散歩、写真、読書が好きで、大阪、京都、奈良をうろついてます。
親の希望である司法書士になることを諦め、非正規の図書館司書として働くまふみ、今回の派遣先は母校の小学校だった。実家に戻りたくないまふみはアパートを探し、製本工房付きのところに入居する。
登場人物がみな個性的で、それぞれ関わってくる感じがお話を複雑にしていているところが読んでいて楽しいところな気がする。
本が修復可能なように人生も修復可能、というふうに最初とらえたが、やり直すのではなくあくまで新たに作っていくんだと思い直した。
個人的には古本カフェのバイト鈴木くんが楽しい。
#読了
#yonda
箱根駅伝の「関東学生連合」シリーズ第4弾。
第一作で描かれた“伝説の学連選抜”の選手たちが、今回は監督・指導者として登場する。
た天才ランナーと言われた山城が、学連選抜の監督となる。故郷に戻り実家のレモン農家を手伝っていたはずが、断り切れずに大学陸上部の監督となってしまったから。協調性など全くなかったはずの山城が、ただでさえむつかしい学連選抜の監督業をこなしていく姿が実に面白い。
また、当時のランナーたちも優勝候補大学の監督や高校の指導者として登場する。
そしてなにより、走ってる選手たちの心理描写が素晴らしいと思う。
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面白い、楽しみながら読むことができた。
特に何か大きな事件が起こるわけでもなく、メインとなるストーリーがあるわけでもないのに、700頁超える大作を飽きずに読むことができる不思議。
青果市場にある「いちば食堂」、お客さんは市場関係者か近所の人ばかり。食堂の料理人、従業員、年中レインコートを着てる老人は始めとした常連客などそこにまつわる人々のお話。
内容のほとんどは登場人物の会話だが、他人の会話を聴いたり、会話した内容を他人に話したりという、ワンクッション置いたものが多く、そこがポイントのようにも思う。
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