HI YO RI
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※避難用 アニメ、漫画等ポップカルチャー好きです。 FGOやメギドの考察もどきを呟くかも
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29話~50話:悪の「菓子屋」ストマック社の終わり
・チームワーク(30話、34話、48話など)の文脈としての「バスケ」
・善の「菓子屋(井上家)」と悪の「菓子屋(ストマック社)」の「場外乱闘」
・ジャルダック家(大統領)の介入
・人間界の危機
・「幸せ」とは?の話
#仮面ライダーガヴ感想
全体まとめ
1~5話:ショウマの「喜怒哀楽」再取得
・6話~28話までのプロット
・母親、父親(の価値観からの卒業)からの自立
・居場所(何でも屋はぴぱれ)獲得

6話~28話:辛木田絆斗の復讐
・種族(人間、グラニュート)同士の「仲直り」まで(22話)
・加害者、被害者の「仲直り」(28話)
・ケーキング回。ショウマは「大人(加害意識を持った選択肢を選ぶ)」になる
・間違いを犯した「研究者(デンテ)」と悪の「科学者(酸賀研三)」の「場外乱闘」
・絆斗、父親(酸賀研三)からの自立
・『賢者の贈り物』文脈
→はぴぱれ組のラスボス「酸賀研三」
あのグラニュート自体がそもそも「酸賀研三」と「ビターガヴ」のメタファーで。グラニュートが「ガワ」を変えて「再訪問」したって事は、酸賀研三がゾンビ化して再度襲ってきたっていう事か……?
というより、幸果さんが言いはなった「地獄に堕ちろ!」はあのグラニュート越しに酸賀研三に向かって言ったと解釈出来てしまうな
デンテ・ストマック自体がショウマのグラニュートとしての側面も有している。デンテの「住みか」は実はショウマにとっての「秘密基地」であり、それはニクール終了まで誰にも「内緒」にしてた「場所」だった。
デンテが言ってた「兄貴に意見出来ていたら」は、ショウマも本当は「ランゴ兄さんに強く意見が出来ていれば相互理解出来ていたかもしれない」と思っていたから。他者言及に見せかけて自己言及している。
映画軸絆斗が仮面ライダーゼッツと邂逅し助けられていたのは、本編軸絆斗(映画軸は23話、24話と終盤の再構成)が復讐により「悪夢」を見ていたからか。映画軸絆斗がせめて「悪夢」に囚われないように(本編軸絆斗が幸せになりますように)という「祈り」でもある
6話の初変身と24話のチョコルド。あれ、ペンキ(怒り、憎しみ)を被った表現か。だから次の回は、それの補足の為の話ね
6話は酸賀の甘言に乗っかり、グラニュートという種族への「憎しみ/悪意」を自分で「被った」
24話はカタローとタコのグラニュートからの「悪意」を掛けられた
源浩二君は、ショウマ概念(お菓子大好き、正義感が強い)だけじゃない。辛木田絆斗概念(取材、目の前の誘惑に負ける)も入ってるのか。というかどちらかと言えば、辛木田絆斗概念の方が強いな??今さら気がついた。あー……。大事な「居場所」を壊されたのは絆斗も一緒なのか。なのにラキアは、隣にいるショウマと大事な弟のコメル君に重ねたな??
