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チワワがおろおろと歩いている
さむい。今年も指先がきれた
陽射しにぬるむ道で金木犀がよぎった
言葉が出ない日が続く
このままだと本当に何にも手がつかなくなると思い全てを投げ捨てて2日くらい遠くの知らない海へ行くか豚骨ラーメンを食べるかで迷い、本を読むことになった
借り物の言葉でしか言い表せない感情がある
色んなことをよく忘れるのに、どうしても忘れられない雨もある
虚構というか三権分立はその性質に由来して自然に維持されるものではなく、ある一定の均衡状態のスナップショットを単に三権分立と呼称してみただけであり、三権がある瞬間に静的に分立していることがその後を保証するものではないことに恐らく彼は気付いていなかったと思われる

その点モンテスキューの論の不完全さではあるが、ただ、300年前から現代に至るまでの時代ごとの論証のレベル感はあるはずなので、その時代にこれだけ書けたということ自体が評価ポイントなのかもしれない
本を読んだ

法の精神 上
著: モンテスキュー(フランスの法学者・政治哲学者
訳: 野田良之、稲本洋之助、上原行雄、田中治男、三辺博之、横田地弘

1748年の原著の全訳。1964年に全面改訳に着手
し1987年の刊行まで23年の歳月を費やされた全3巻の力作。他訳やモンテスキュー自身の認識齟齬など訳注も充実

内容は主要三政体(専制・君主・共和)の本質やそれらに由来する権力と法の関係などを説いたもの。本原著は裁判権・執行権・立法権の三権分立を世界で初めて体系的に表現したことで有名ではあるが、読む限り各権力による他権力への牽制は定義として自明ではなく、現実の現近代国家を見ても虚構のように感じた
夜中のこんな時間にシャワーの水が止まらなくなり蛇口の修理スキルを身に付けて、突如として水道修理屋になる道が開けた
見たことも想像したこともないくらい綺麗な青い海と空と遠くの赤い夕焼けの夢をみた
少し鼻がつんとする愁いを帯びたこの秋の夜風や夕暮れの匂いが好きだ
少し肌寒くなったので口先が黄色の秋刀魚を焼いた
洗濯機の前で三角座りをし、くるくると回り続ける乾燥中の衣類をしばらく眺める。ごおごおとした音とほのかな熱気。このまま眠りたくなった
自転車スタンドを立ててサドルに跨り足をぶらぶらさせながら何かをもぐもぐと食べているスーツの人を見て子供の頃を思い出した
考えていたってどうしようもないが、かに玉が食べたいと思っている
マーブルココアパンを作って食べた。混ぜパンはあまり膨らまない
なんとなくインスタのアカウントをつくった

www.instagram.com/acentimeter93/
とても古い本を読んだ

マスタリングTCP/IP インターネットワーキング編
著: 竹下隆史・伊藤長敏(ネットワンシステムズ(株))、苅田幸雄(高エネルギー物理学研究所データ処理センター)

「入門編」の続編として1995年に発行。インターネット網構築をテーマにIGP(interior gateway protocol)とBGP(border gateway protocol)関連を中心に概説

続編のはずだが何故か全体の7割近く入門編と同じ内容が薄めて再掲載されている他、プロトコルの詳細説明は5w1hの複数が抜けており説明としてやや成り立っていなかったりおかしい記述があるが、読んで良かった
驟雨。雨後の涼風。ぼくの中の不出来な音叉は何にも共鳴せず秋を通る
人や車がいつもより多い
毎晩カラスはどこで何の夢を見るんだろう
本を読んだ

マスタリングTCP/IP 入門編 第6版
著: 井上直也・竹下隆史・荒井透(ネットワンシステムズ(株))、村上君保(倉敷芸術科学大学危機管理学科教授)、苅田幸雄(高エネルギー物理学研究所データ処理センター)

第1版は1994年発行で日本では必ず推薦されるネットワーク関連書籍。2019年にアップデート版として第6版発行。TCP/IPとしつつも物理層〜アプリケーション層までを網羅的に解説。粒度は詳解というほどの深掘りは無いが概観にしてはとても丁寧

800ページある積読のタネンバウムのコンピュータネットワーク第6版の方が深掘りがすごそうだが、370ページでよくまとめられてると思う
マーブルシナモンパンを作って食べた
薬局で薬剤師さんに親切にされたのが嬉しかった