二階堂方舟
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名作や自主映画を色々上映する企画『神奈川独立映画館』/自主映画を映画館で上映する企画『第四世界』/ラジオ『二階堂方舟のオールナイトロング』不定期放送/二階堂方舟監督作『ガンガゼ』待機中/その他監督作『方舟』『010124-090924』 https://hakobuneanl.com
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それが永遠でなくても、生きる上での目指す場所というか、人生で何をするべきかが分からないという人はかなり多いんじゃないかと、最近特に思う。人生の遭難、迷子。
昔はそれはたとえば戦争において自分の命は国のためにあったりとか、その後の経済成長においてはとにかく働く事や家族を養う事で必死だった。とにかく自分自身以外に生きる意味を見出せた。でも現代は、とりあえずの平和が長く続いて生命の危機はないし、物や情報が溢れてとにかく選択肢が増えた結果、とりあえずの会社やとりあえずの結婚などでは人生の意味を見出せなくなった。生活していくのに必死で人生の目的を探すのが後回しになるも、ただ虚無を抱えて生きる毎日。
純烈のドキュメンタリーの監督、やっぱ神田伯山のYouTubeのディレクターやってる人だ!
といいつつ、実は非常に臆病なのでホラー映画は劇場で見られない。
もちろんスラッシャー映画も楽しいけど、なんかコメディでスプラッターとか、アクションでスプラッターとか、恋愛映画でスプラッターとか、そういうの見た時のお得感?みたいの凄くない?
『松ヶ根乱射事件』の、ショボいファーゴみたいな雰囲気でいきなり出てくる生首とか。
今日いろんな人たちと話してて思ったのが、やっぱり俺たちの見たい映画が日本で全然作られていない。
ミニシアターも映画祭も血が足りない。
今日本映画界に必要なのは、ゴアである。
映画祭じゃなくて、映画血祭りが必要だ。
俺たちは立ち上がらなければならないのではないか。
Reposted by 二階堂方舟
世間では大阪万博が話題だったり話題じゃなかったりするわけですが、ならば負けではいられません、我々も万博開催だ!ということで最初のパビリオンはこちらです!

【ムビトイ万博2025】見たくても見られない封印映画パビリオン
movietoybox.com/archives/202...
【ムビトイ万博2025】見たくても見られない封印映画パビリオン – MOVIE TOYBOX
movietoybox.com
「わーくらいふばらんすを無視する」というのは、「自分自身はそうする」という意味で言っている。でも「働いてもらう」とも言っているので、それを強制するかのように聞こえる。なんというか、ここのラインは自分で分かる必要があると思う。全員に強制します、と言っているかのような書き方の意見が多いので。
でもこういう事言う人は、結果的に他人にそれを強制することになることがほとんどだと思う。その肌感覚は正しいと思う。
もちろん首相が誰になるというのは大きなニュースであるが、それは私たちの投票で決まったわけではないし、この総裁選だって党が勝手にやってるわけなので、なんというかこの人たちのペースに乗っかる必要はないと思う。
一喜一憂する気持ちはわかるが、某大統領とか某迷惑系議員とかもそうだけど、わざわざ感情を持っていかれたり、その「名前」を出す時点で向こうのペースが軸になっているわけで、おいらはそんな必要はないと思う。
KOTOKOはあまりの内容に再見する勇気がないのですが、塚本晋也監督が西村賢太と田中慎也を足して2で割ったようなキャラクター(記憶では...)で出てきて、自らを緊縛し琴子に好きなように暴力を振るわせるというシーンがあったような。。
ヴィタールはおいらもまだ見れていないっす。
KOTOKOなんかもモロにそれですよね
まともな映画ファンはもはや福田雄一のことはスルーしているが、やっぱりこういう公式コメントで原作について一切触れないっていうのはかなり失礼な話だと思う。これってどういう映画を撮るかとか以前の話だと思うのだが。。
90年代のサイコホラー映画特有の、あのなんか嫌な感じってやっぱイイナーと思ったり。
そして『水の中の八月』は有名だが、今回初めて見たけれどもここまでの傑作だとは。石井岳龍監督やっぱすげぇなと思う。
ただこれはスクリーンでフィルム上映を見たから、ある意味「ゾーンに入っている」状態だったのかもしれない。家で見るのとは、映画への気持ちのかかり方が違うわけで、改めて映画館で映画を見ることの意義を考えたりもした。
#カナザワ映画祭
聖なる映画特集が全作面白かった。
特に90年代邦画、それもあまりスポットの当たっていない作品たちのチョイスが絶妙。
その白眉は既に多くの方が挙げているように万田邦敏『UNloved』
最初は『オーディション』みたいな90年代の恋愛映画ってイイナーなんて気持ちで見てたら、だんだん濱口竜介の映画みたいになってくる。『寝ても覚めても』の元ネタはこの映画だったのか!と思うほど。
そして存在すら知らなかった石井岳龍『エンジェル・ダスト』もキレッキレの傑作で驚く。地下鉄サリン事件の一年前に、カルト教団・富士・連続殺人の映画を撮る予言めいた所も。。
WHO?明日も満席らしい
凄いな
全く期待してなかった(失礼な)万田邦敏『UNloved』が凄すぎて言葉が出ない。
#カナザワ映画祭
明日はワカメ混ぜおにぎりみたいなの大量に持っていって空腹対策しよう
この記事にもある通り、現代はカット割の目まぐるしいシネコン映画と、過剰に長ったらしいミニシアター映画で分断されている。
聖なる映画の図
分かりやすい

こちらのサイトより
www.senkiyohiro.com/research/pho...
カナザワ映画祭、全部見ようとするとほとんど休憩のない映画マラソンになり、空腹の中見たストーカーは意識が何度か飛んでトランセンディングな映画体験だった
なるせ監督の新作『WHO?』、土曜初日の劇場が既に満席とのこと。
封切りは8/15なのだが、エリア的には初公開なので、見たかった人が集まってるのかな?
ネットで調べるとさんせーとー系の人の投稿ばかり出てくるね。
そういやトランプ支持者の方からこの作品を勧められたという人がいたな。
まぁ劇場に人が入るのはいいんじゃない。
そういえばジュラシックワールド新作見たが、なんでこんなに何もかも中途半端な脚本になるのかと思った。まぁスタジオが色々口出してこういう結果になったんだろうけど、もうこういう事するならハリウッド超大作見るのやめようかと思う。
マーベルといい大作リメイクといい、大ヒットコンテンツの焼き直しは全部こんな調子じゃない。ここ20年でまともな映画が一本でもあっただろうか。
「満州アヘン・731部隊ナイト」という、凄すぎるイベントタイトル
Reposted by 二階堂方舟
9/20(土)『満州アヘン・731部隊ナイト』
 出演:広中一成&内田弘樹 
七三一部隊を主軸に、アヘンを巡る満州国と名古屋へと繋がりや日本軍の細菌戦などを語る。
闇の歴史に葬られたアヘンと細菌戦を掘り起こすッ!

配信あり。

詳細↓
bibliomania-books.com/2880