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メモリー!!
写真のような……怪文書?……紹介ペーパーをお付けしてます。
何卒、よろしくお願いいたします。
September 15, 2025 at 3:44 AM
7月18日19時より、練馬区議会議員高口ようこさんをお迎えして『おとな哲学』を開催します。日頃なかなか話す機会がない政治や哲学のことを、肩ひじ張らずに語り合いましょう。
会費は1000円。お申し込みは下記のページまたは、メールアドレスまで。
ekodatetugaku.peatix.com
[email protected]
百年の二度寝おとな哲学【ファシリテーターは練馬区議会議員高口ようこさん】
百年の二度寝 おとな哲学日常の場に集って、暮らしや社会に関わるテーマについて自由に語り合う「おとな哲学」練馬区議会議員(無所属)高口ようこさんをファシリテーターにお迎えして、政治に...
ekodatetugaku.peatix.com
June 21, 2025 at 4:31 AM
【閉店のお知らせ】
いつも『百年の二度寝』をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
8月31日をもちまして、百年の二度寝は閉店することとなりました。
これに伴い、書籍のお取り寄せ依頼は7月31日をもって締め切りといたします。新規のZINE取り扱い、古書の買取に関してはすでに停止しております。
今後、お店をどうするかについては、まだ未定です。
私の力不足で、お店を残すことができず、本当に申し訳ございません。
残りの期間は短いですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
June 1, 2025 at 4:53 AM
読書会のお知らせです。
7月13日12時より、百年の二度寝にてドレスコードが「着物」の読書会を開催します。
課題図書は林真理子『大原御幸』
着物文化の豊かさと京都のイケズ精神、そしてまさかの野球要素もある傑作です。
詳しくはリンク先にて、みなさんのご参加をお待ちしております。
peatix.com/event/4431648
着物で読書会 課題図書「大原御幸 帯に生きた家族の物語」林真理子
ドレスコードが「基本的に着物」の読書会です。店主が時々着物姿な本屋、百年の二度寝にお気に入りの着物を着て集合!課題図書について語り合いませんか?課題図書は「大原御幸 帯に生きた家族...
peatix.com
May 24, 2025 at 5:58 AM
『暇と退屈の倫理学』でも知られる國分功一郎による、明日を生きやすくするための哲学。
『中動態の世界 意志と責任の考古学』

他者に性的に惹かれないアセクシャル、他者に恋愛感情を抱かないアロマンティック。恋愛すること、他者に惹かれることを当然視する社会故に「いないこと」にされがちなセクシュアリティについて、わかりやすく解説する一冊。
『周縁で、すきな服きてケーキを食べる』『Aセクシュアル表象の現在』もご一緒にぜひ。
理解が深まります。
『アセクシャルアロマンティック入門』

mukadeya.base.shop
April 5, 2025 at 7:03 AM
文化系には評判が芳しくない野球、そして、体育会系。
しかし、根性論一色にみえる野球文化にも、多様な歴史があるのです。
歴史をたどり直し、ジェンダーなどの視点を導入する事で、野球にまつわる文化の豊かさ多彩さを掘り下げる。
『文化系のための野球入門』

企業が人を人として扱わず、ただ自らの利益を追求している今日。しかし、企業には国際人権基準を尊重する責任があるはず。
私たちが当たり前と思っている企業活動を「人権」という視点から再検証する。
『ビジネスと人権 人を大切にしない社会を変える』
April 5, 2025 at 7:02 AM
家父長制が強い影響力をもっていた明治・大正・昭和、同性との「結婚」以外のパートナーシップを選んだ女性達がいた。
残された資料と貴重な証言を手がかりに、彼らの「ふたり暮らし」の実像に迫る。
伊藤春奈『ふたり暮らしの「女性」史』

ミリオンセラーアーティストから異端まで、数々のバンドを世に出し、空前のバンドブームを巻き起こした深夜番組『いかすバンド天国』
その功績をたどり、イカ天前後のバンド事情を語りつくす。
土佐有明『イカ天とバンドブーム論』
April 5, 2025 at 7:01 AM
長きに渡る作家人生で、数々の恋愛小説を世に送り出した田辺聖子。その膨大な作品群から、作家島本理生が選んだアンソロジー。
『島本理生と読む田辺聖子』