20話、21話:ショウマの「グラニュート」と「ストマック家の弟」バレ。ラキアと共闘シーン目撃。
・グラニュートは「人を食べる悪いモンスター」という固定観念にヒビが入る
23話:ショウマが母早恵の死を目撃。間接的に殺した扱いに入る為、受け入れられず
24話:チョコルド初変身。「復讐」の為に一晩中なぶってきたグラニュート撃破
→いつもいつも都合良く「ヒーロー」が助けに来てくれるとは限らない
27話:「協力者」だと思っていた酸賀研三の悪事を知る。
→師匠である塩谷壮二の死の原因に関わっていた事を知り、自暴自棄に
15話~18話の絆斗
・自分と「同じ」だと思っていたショウマの挙動がおかしい(命ごいをしたグラニュートを見逃そうとする、知っている情報を開示しない)ので、ドンドン不審感を覚えて溝が出来始める
→でも危ない時は必ず助けに来るショウマを信じたい気持ちもある

・ショウマは「ストマック家のグラニュート」だとバレたくないあまり、ストマック社の情報すら自分の口から話さない
13話:蟹のグラニュートが「20年前からやってる」と口を滑らす
14話:ストマック社が闇菓子造ってる情報を、蟹のグラニュートから聞く
15話:ストマック社の情報をショウマにぶつける。→知ってることが多いのに話さないショウマに不審感が芽生える
・ショウマは許せない。でもやり直せるかもしれないと言っていた
→そもそもショウマもストマック社並びに闇菓子中毒のグラニュートは許してない
18話:ラキア登場。ボコボコにされる二人→ニエルブの名前を知っていたショウマに対して、再び疑問をぶつける絆斗
・ラキアをストマック社の幹部だと誤解した絆斗→ブチキレるラキア
・この時の絆斗は、自分がどういう結末を迎えようがもうどうでも良かった。誰かオレなんか放っておいて
・そもそも絆斗は、自分がガヴに比べて弱いことに劣等感と不甲斐なさを抱えていた
・ショウマが「生きてるから」とか「目の前でグラニュートの被害者が一人増える」と諭すから、冷静になった→ショウマを「友人」だと認めたのは、ショウマが自分と「同じ」だと思ったから。強くて輝かしい絆斗の「ヒーロー」も、本当は自分と「同じ」だと思ったから
・ショウマは「人間」だから信用してくれてると口を閉ざす
8話:ミミックキー(人間に化ける技術)の情報を知る
→酸賀のお腹チェック。グラニュートだったら殺す気だったのか?
酸賀はグラニュートと戦う力をくれた。まだ人間を殺す場面は見てない、情報も持っていなかった。
→罪があるなしに関わらず殺すつもりだった
12話:ショウマとの仮面ライダーであることの開示
何であの場でグラニュートを倒さなかった→それは君が危なかったから
アイツを放っておいたら!また誰かが拐われて喰われるんだぞ!!一日でも早く!「一匹」でも多くグラニュートを倒さないと!ドンドン被害者が増えるんだ!お前は「オレなんか放っておいて」グラニュートを!
6話続き:初変身し、キノコのグラニュートを倒した後。
ワリィ師匠。オレもう戻れねぇや。このまま行く(種族根絶やし)から、見守ってて下さい。→仮面ライダーの姿のまま俯き顔で
7話:アバンタイトル→ショウマとのアンジャッシュコント。
ヤッベー!!アイツの「アイテム」パクってんのバレたか?!→酸賀が盗んで勝手に使った後ろめたい自覚がある。
・グラニュート探しの為失踪事件調べる→ライターとしての仕事の為じゃない
・グロッタ(彼女はバイトに活を入れる為に来てた)に見つかり、ボコボコに
→酸賀に人間に化ける技術があることを改めて聞く
#仮面ライダーガヴ感想
絆斗の「グラニュート」に関する知識と思いによる推移
4話:グラニュート=異世界の知的生命体。人間を浚ってお菓子(闇菓子)のスパイスにする為人間界に来てる。フリーズドライのようなヒトプレス技術
→ストマック社の情報は一切無し
・絆斗はグラニュート種族全体が、人間を浚いお菓子にするものだと誤認

6話:初変身回。酸賀の悪意に誘導され、師匠塩谷壮二の仇討ちの為改造手術まで受け入れる。
母と師匠まで殺された。仇討ちは必ず行う。
オレが行けば良かった。やられるのはオレだったのに。なんで師匠なんだよ!何でまたグラニュートなんだよ!
→復讐、したい??
