来週の🇺🇸株式相場懸念材料
・リスク資産ゴールドの価格が急騰
・Apple・TESLA・Alphabetの株価急落
・米国債価格は上昇
・米雇用統計の結果はインチキ
・米失業率は悪化
・米商業用不動産は破綻寸前
・バフェット現金比率過去最大
・ドル安円高
・BTFP（Bank Term Funding Program）が3月11日に終了

上記をきっかけにしてトレンド転換するかに注目👀

あきらめるとは
希望がなく断念するなど
マイナスなイメージを持つことが多い
しかし
はっきりさせて心を晴れやかにする
自分の取るべき行動をあきらかにする
という見方もできる

損切りとは後者であろう

ものごとの道理をわきまえた上で
願望が未達であることが明らかとなり
納得して前を向くという
思考のプロセスの先に
損切りがある

🇺🇸来週の主な注目イベント

19日
　プレシデンツ・デーで祭日休場

20日
　1月景気先行指数

21日
　1月分の連邦公開市場委員（FOMC）議事録を公表
　アトランタ連銀ボスティック総裁発言

22日
　1月シカゴ連銀全米活動指数
　新規失業保険申請件数
　2月製造業・サービス業PMI速報
　1月中古住宅販売
　クックFRB理事講演
　ミネアポリス連銀カシュカリ総裁が討論会参加（経済見通し）

🇺🇸株式3指数は大幅下落📉
市場予想を上回るCPIを受け、早期利下げ観測は後退。市場の利下げ期待とFedのドットチャート中央値の乖離は消滅。インフレ再加速を懸念する材料でもないが、債券利回りが直近レンジを上抜けしたのは気味が悪い。

とはいえ、過熱感にブレーキを掛ける調整も必要😌

今の株価が割高なのか🤔
現在のS&P500は予想P/E20倍前後で推移しており、この水準に達したのは、ドットコムバブルとコロナショック後の2回のみである。

25年平均を示す黄色いラインに回帰する調整局面がくるとは思うが、その時に狼狽することなく備えておくことが大切。
分散投資で下落耐性を強化するか、買い集めの機会と考えキャッシュを準備しておくか。

S&P500は史上最高値となる5,000超え。割高感はあるが意見はまちまち。

🤔慎重派
☑️バブル期並みの高値で、企業が業績やガイダンスでハイスコアを継続しなくてはならない。
☑️グッドニュースには強く反応し、バッドニュースには弱い反応。しかし、悪材料がなくなったわけではない。

😁楽観派
☑️企業業績は好調で堅調な🇺🇸経済。ソフトランディングのシナリオも強まり、今の株価水準はバブルではなく妥当である。
☑️過去の節目突破後は多少足踏みするものの、しっかり上昇基調に戻る傾向にある。

今後の株価は、企業業績や景気、そして地政学リスク次第！
そして日銀金融政策、為替動向にも注目。

資産形成の第一歩は
自分の決めたルールで
無理せず継続すること
市場にいること
それが大切

インデックス投資は
人並み以上の大勝ちは難しくても
無理せず継続さえすれば
必ず資産形成は成功する

欲を出さず
焦らず
コツコツ継続すること
下手な冒険はしない

S&P500指数は、世界恐慌、世界大戦、石油危機、ブラックマンデー、ITバブル崩壊、リーマンショック、コロナショック、そしてインフレショックと暴落を経てるが、元値に戻らなかったことは一度もなく、必ず高値を更新
している。

これはNASDAQ100も全世界株（オールカントリー）も同じであり、長期目線なら時間を味方にした者が勝者となる。
つまり、下げれば絶好の買い場！
それくらい強気にインデックスと向き合えれば勝ち組でしょう。

最大の敵は自分自身。
相場と向き合うよりも自分と向かうことが大切。