人間には人間の言葉があるように鳥には鳥の言葉がある。
気鋭の動物言語学者が、シジュウカラの言葉を解き明かすまでの、鳥愛あふれる日々。
『僕には鳥の言葉がわかる』
March 29, 2025 at 6:14 AM
「学歴なんて気にしない」という人も多いはずなのに、なぜかなくならない学歴社会。背景にあるのは、「頑張れる人」を求める企業と、その要望に応えようとする学校の「共犯関係」だった。
勅使川原真衣『学歴社会は誰のため』

棺の中で
死人がそっと欠伸した
その時和尚が咳払ひした
世紀の奇書『ドグラ・マグラ』を産んだ文学者による歌集は、短歌の歴史でもっとも闇にみちた1冊。
夢野久作『猟奇歌』
March 29, 2025 at 6:13 AM
注目の書評家三宅香帆さんが、「面白く小説を読む技術」を解説。
漱石、ヘミングウェイ、ドストエフスキー、有名な作品の「読んだふり」から卒業したいあなたのための本。
三宅香帆『(読んだふりしたけどぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』

ロングセラーとなった『セルフケアの道具箱』の著者が、自分にやさしさをむけるための心理学の知識を紹介。
心のもやもやを解消して、明日からを行きやすくする技術をあなたに。
伊藤絵美『自分にやさしくする生き方』
March 29, 2025 at 6:12 AM
『幻化』『桜島』で知られる文学者の別の顔。
語り手に何かを押し付けてばかりいる山名君はじめ、友人知人達との珍妙な会話が楽しいユーモア小説。……なのだけど、滲み出す虚無感。
梅崎春生『ウスバカ談義』

性暴力に関して取材してきた著者によるエッセイ集。
押しつぶされ、「ほとんどない」と隠されてきた小さな声に向き合うことで見えてくる、この社会の姿とは?
小川たまか『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』
March 29, 2025 at 6:12 AM
令和二年に惜しまれつつ廃業した、おもちゃメーカー、大倉トーイの商品を集めた写真集。
昭和世代、平成世代にはおなじみのカラフルなプラスチックのおもちゃ達は、眺めてるだけでドキドキしちゃいます。
『昭和かわいいおもちゃ 大倉トーイコレクション』

痴漢は女性に相手にされない、さみしい男である。
痴漢の原因は性欲。
露出の多い女性は痴漢に狙われる。
……これらの痴漢像、すべて誤解です。性依存、加害者支援の専門家が語る痴漢の実像。
『男が痴漢になる理由』
March 29, 2025 at 6:11 AM
恵まれてる人間ほど気付きにくい事実。遺伝、生育環境など、人生は自分の努力や選択の範疇外で決まってしまう面が大きい。実家の太さで人生が決まる社会でいいのか?こんな社会を変える方法はあるのか?
『人生は生い立ちが8割 見えない貧困は連鎖する』

先日惜しくも亡くなった現代詩人と、気鋭の歌人2人による「連詩」と対談をまとめた一冊。
軽快な装丁もとっても素敵。
谷川俊太郎
岡野大嗣
木下龍也
『今日は誰にも愛されたかった』
March 12, 2025 at 7:39 AM
発達障害当事者であり、これまで50ヶ国近い国を旅してきた著者による、美しき当事者紀行。
横道誠『発達障害者が旅すると世界はどう見えるのか イスタンブールで青に溺れる』

『百年の孤独』に続いてガブリエル・ガルシア=マルケスによる傑作長編が文庫化。
テーマは独裁と権力の実相ということで、昨今の世界事情を考えると、結構タイムリーな気が。
『族長の秋』
March 12, 2025 at 7:38 AM
人気翻訳家、エッセイストによる、様々な場所の記憶を巡るエッセイ集。
肩の力が抜けた素敵な写真もたくさん収録されてます。
岸本佐知子『死ぬまでに行きたい海』

気鋭の臨床心理士による週刊誌連載を文庫化。
日常生活を少し離れて、心の世界を思い出すための入口になる一冊です。
東畑開人『心はどこへ消えた?』

英米の女性作家による、怖い小説を集めたアンソロジー。
とにかく『黄色い壁紙』を読んでください、そして戦慄するのだ。
『淑やかな悪夢 英米女流怪談集』
March 12, 2025 at 7:38 AM
名著『映画の昭和雑貨店』などで、昭和の生活、人々について語ってきた著者による、昭和100年記念出版。
いまは失われた昭和の風景を、映画や文学などからよみがえらせる。
川本三郎『陽だまりの昭和』