#仮面ライダーガヴ感想
本編のテーマが。「異種族同士の友情」と「復讐と贖罪」と「幸せって何だろう?」の主に三つ。
「友情」はその象徴が「フラッペ」で、「贖罪」は「プリンアラモード」になった。
#仮面ライダーディケイド感想
キバ編だけ。本編の中核を上手く抜き出して再構築したのが、ディケイド世界のキバって感触だった。あー……なるほど。仮面ライダーガヴの世界観の下敷きはコレか。「異種族同士の友情」に絞って書ききった。逆に言えば「異種族同士の恋愛」をずっとグズグズやってたのが、本編キバだったという……
#FGO感想
ぐだぐだイベントは必ず「復習」になっている。多分、今回のぐだぐだ新撰組ジエンドは「2017年12月31日」と「特異点F」の話。
24話の絆斗は、内心「ショウマが助けに来てくれる(都合の良い神様扱い)」と期待してた。でも来なかった。だから彼の本家本元のゴチゾウを使う理由が無くなった。42話はその反転。絆斗が「目の前の誘惑」に負けず「洗脳」をはね除けた。
絆斗は、ショウマにはオレが必要と自覚出来たので。28話後の一ヶ月間で立ち直り、一人で立てるようになりました。めでたしめでたし。だから、本当に絆斗をヨシヨシしたいなら28話後の一ヶ月(ただしラキアは塩対応)でやる必要がある。
6話の「復讐」が終わった後に、絆斗がグラニュート退治にのめり込んだのは。「復讐」が終わっても充たされないから、全部殺すに移行してるんだよね。ダイ大のバランの種族滅亡思想と一緒だ。それは21話まで続いてて。だからショウマは、15話の絆斗が口にした「話にならねぇ」で言えなくなってしまった。
22話はだから「種族」としての仲直りで、28話は「個人」としての仲直り。
絆斗は「オレなんかほっとけよ」と思っていたが、そんな事をやってたら具合が悪くなってたショウマを見逃していました、というオチ。「オレなんか」と思ってても、貴方が必要で心配してる人がいる。
12話から19話までのショウマと絆斗の関係性は、ヒーローショーに出演する「大人」と、それに憧れる「子供」でもある。ショウマという「ヒーロー」が身近にいるのが分かって一安心し、絆斗は取り敢えずショウマの「目的」に合わせることにした。その一方でショウマはどんどん本当の事を言えなくなって「口が聞けなくなる」のに。
15話、16話は。彼らの「目的」と「感情」のズレが明確になる話で。ショウマはもう「加害者」なので「復讐」出来なくなり、絆斗は「被害者」のままなので純粋に「復讐」を口にする
だから21話のショウマの「正体開示」は、絆斗からすれば「裏切り」以外の何物でもなかったと。そうだよね「グラニュートは皆ぶっ倒す」だもんね……。それが出来なくなった。だからラキアにも「アイツがグラニュートだから倒そうとしてたんじゃなかったのか?……だる」と揶揄される。
23話はショウマが「無理」になった(明確な加害者家族だと分かったけどどうする?の話)から、また自暴自棄に逆戻り。でもショウマを失ってからの根本的な寂しさは誤魔化せないので、カタロー(人を三万で売る)とも会うし変なゴチゾウも使う
6話の後の絆斗の心情が漸く理解できた。「師匠の仇だけは維持でもぶっ倒す」と言った。裏を返せば、ソイツを倒した後は自分が戦いの中で負けて死んでも悔いはない(母親の仇は別だろうけど)ってことか……。だから12話と28話の「オレの事なんかほっとけよ」か。
12話までの絆斗は「もう自分を想ってくれる人は誰もいない」とか「オレに関わると皆死んでしまう」とか思っててもおかしくなかったって事か。だから、自分を実験体としか見てなさそうな酸賀の手を取ったってことね……。
自分を蔑ろにし続けた結果が27話か。
ストマック家男達(ショウマも入れて)の共通点
・目的の為に自分の感情を無視(大統領一家の権力下に入る、ニエルブやランゴと手を組む、生理的に無理なはずのショウマを利用し大統領を倒す)出来る
・ただしその分、入れ込んだ対象には尽くす「奉仕体質(人間界全体、酸賀研三、ストマック社)」がある。
・ストマック家全員に共通するのが「自分を客観視」出来ていないこと
・ジープ、ニエルブの共通点が「(ランゴ、祖父ゾンブを)見返したい」で、ショウマとランゴが「(幸せを)取り戻したい」という目的
ジープ。ランゴ兄さんに頭を下げたくなくて……なんて言ってたので。完全に子供。前の辛木田絆斗。感情が優先してやるべきことが出来ない。
大統領をストマック家の兄姉の前へ連れてきて、ざまあみろしたかったと。
何かあればニエルブのところへくるランゴとグロッタ。グロッタの推測「下克上を企んでるってこと?」→ニエルブ「まあ、それだけじゃないかも」と。
グロッタはまず「誰が悪いことを企んでいるのか」という思考回路をしている。悪いことをしようとする、が前提。