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備忘録と思い出したことも。映画/小説/詩/日常 アバター画像はVergilius Romanusより
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まあ泥酔セットは普通に飲み放題でいいか
居酒屋の前を通るとよくほろ酔いセット1280円(飲み物と軽いおつまみ2品)みたいな広告が出ているが、逆張りで泥酔セットはどこかにないのだろうか。焼酎ボトル半分とおつまみ一通りとか。

しばらく体重と健康診断対策のためアルコールを控えているので妙なことを考えてしまう。
今日の囲碁の女流本因坊戦のYouTubeでの中継、録画を昼休み前まで見たが、とても面白かった。
実際何があったのかは外野からの想像は控えたいと思います。学生の方と揉める場合、私だったらまずこじれてしまった場合の保険として第三者を巻き込みますかね。もちろん自分に非がないというのが前提ですが
高市政権、今のところ風は起きてないけどやばいミスがいつ飛んできてもおかしくない雰囲気を漂わせている。とりあえず相場のご祝儀分は吹き飛びそうではある。
Reposted by wanderherris
Sous Trump II, la Maison-Blanche parle le langage du sacré.
La politique se pense comme une croisade, et la “guerre spirituelle” devient programme gouvernemental.
➡️ https://l.franceculture.fr/FPj
C.F.Volneyという18,9世紀のフランスの思想家、政治家がいて、この人の有名な作品として Ruines という中東の廃墟の旅行記のような本があるのだが、なぜか自分の手元に英訳版のpdfがある。なんで興味を持ったのかさっぱり思い出せない。読んでみたが中身はラブクラフトの小説で恐怖要素のない感じで面白いのだけど、どうしてダウンロードしたのだろう。
哀歌4:7-10
わが民の君たちは雪よりも清らかに、乳よりも白く、そのからだは、さんごよりも赤く、その姿の美しさはサファイヤのようであった。
今はその顔はすすよりも黒く、町の中にいても人に知られず、その皮膚は縮んで骨につき、かわいて枯れ木のようになった。
つるぎで殺される者は、飢えて死ぬ者よりもさいわいである。彼らは田畑の産物の欠乏によって、刺された者のように衰え行くからである。
わが民の娘の滅びる時には/情深い女たちさえも、手ずから自分の子どもを煮て、それを食物とした。
文字になって翻訳がメンテされ続けると2500年も一瞬な感じですかね。最近聖書読むのが多いので先週の晩御飯よりも2500年前のイスラエルの王様の名前の方をよく覚えています。

ご参考までに

哀歌4:4
乳のみ子の舌はかわいて、上あごに、ひたとつき、幼な子らはパンを求めても、これに与える者がない。
聖書の哀歌の4章を読むと今のガザはイスラエルがバビロン捕囚の八つ当たりを今になってしてるような印象がある。2500年前のことなので進撃の巨人よりももっと前の話だ。
哀歌 5:20-22

なぜ、あなたはわれわれをながく忘れ、われわれを久しく捨ておかれるのですか。
主よ、あなたに帰らせてください、われわれは帰ります。われわれの日を新たにして、いにしえの日のようにしてください。
あなたは全くわれわれを捨てられたのですか、はなはだしく怒っていられるのですか。
最近は世の中の目が不倫にずいぶん厳しいが、少し前まで左派は自由恋愛に前向きだったような気がするけどあれはどうなったんだろう。

右派は右派で婚外子にあまり頓着しない印象があるが、今の姿勢はどうなんだろう。

まあこのへんは政治的スタンスより個人の信条のほうが優先するように思うので、あまり左翼が右翼がと言わないところか。単に分かりやすい悪として扱いやすいだけなのだろう
まあ今の移民反対というのは弱いものいじめだよなあと思う。北方領土とか尖閣諸島や竹島はスルーしてるのに
でもレジスタンス文学も社会主義者文学とかも本当にアウェーなのでまずは基礎の情報収集からするか。

いささか前向きすぎる気もするが
ここしばらく身近な人から極右的な発言が出てくるというショッキングなことが複数あって頭を痛めていたのだけど、とにかくこれが現状なので、読む本をレジスタンス文学とか戦時下の社会主義者文学とかに変えようかと思い立った。本当は来年はイェーツを読みたかったのだけど。
SNS見てると気持ち悪いくらいの政権への提灯記事が流れて来て、テレビも気持ち悪い感じで一体どうしたんだろう? これエコーチェンバーに閉じこもってる人にはもう見える世界が違ってるのだろうな。

日経新聞は落ち着いた感じで、ほかの新聞は見るのが怖いのでもう少し体力のある時に眺めてみようと思うけど、ここまでの分断を見せつけられるとクラクラする。何が本当なのか確かにだんだん分からなくなってくる。
このまま行くと、人々がSNSの誤情報に洗脳されて極端な意見が通るディストピアが来るああ恐ろしい、としばらく思っていたが、もうそういう世の中はとっくに来てしまったようである。こうなるともうどうしょうもないので、正気を保ちつつ、どんな雲にも銀色の線が見えることを信じて、流れが変わるのを待つしかない。10年かかるか20年かかるか分からないけど、運が悪くなければ顛末を見届けることはできそうな気がする。

とにかく、もうその時代が来てしまったと頭を切り替えるのが重要だと思う。
チェンソーマンも面白かった。地獄とか悪意とかの描き方が独創的だけど説得力がある。最後の銃の悪魔を倒してからの話の展開が速すぎるようにも見えるけど、あれくらい勢いつけてやったほうがさっぱりしてていいと思う。こちらも未読の方はぜひ。

チェンソーマンもさむけも、男女の描き方が今だとアウトな感じだけど、せめて小説や映画の中でくらい、これくらい露骨な肉体的魅力への言及が許されてもいいんじゃないか。
今日はロス・マクドナルドの「さむけ」を読み終わり、藤本タツキの「チェンソーマン」の公安編まで読み終わった。両方とも面白かった。

さむけの方は普通にノワール小説として読み応えがある。ネタバレ感もあるが、読んで面白いフォークナーという感じ。小笠原豊樹の翻訳もあるのだろうが、探偵小説でありながら神話を読んでいるような印象。探偵が話に巻き込まれる場面をはじめ、妙に色々都合が良すぎる展開は多いものの、それをものとも言わせず読ませる小説だった。読んでない場合は一読をお勧めします。
宮城県知事選、参政党の勢力が伸びたのも恐ろしいけど、認めざるをえないのは参政党への対抗として高市総理効果が出ているところなのか。色々モヤモヤするが現実をきちんと見つめるのが重要ですかね
大学は科研費が増えても運営交付金が減ると、その対策を教員が会議して決めないといけないので、研究する時間がなくなる。減額幅が1%でも、毎年あると毎年新しい会議をしないといけないので先例遵守の組織には大きな負担になる。

昨今はインフレが強烈なので、運営交付金を据え置くだけでも実質かなりの減額になってて来年度は大変だと思う。まったく他人事でないのだけど。

時間がないと科研費あっても使う暇ないし。そもそもインフレだから科研費増額されたところで実質そこまで増えてないと。円安もあるし。

十年以上前から同じことを言ってるけどまだ伝わらないのか。