誰と対話をしているのか?
誰としようと何としようと、全ては自己との対話に他ならない。
それが人でも昆虫でも石ころでも海でも宇宙でも、どんな言葉、感情、風景、感覚で交流しようと、心の入り口に解釈という門番が居る以上、全てが自己との対話である。
何を見、何を聴き、何を知るのか?
実る稲穂を見ても、風の音を聴いても、空を見上げても、常に何かを学ぶ。
それは自然との対話。言葉を超えた存在との対話。
さあ、魂の会話をしよう。
内なるものの声を聴こう。
沈黙を聴き、静寂の中の揺らぎを聴こう。
自己との対話を終え、解釈を超えた存在との対話を始めよう。