ゆい
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ゆい
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本を読んだり書いたり 少女漫画・あつ森・メタル音楽が好きです
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繊細さんという言葉に落ち着く人は、たしかに日常の中にやりづらさというものは感じているんだけど、完全に馴染めないというわけではないし社会のアウトサイダーというわけでもないんだろう。
今までどこにもフィットしていない孤独な感覚を持って過ごして、突然「繊細さん」という言葉に出会ってしまったら、そこに安穏を求めずにはいられないという気持ちは理解できる。
HSPや繊細さん関連の本や記事を読んでみると、まあ揃いも揃って「あなたが日々感じている生きづらさは全て才能の裏返しなんですよ」と言い切ってそこからビジネス(HSPカウンセラー、ひどいものだとチャクラとかまで行く)に持っていくんだけど、そんなものがまかり通っているのは本当にひどいなと思う。実際、HSPの特徴に挙げられているものはASDや不安障害、回避性パーソナリティ障害、個人の不運やトラウマなどのきちんとした医療的なケアが必要な病気や障害に当てはまるものだったりするのに。
それのせいで明らかに日常が困難なら、個性で片付けられる範疇ではないだろう。これは私自身のことなのであまりはっきり言えないが、精神疾患はドミノ倒し的なところがある。HSPに出てくるような特徴に悩まされて「才能だから」「特別な証拠だから」と自分を騙し騙し過ごすのははっきり危険だと思う。そして個人の苦しみにつけ込んでそこへと誘導するHSPビジネスは優しくもなければ倫理もない。ただの悪質。
「あなた、繊細さんなんかじゃなくて普通に社交不安障害ですよ」なんてことが起きる。劣勢を長所の裏返しとして美しい物語を作り上げ、症状を「才能」とか「天才ゆえの困難」とか言って偉人や著名人や成功者の名を挙げながら「あなたは特別な存在なんですよ」と誘導する。適切なケアをせずに、「生きづらさ=才能」の物語性に引き摺り込む。医者とは違って自分を全肯定してくれるしとても共感してくれるから、患者はそっちを「本当の私をわかってくれる人」と信頼してしまう。
HSPや繊細さん関連の本や記事を読んでみると、まあ揃いも揃って「あなたが日々感じている生きづらさは全て才能の裏返しなんですよ」と言い切ってそこからビジネス(HSPカウンセラー、ひどいものだとチャクラとかまで行く)に持っていくんだけど、そんなものがまかり通っているのは本当にひどいなと思う。実際、HSPの特徴に挙げられているものはASDや不安障害、回避性パーソナリティ障害、個人の不運やトラウマなどのきちんとした医療的なケアが必要な病気や障害に当てはまるものだったりするのに。
みかんそうめん🍊
意外と合う!

#青空ごはん部
昨日親知らずを抜いてかなりダメージをくらっている
めちゃくちゃ痛いしぷくぷくに腫れてるし、今後他の歯もやるのは躊躇するなあ
高円寺のおいしいクレープ
#青空スイーツ部
「ここでは、死者の自己決定から、人間の『本性』による生まれつきの自己決定への転換が主張されていたのである。この考え方の前提には人間の身体は(とりあえず死後には)人々が利用可能ないわば公共財だという考え方があるはずだ。この立場からすれば、臓器移植については、医師の判断で移植を可能にする方式、つまり、オプトアウト方式が望ましいことになる。」

『命は誰のものか 増補改訂版/香川知晶』
報告書の主張の一部
『しかし我々が、およそ人間は、身も知らない他人に対しても善意を示す資質を持っている存在であることを前提にするなら、次のようにいうことになろう。─たとえ死後に臓器を提供する意思を現実に表示していなくとも、我々はそのように行動する本性を有している存在である。もちろん、反対の意思を表示することによって、自分は自分の身体をそのようなものとは考えないとしていたときには、その意思は尊重されなければならない。しかしそのような反対の意思が表示されていない以上、臓器を摘出することは本人の自己決定に沿うものである。いいかえるならば、我々は、死後の臓器提供へと自己決定している存在なのである』
「1997年に成立した日本の臓器移植法は、脳死状態からの移植について、本人の書面による意思表示と家族の同意を基本的な前提としていた。その点が、法律の改正問題との関係では、移植へのハードルを高くしているとして、ことに槍玉にあげられてきた。臓器移植法の改正問題とは、そのハードルをどう低くするのかという問題にほかならなかった。(中略)改正にあたっては、そうした『死者の自己決定』は捨てなければならない。そこで提案されたのが、人間は『死後に臓器提供をするべく自己決定している存在』だという考え方だった。」
Reposted by ゆい
古典=昔の言葉を理解すること、精神的支えである宗教の聖典教典、これまで人間のやってきたことを綴った歴史書、言葉や言語の変化を綴る記録、その全てにおいて現代に繋がることだから、簡単に「使わないからいらん」と一蹴するのは難しいはずなのに、いらんという人はバカなのかなって思わないでもない。
フードファイターや大食いタレントは、あれは単にめっちゃ食べるすごい人ではなくその多くは神経性過食症患者だ、だから大食い対決とかエンタメとして消費しちゃまずいだろ、みたいな問題意識が一時期顔を出していたけど、今また「ドカ食い気絶」が流行っている
ペンネームを適当に決めちゃったことだけちょっと後悔…
お寺の桜が綺麗に咲いていた。
こないだのお彼岸に曽祖父母の墓参りに行ってきた。眺めが良いからと山の上に墓を建てたらしいが、祖父母も年をとって山登りがきつくなってきたらしいので、水桶持ちとして手伝いしてきた。孝行孝行。
たしかこれプレ値つくようになった
2016年に発売されたHUNTER×HUNTERクラピカのフィギュア。緋の眼が光るギミックだったのが、エラーで顔全体が真っ赤に光るようになる
変えました!
しばらくはクルタ族ですね⛓
のちにわかったことですが、これはビタミンB1不足が招いた「脚気」という病気が原因でした。胚芽部分に多いビタミンB1は、精米で取り除かれてしまうため、白米にするとわずかしか残りません。当時の人々は一汁一菜が基本で、ご飯を大量にとり、おかずの量も数も少なかったこともビタミンB1不足の原因となっていました。」
「江戸時代、それまで主に玄米を食べていた江戸の人々にも白米食が広がりました。以前は、白米は身分の高い人しか食べられないものだったのです。

ところが、その頃から奇妙な病が流行り始めました。白米を食べる習慣は都市部から広がり、地方ではまだまだ玄米食が中心だった当時、江戸を訪れた地方の大名や武士に、足元がおぼつかなくなったり、寝込んでしまったりと、体調が悪くなることが多くなりました。そんな人たちも故郷に帰るとケロリと治ってしまうことが多かったため、この病は「江戸わずらい」と呼ばれました。当時の明確なデータはありませんが、亡くなる人も少なくなかったと思われます。
Reposted by ゆい
鳥目/夜妄(ビタミンA不足)、脚気(ビタミンB1不足)、壊血病(ビタミンC不足)などと洋の東西で前近代人は偏食しまくりである(というかこれらの病気の解明から「偏食」と病気にならない「バランスの良い食事」の概念があとから生まれた)