食いしん坊さん御用達文章と言えばこの人、平松洋子さんのエッセイ集。
台所をめぐるいい匂いがしてきそうな『夜中にジャムを煮る』
油揚げへの愛を語り尽くす『おあげさん』
どちらもたまりません。
March 12, 2025 at 7:37 AM
『毛布』『私の生活改善運動』などの安達茉莉子さんが、福祉に出会う。様々な現場に足を運び、人々の言葉に耳を傾けることで見えてくるのは、ただ無闇に前進し成果を求めるのとは異なる「らせん」状の時間。
安達茉莉子『らせんの日々』
March 9, 2025 at 8:58 AM
完璧な紅茶のいれかたについては、すくなくとも十一項目は譲れない点がある
『1984』『動物農場』で知られる作家ジョージ・オーウェルの、知られざる一面がみられる上質なエッセイ集。
『一杯のおいしい紅茶』

トラウマ研究の第一人者によるエッセイ集。

傷を抱えながら生きるということについて、学術論文ではこぼれ落ちてしまいそうななにかをすくい取る。静かに深くしみ通るエッセイ集。
宮地尚子『傷を愛せるか』
March 9, 2025 at 8:57 AM
天下一品の「こってり」はうまい。
吉野屋の牛丼もうまい。
あまりにも当たり前すぎて、「なぜ」うまいのかを考えるまでもなく。だけど、知識は最高の調味料。うまさの構造を分析してみると、さらなる美味がまってるのです。
『国民的チェーンめし研究』

大聖堂の薔薇窓、木造建築の古い窓、いつも持ち歩く心の窓枠……覗き込むほどに見知らぬ自分が見えてくる、窓にまつわる25篇
堀江敏幸『戸惑う窓』
March 9, 2025 at 8:56 AM
約30年にわたって、遠距離介護を続けてきたという最相葉月さん。

その日々は母から自分への「教育」だったと語る。その認識に達するまでの日々をつづったエッセイ集。介護が身近にある人も、まだまだこれから、な人にも呼んで欲しい。
『母の最終講義』

かつての「少年愛」はいかにして「BL」に至ったのか?70~2000年代に出版されたおよそ2800の漫画を数量的に分析し、時期ごとの特徴を捉え直す一冊。
『BLマンガの表現史』
March 9, 2025 at 8:56 AM
薄くて小さな1冊の中に、様々な分野に応用できる「アイデア」づくりの本質が詰まった一冊。ビジネス書の世界の古典です。
『アイデアのつくり方』

様々な文章の書き手、ZINEの製作者さんから、「待ってました!」と拍手で迎えられそうな一冊。書籍の本文デザイン=組版の基本をこの一冊で!
『文章を書く人のための 同人誌・ZINE本文デザイン入門』
March 9, 2025 at 8:55 AM
猫は多少ツンツンな方がかわいいけど、デレ要素ゼロなのはさすがに寂しい。動物行動学の知識をベースに、猫のホントの気持ちを教えてくれます。
『ツンツン猫をデレデレにする方法』

早急な結論、過激な意見に飛びつかず、すぐに解決できないことには、急がず焦らず耐えていく。
それとは正反対の態度ばかりが目につく今日、静かに読み継がれている一冊です。
『ネガティブ・ケイパビリティ答えの出ない事態に耐える力』
March 9, 2025 at 8:54 AM
写真忘れてた、こんな素敵なカードが作れます。(イラストはアトリエ風戸さんオリジナル)
March 1, 2025 at 5:21 AM
4/27(日)アトリエ風戸さんをお招きして、カリグラフィーワークショップを開催します。アトリエ風戸のステキなイラストに、あなたの想いのこもったカリグラフィーを添えて、素敵なメッセージカードを作りませんか?

以下、アトリエ風戸さんによる概要です。

◆内容
初心者向けにカリグラフィーの楽しさを味わっていただくWSです。
カリグラフィー用のつけペンで練習をしてから、
短いフレーズをカードに描いて完成です。
(フレーズは、thanksを予定)

*アトリエ風戸オリジナルのテキスト付き
*アトリエ風戸オリジナルイラストのカードを台紙に使います
*ペンやインクなどはこちらで用意したものをお貸しします
March 1, 2025 at 5:18 AM
しばらく欠品だった、二度寝製作のZINEを追加しました。
「お問い合わせ1000本ノック!」は、40人の皆さんの「こんな本ある?」ってお問い合わせに、本屋がひたすら答えまくる冊子です。二度寝店頭のみで販売してます。

「泊まりがけで本屋に行く」は、文字通り、本屋をめざして1泊旅行した時の旅行記。現在まで3冊出てます。
こちらは、オンラインショップでお求め頂けます。
February 26, 2025 at 4:46 AM