ミソッパ
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『1845 巴里の憂鬱 ~Les Miserablesより~』という舞台作品、「音楽監督・歌唱指導」とか「振付・ステージング」とかってクレジットがあるので、どうもミュージカルっぽいのですが、「音楽」とか「作曲・作詞」とかってクレジットがどこにもない。詳細をごぞんじの方がいらしたら教えていただきたいのですが。
もうブログには上げないと思うのだが、でも惜しいので。
10月9日@文京シビックホールでの島田歌穂コンサート『Musical! Musical! Musical!!! Vol.5』のアンコール最後。ピアノ(島健)だけをバックにした「Somewhere」(『West Side Story』)の音数の少ないアレンジが素晴らしかった。今この時代の祈り。記憶に残る名演。
個人的には、そんなに売れてるんなら観なくてイッか、って気になりがちです(笑)。
泣くロミオと怒るジュリエット2025
素晴らしかった。
チラシにあった「世界中で旋風を巻き起こした新時代のフラメンコ」の惹句では言い尽くせない素晴らしさ。フロレンシア・オス&イシドラ・オリアンによる公演『アンティポダス』@杉並公会堂小ホール。これを見つけた自分を誉めたい。
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「つかこうへい戦後80年に問う 革命ミュージカル」という謳い文句の『新・幕末純情伝』ですが、かつて同作の舞台版を観たことのある者として興味を惹かれて公式サイトを見たところ、どこにも楽曲あるいは楽曲作者についての記述がないのに驚いた。
この国のミュージカル公演の告知では、とかく楽曲が軽視されがちですが、公式サイトにすら記載がないというのはナカナカ。仮に“既存曲”を使うのだとしても、音楽に対する敬意があるなら、それはきちんと言わなきゃ。ミュージカルなんだから。
“ミュージカル”と謳って人気の出演者を揃えれば観客が集まるという国にあっては、興行する側はそれで何の問題もないのかもしれませんがね。