深緋ゆうほ
@euphonium1213.bsky.social
130 followers 49 following 4.2K posts
読みはこきあけゆうほ。20↑ shipper (フォローしたり外したりが時々あります すみません) ジャンル日常自我闇鍋、読書・舞台・映画 ※非倫理フィクション・年齢制限有な話もする ※12ファンのフォローはあまり推奨できません The personal is political / Feminist / 🏳️‍🌈🏳️‍⚧️🍉 あらゆる戦争・差別に反対していくひと 文章があるところ→ https://sizu.me/euphonium1213 画像の転載・AI学習禁止
Posts Media Videos Starter Packs
euphonium1213.bsky.social
従者はたぶん、終盤のエドガーの「父は不義の快楽の代償に目を失った」の論理を肯定しないんですよ。エドマンドがそれを受け容れてしまったこともつらく感じると思う……あの場面は現代人深緋がどうしても七転八倒せずにはおられないところで、語り直すなら価値観の捻りがほしくなってしまう
euphonium1213.bsky.social
物語や人物への眼差しをダイレクトに従者くんに託しすぎかもしれない(でも夢小説としてならそういうものかもしれない)
euphonium1213.bsky.social
エドマンドはせめて自分でお父上の目を抉るべきだったよ!と私はずっと思っています………そうしない理由はわかるけど、わかるからこそ、彼の"合理性"がつらく……
euphonium1213.bsky.social
どんな話も1日千字、漫画は1ページくらいがわたしの進める目安かも
euphonium1213.bsky.social
進捗を軽率に上げてしまう図 倫理観と愛情に引き裂かれている従者くん
euphonium1213.bsky.social
・この台詞でのゴネリルお姉様の感情ってやや推し量るのがむずかしい 第一にはもちろん嫌味なのだろうけど、見ようによっては微妙にオールバニへの甘えが感じられる気もするんですよね とっくに殺そうと決めている夫だけどなんらかの期待が残っている……?
・彼女の台詞にしてはどこか卑屈さが漂っている でも矜持もある
・こちらから出向くか相手に来させるかというのは逆ベクトルだから、場面の流れを踏まえていても「出迎えに〜」が前面に出るとニュアンスが変わってしまいそう ここはゴネリルお姉様が「“口笛を吹かれる”/呼ばれる」立場ということからそんなに離れないほうがいいのでは  (考えすぎか……?)
euphonium1213.bsky.social
ゴネリルお姉様の「I have been worth the whistle」各訳出、比喩的な側面があるからかけっこうバラバラだ
野島「出迎えにもおいでにならないなんて、私は口笛を吹いて呼ぶ値打ちもない犬同然になり下がったのかしら」
松岡「以前は口笛で呼ぶくらいはして下さったのに」
安西「私、もう、出迎えていただく値打ちもなくなったのかしら」
福田「この間までは口笛の御挨拶位して頂けましたのに」
河合「以前は私がどこにいるか気にして下さいましたのに」

わたしならどう訳すか割と真面目に考えたけど、「私はもう口笛で呼ばれるほどの値打ちもございませんの?」あたりに収めるかな
euphonium1213.bsky.social
血筋をありがたがる感覚が全くわからないし、有り難がるにせよそれならあの政治屋はただの家系の面汚しだと思うんですが(そもそも眉唾だと思うけど)
euphonium1213.bsky.social
某政治家の"家系"の話題を見かけてクソがよ〜〜と思っている そんなところに彼の名前を見たくないんですよ私は
euphonium1213.bsky.social
いろいろな謀叛人の話をしている深緋さんである
euphonium1213.bsky.social
エドマンド、謀叛人として処刑されるルートもあったかもしれないのか……?その場合、作中の台詞から察せられる限りは縛り首なんですかね というか本編後に首晒されてる可能性はあるのか どうなんだろう(嫌な想像)
euphonium1213.bsky.social
我々観客/読者はエドマンドの独白のおかげで否応無しに彼の共犯に引き摺り込まれるわけですが、これは召使/従者Aには決して聞く(知る)ことができないもので……というのが味、かも
euphonium1213.bsky.social
絶妙に信頼できない/愛が重い語り手のなんらか
フランス軍との戦いの顛末は、あなたもご存知の通りです。ですが、今は言葉を濁され囁かれるほかないそのことを、申し上げておかねば。――他ならぬ、あの方のご采配で、ブリテンは易々と勝利を得たのである、と。なるほど謀叛人の野心に穢れた勝利など葬り去りたい歴史でしょう、けれど私の眼には今も焼き付いているのです、陽光をはじく鎧兜に身を包んで真っ直ぐに立つ、あの方の輝かしいお姿が。それを私は、確かに美しいと思っていたのです、いいえ、そう、今も!
euphonium1213.bsky.social
出生にまつわる周囲の陰口や父の軽口を聞くたび、エドマンド少年の伏せられた眼に憎悪と哀しみが揺れていたことをただひとり知っていた召使/従者A
euphonium1213.bsky.social
召使/従者Aとかでもいい(フォロワーさんに学んだ広義夢)、ずっとお仕えしてきた若様が決して誰にも心を明かさずになにやら突然成り上がっていくさまに戸惑いつつ見守る俺 手を尽くして若様の遺骸を埋葬させてもらう俺
euphonium1213.bsky.social
グロスター邸の侍女視点のエドマンド夢小説、絶対誰か書いてるでしょと思っているけど無いんですか これも余裕があれば私が書けばいいのでしょうが……
euphonium1213.bsky.social
川野芽生さん・松野志保さん・井上法子さんがオシ歌人なんですがあまりにも影響を受けすぎている気がする
euphonium1213.bsky.social
十二国記短歌
#10月10日は阿選忌
#阿選忌
#阿選弔いfestival
てのひらを切り裂かれてもかきわけて芒、あの子はどこに帰るの
euphonium1213.bsky.social
リア王の好きなとこ、狂気・荒野の中にこそ逆説的に人間が人間として浮かび上がってきて、理性・文明的な(適切な表現が微妙に見当たらない)城の中に非人間的な状況が発生していくところだな……
euphonium1213.bsky.social
それに対してそのひとがどう思っているか感じているか、あるいは自覚/無自覚かといった精神面には幅がありますが
euphonium1213.bsky.social
ちなみに面白いのは私がフィクションで執着している人間は割と功利主義とマッチョイズムの真っ只中で生きている場合が多いところですね
euphonium1213.bsky.social
わたしの良いところって、人間の尊厳と倫理と公正を守ろうとしているところ、たぶんそれなりにものを考えているところ、ためらいと揺らぎを絶対に切り捨てたりしないこと、何ひとつ「無駄」とは思わないところなのだが、みごと本邦とその労働市場に逆行していますからね
euphonium1213.bsky.social
わたしの良いところって、人間の尊厳と倫理と公正を守ろうとしているところ、たぶんそれなりにものを考えているところ、ためらいと揺らぎを絶対に切り捨てたりしないこと、何ひとつ「無駄」とは思わないところなのだが、みごと本邦とその労働市場に逆行していますからね
euphonium1213.bsky.social
生きてたら勝手に世間がわたしを外れていくけれど、ほんとうに外れてしまうことをどこかでまだ恐れているな、と思う
euphonium1213.bsky.social
就職支援サポートに参加しているけどやっぱり虚無を感じている わたしは良くも悪くも就活市場におさまる器ではないですからね