺跡は日本最南端の古墳である弥次ヶ湯古墳に近く、その古墳と関連があるとみられる。
この遺跡は弥生時代から平安時代にかけての複合遺跡で、平安時代に開聞岳の噴火で埋没したらしい。
373news.com/news/local/d...
指宿市の敷領遺跡で古墳時代中〜後期の大規模な集落跡が見つかったとのこと。この遺跡は日本最南端の古墳である弥次ヶ湯古墳に近く、その古墳と関連があるとみられる。
この遺跡は弥生時代から平安時代にかけての複合遺跡で、平安時代に開聞岳の噴火で埋没したらしい。
373news.com/news/local/d...
元記事はArtNewsJapan。
ポーランド中西部に位置するデジデリ・フラポフスキ景観公園で、5500年前に建造された巨石墓2基が発見されたという。航空レーザー測量を含む最新の遠隔観測技術を用いて、新石器時代の土木構造物2基の位置を特定し、そのうちのひとつを発掘したらしい。
これらの墳墓は先史時代のポーランドで建造された最大級の埋葬構造物と考えられているようだ(埋葬構造物って変な言葉だな)。
今回発見された2つの墓からは人骨は見つかっていないが、副葬品の出土に期待が寄せられているという。
news.yahoo.co.jp/articles/0bb...
元記事はArtNewsJapan。
ポーランド中西部に位置するデジデリ・フラポフスキ景観公園で、5500年前に建造された巨石墓2基が発見されたという。航空レーザー測量を含む最新の遠隔観測技術を用いて、新石器時代の土木構造物2基の位置を特定し、そのうちのひとつを発掘したらしい。
これらの墳墓は先史時代のポーランドで建造された最大級の埋葬構造物と考えられているようだ(埋葬構造物って変な言葉だな)。
今回発見された2つの墓からは人骨は見つかっていないが、副葬品の出土に期待が寄せられているという。
news.yahoo.co.jp/articles/0bb...
古代エジプト人が牛の骨でできた小さな笛を使っていた可能性があるという。実際にレプリカを作ったところ、音が出たようで、記事中に実際の音声が埋め込まれている。
笛といっても、楽器の笛のように音程を変えられるわけではなく、何らかの合図に使うものとみられる。
この遺物が見つかった付近では狩猟の痕跡が見られないこと、また、王墓の近くにある警備員宿舎のような施設で見つかっていることから、呼子または警笛の可能性が高いと思われる。
ちなみに狩猟用の笛は鳥の鳴き声を模倣するものらしい。
gigazine.net/news/2025102...
古代エジプト人が牛の骨でできた小さな笛を使っていた可能性があるという。実際にレプリカを作ったところ、音が出たようで、記事中に実際の音声が埋め込まれている。
笛といっても、楽器の笛のように音程を変えられるわけではなく、何らかの合図に使うものとみられる。
この遺物が見つかった付近では狩猟の痕跡が見られないこと、また、王墓の近くにある警備員宿舎のような施設で見つかっていることから、呼子または警笛の可能性が高いと思われる。
ちなみに狩猟用の笛は鳥の鳴き声を模倣するものらしい。
gigazine.net/news/2025102...
アメリカのミシシッピ文化の中心地だったカホキア遺跡の概要紹介。
最盛期には2万人もの人々が暮らしていたといわれるが、250年後に突如放棄された。その理由は自然災害とされてきた。
しかし、考古学者ケイトリン・ランキン氏は「干ばつが食料を育てていた場所に影響を与えなかったというわけではない」が、「食料不足がカホキアを放棄する決定的な要因となったとすることに懐疑的である」と述べている。
消えた巨大都市カホキア。今も解明が進む古代アメリカの謎(MEN’S CLUB)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/ad7...
アメリカのミシシッピ文化の中心地だったカホキア遺跡の概要紹介。
最盛期には2万人もの人々が暮らしていたといわれるが、250年後に突如放棄された。その理由は自然災害とされてきた。
しかし、考古学者ケイトリン・ランキン氏は「干ばつが食料を育てていた場所に影響を与えなかったというわけではない」が、「食料不足がカホキアを放棄する決定的な要因となったとすることに懐疑的である」と述べている。
消えた巨大都市カホキア。今も解明が進む古代アメリカの謎(MEN’S CLUB)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/ad7...
数日前の記事だが、おもしろかったので紹介する。
イランのアバルクーフで、大規模な地下施設が見つかった。これはカナートと呼ばれる水路なのだが、おもしろいことに通路を兼ねており、集会場のような空間まであったらしい。
この地域は暑いので、酷暑を避けて地下を往来していたようだ。また、敵襲などいざというときには避難所になったとも考えられている。
造られたのはガージャール朝時代と考えられているが、記事が抄訳であるせいか、具体的な時期がわからない。ガージャール人とは、18〜20世紀にイランを支配した民族だという。
www.esquire.com/jp/news/hist...
数日前の記事だが、おもしろかったので紹介する。
イランのアバルクーフで、大規模な地下施設が見つかった。これはカナートと呼ばれる水路なのだが、おもしろいことに通路を兼ねており、集会場のような空間まであったらしい。
この地域は暑いので、酷暑を避けて地下を往来していたようだ。また、敵襲などいざというときには避難所になったとも考えられている。
造られたのはガージャール朝時代と考えられているが、記事が抄訳であるせいか、具体的な時期がわからない。ガージャール人とは、18〜20世紀にイランを支配した民族だという。
www.esquire.com/jp/news/hist...
エジプトでプトレマイオス朝の神殿跡の入り口を発見。
クレオパトラは複数名いて、有名なエジプト最後の女王は正式には「クレオパトラ7世」であることは押さえておきたい。
artnewsjapan.com/article/15284
エジプトでプトレマイオス朝の神殿跡の入り口を発見。
クレオパトラは複数名いて、有名なエジプト最後の女王は正式には「クレオパトラ7世」であることは押さえておきたい。
artnewsjapan.com/article/15284
イタリア・ミラノのスフォルツァ城で、地下通路が発見されたという。レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿にあるスケッチが単なるアイデアではなく、実際に使われていたことが明らかになったわけである。
ダ・ヴィンチは今では芸術家として知られているが、当時は技術者・軍事研究家として売り込んでいたようだ。
この地下通路の用途は城の防衛が突破されたときに使用するものと考えられている(記事には書かれていないが脱出用か?)。
www.cnn.co.jp/fringe/35230...
イタリア・ミラノのスフォルツァ城で、地下通路が発見されたという。レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿にあるスケッチが単なるアイデアではなく、実際に使われていたことが明らかになったわけである。
ダ・ヴィンチは今では芸術家として知られているが、当時は技術者・軍事研究家として売り込んでいたようだ。
この地下通路の用途は城の防衛が突破されたときに使用するものと考えられている(記事には書かれていないが脱出用か?)。
www.cnn.co.jp/fringe/35230...