imaitetsuya
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メギドのアートブック注文しようかどうしようかまだ迷っている。将来的には散逸してしまう可能性が高いデジタルデータのアートワークを物理書籍媒体で保存しておけるという意味では買って手元に残しておくべきなんだろうけど書籍としての完成度には正直あんまり期待できない気がしているので…
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「この天気ならそろそろ秋といってもよいのではないでしょうか」から「だいぶ秋が深まってきましたね」まで体感3日くらい
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?????????
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新曲!!!!!!
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小野さん面白すぎる
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ほぼ1年ぶりマジ?
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なんにでもメギド72を見いだすの、あのー、お行儀がよくないと思うんですけど、この小説の雑ネームモブ、名が体を表しすぎていることを逆手にとった仕掛けとか、クライマックスで初めて名前の真の意味が明らかになるとかまでやってくるのでさすがにメギド72なのではとの思いがある。メギド72の雑ネームモブ芸が好きな人にもおすすめです。
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『走れメロス』本編に名前が登場する人物と実在の歴史上の人物以外の登場人物は皆めちゃくちゃ適当なダジャレネームがつけられていて、まず開幕直後に明かされるメロスの妹の名前が「イモートア」、その婚約者は「ムコス」で彼の両親は「ギフス」と「ギボア」とかそんな調子なのでもうわたくしの負けです。ギフスが殺されます。
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殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス、めちゃくちゃおもしろかった。多少時系列を入れ替えながら『走れメロス』の物語をなぞりつつ、王城から村への往復の間にメロスが何度も殺人事件に遭遇して時間がないのに解決に奔走することになる。始まった直後から全編にわたってずーっと細かくバカバカしいギャグがちりばめられているので、なるほどこの本はこういう感じでいくんですね! 了解! というのがすぐ分かるし、一方でみんなが知っている古典である『走れメロス』の文章を要所要所でそのまま使ってきたり実際の古代ギリシャ史知識をねじ込んできたりしてそこもおかしみになっている。ずっと楽しかった。
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『殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス』ききおわった。妹に結婚式を挙げさせるため、故郷の村に駆け戻ったメロス。邪智暴虐の王ディオニスを除こうとして捕らえられた彼は、処刑の刻限である三日後の日没までに再び王城へ戻るという約束をしていた。彼がみずから処刑されるために王城へ戻らなかったときは、王のもとに人質として残してきた無二の友、セリヌンティウスが身替わりに殺されてしまうのだ。メロスは早速、妹とその婚約者らを説得し、翌日に急遽結婚式を行うことで話をまとめる。しかし当日の朝、なんと婚約者の父が他殺体で発見された! 果たしてメロスは刻限までに事件を解決して王城へ戻れるのか!? という話。
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いや、敵に攻撃が通ったかどうかから分からないので情報を分析して有効打を探して絞り込んでいくのが主眼になるゲーム、そういうゲームとして作り込んだらそれはそれできちんと面白い気はする。オーバーロードの作中のシステム的な描写が面白そうに見えないだけで…
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オーバーロードの全然合わないところ本当に無限に出てくるのだけど、なんかこう、続きを気にしてしまうところはあり、なんか、なんなんでしょうね…
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あと魔法や武技、属性や職種の相性といった複雑なルールを介したバトルの描写が本当になんか…良くなくて、「いま起こった結果を引き起こしうる魔法・アイテム・スキル・etcはこれこれの理由で複数考えられるし、そもそも起こったことの解釈が間違っている可能性もあるが今のだけではそのどれかわからない」→「ほとんど総当たりで相手の能力を絞り込む頭脳戦になる」という展開をよくやるのだけど、今の自分の攻撃が通ったか否かの段階から無数に可能性があっていちいち確かめないと分からないゲームってやって面白いのか…? と思ってしまう。相手へのメタ戦術がきっちりハマったときの快感というのがあってそれをやりたいもわかる…けど…
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オーバーロード、たぶん作者が一番好きなのはアインズたち「圧倒的強者」が大暴れして並居る敵対キャラたちを撫で切りにしていくところなんだろうなおそらく……というのはなんとなくわかるのだけど、文章の端々で示される、その無双ゲーみたいな一方的な殺戮がなぜ合理的で最適な選択かという理路…はそのまま受け取って共感することがかなり難しく、かつ巻が進むにつれてこの倫理観はどうもあとで覆されて主人公が自分の誤りのツケを支払わされる展開にはどうも…ならないのでは? という疑いがどんどん強まっていくので、なんていうか、なんなんだろう、異形の作品だよこれ
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オーバーロード、最初のほうは間違いなく好きなのだけど巻を重ねるにつれてどういうところを面白がったらいいのか…わかんない!! あと文章が本当にクドい!! という感じなのだけど、今巻は殺される側のキャラたちがわりとみんな魅力的なのと、「弱者は強者に殺されるしかない」的な説教…説教? が比較的抑えめだったのでわりと面白かった(聖王国編が本当にキツかった)。初登場時は小物感が強かったザナック王子がすっかり成長して感慨深い。
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『オーバーロード 14 滅国の魔女』ききおわった。リ・エスティーゼ王国の若い貴族が、王国内を通行する魔導国の輸送隊を襲い、聖王国へ送るはずだった救援物資を奪い去った。この人物は王国への影響力を強めるための工作の一環として、内乱の火種にするために魔導国が秘密裏に援助していた無能な地方領主。しかし本人はそのことを知らないし、魔導国としても今回の彼の行動はまったく予定にない。これは個人の独断による暴走なのか、それとも背後に大きな策謀があるのか? ともあれアインズはなかば状況に流される形で、王国全土への報復行動を開始する。階層守護者たちに経験を積ませるための実験もかねた大虐殺が始まった…という話。
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ジムに行ってきた。
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ここ数日は家にこもって圧力鍋で大量の肉と野菜を煮たやつをカレーにして食べています
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時間を盗まれた人たちの描写ひとつひとつがどれも本当にめちゃくちゃ恐ろしいの、自分が中年になったからというのも大きいと思う。あるんですよ、覚えが、身に……!!
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モモという作品について人が話しているのを聞くとき、やっぱり出てくるのは時間泥棒と彼らに時間を盗まれた人間の描写がいかに社会風刺として精度が高いか、モモという作品が投げかける問いとか教訓…の話がまずは多くて、それは実際その通りで、なんかこう「“思想”とか抜きにして面白い!」みたいな感じでいくのってやっぱそれはそれでなんかそういう態度って嫌ッスねとは思うんだけど、一方でファンタジー描写がいちいちめちゃくちゃかっこいいこととか登場人物曇らせパートの曇らせパワーが本当にすごくて怖いというようなことは印象としてはあんまり聞いたことなかったんだけど、すごかったので、良かった。
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灰色の男たちが持ち出してくる「ビビガール」という人間の時間搾り取り兵器みたいなやつがものすごいソシャゲのガチャの概念化みたいなやつで怖くて声出ちゃった。あとほぼ同じタイミングでフォロイーがTL上で同じビビガールの話をしていたのでおもしろかった。
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いやーすごいいい本でしたね、みなさんこんな面白い小説を昔からご存じだったんですか…? あとこの本はAudibleだと高山みなみが朗読をしているのだけど、さすがの貫禄というか、灰色の男たちの不気味で神経質そうな口調とか(たくさんいる灰色の男たちがちゃんと演じ分けられている)、灰色の男たちが街の人々やモモをがんがん追い込んでいくところとかがとくにすごい怖くて良かった。