jaguchi 🌼
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肩書きを聞かれて困った時は「地図の絵葉書収集家」と答えています。
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トゥルゲーネフ、まったく読んだことないと思ってたけど以前読んだ河出文庫「ロシア怪談集」にトゥルゲーネフの「不思議な話」という短篇が入っていて

「カツレツのエンドウ豆添え、真っ黒になるまでカリカリに焼けたエゾライチョウ」

「彼女の瞳に見て取れる疑う余地のない誠実さをもってしても、その中にある尋常ならざるものの埋め合わせはできませんでした。」

という言葉に付箋を貼っていた。
#放送大学 初歩のロシア語

テキストに載ってる例文が Тургенев - мой любимый автор.(トゥルゲーネフは私の好きな作家なの)なんだけど、トゥルゲーネフになじみがないので勝手に Достоевский(ドストエフスキー)に変えて読むことにした。ロシア語だとたぶんダスタイェーフスキーみたいな発音。

「父と子」読んでみようかなぁ。なじめ、トゥルゲーネフに。
今年の World Postcard Day(10/1)も #ポスクロ を5枚送りました。オーストラリア、ドイツ、ベラルーシ、フランス、中国宛て。
国勢調査、玄関先でフルネームの漢字とか家族構成とか言わなきゃいけないのが抵抗があった。住宅密集地なので近所のお宅で玄関先で話してる声も普通に聞こえるし。
大事な調査なのは分かるんだけど、方法がもう時代に合っていないと思う。(もちろん調査員の人は何も悪くない)
ロシア語の単語が全然覚えられない。中学生の時、英単語をもうちょっとスムーズに覚えられてたはずだけど、幻想かもしれない。
#読了 平川祐弘「ダンテ『神曲』講義 上・下」河出文庫
私がたまたま手に取った神曲は平川祐弘訳だった。本当に中世のイタリアのことなんか何も知らなかったので詳しい訳注にかなり助けられたし、訳注自体が読み物としておもしろかった。
その訳者が書いた神曲の解説ということで、読んでみた本。ダンテと、ダンテを先導するウェルギリウス。……の後ろについて解説する平川先生、みたいな感じ。楽しい(と言ったら語弊があるが)地獄巡りである。
当たり前といえば当たり前だろうけど、вкусная каша(おいしいカーシャ)と невкусная каша(まずいカーシャ)でそれぞれ検索してみたら出てくる写真があまりに違っててちょっとおもしろかった。
вкусная каша(おいしいカーシャ)、невкусная каша(まずいカーシャ)、горячая каша(熱いカーシャ)、солёная каша(塩からいカーシャ)、сладкая каша(甘いカーシャ)…

※ロシア語の形容詞を覚えるためにぶつぶつ喋ってるひとりごと
実際に読んだ方の感想、とてもありがたいです。ありがとうございます。「文章が難しいわけではない」というのでちょっと安心。海人さんのおかげで挑戦してみる方向にだいぶ傾いてます!
「薔薇の名前」気になってるんだけど、私にも読める難易度だろうか…
いいものを買ったので見てほしい
野矢茂樹「まったくゼロからの論理学」岩波書店
問題を解きながらちびちびと読んでいたのであまり #読了 って感じもしないけど。

この本の最後に「いま私たちのいるところから見上げることのできる遠くのひときわ高い峰」としてゲーデルの不完全性定理が紹介されていました。私には高峰すぎて「へぇ〜」という感想しか浮かばなかったけど、完全初心者ハイカーをここまで連れてきてくれたガイドさんが好きになってしまったので、野矢先生の本2冊目(右)を購入しました。
вкусная каша(おいしいカーシャ)、невкусная каша(まずいカーシャ)、горячая каша(熱いカーシャ)、солёная каша(塩からいカーシャ)、сладкая каша(甘いカーシャ)…

※ロシア語の形容詞を覚えるためにぶつぶつ喋ってるひとりごと
#放送大学 覚えることが多くて遅々として進まないロシア語。モチベーションを上げるために、しばらく前に買っておいたソバの実で гречневая каша(ソバの実粥)を作ってみました。
ロシアには каша(カーシャ=粥)にまつわることわざがたくさんあるみたいで、それだけ身近で大事なものみたい。

(ちなみに今回参考にしたレシピ本にエッセイと解説を寄稿されている沼野恭子先生が、放送大学「初歩のロシア語」の担当講師なんです。)

#青空ごはん部
外にも描きに行きたいし、裸婦も描きたい!
久しぶりにガッシュ(不透明水彩)で描いてみたらとても楽しかった。
屋外に描きに行きたいなぁ。イーゼル捨てなきゃよかった。
名前分からないけどカッコいいスズメガっぽいのがいたので写真だけ撮って帰宅してから調べた。たぶんエビガラスズメだ。
柿の葉っぱが好き
私と同じ地区に住んでいる人が外国人排斥を唱えているのを聞いてしまい(曰く『近所でもとにかくいろいろ酷い』らしい)、この大きなうねりのようなものの中では「私の主観でどう見えているか」はたいした問題ではないのかもしれない、と思った。ためいき。
とりあえず選挙前に言いたいのは、私はわりと外国の人が多いエリアに住んでるけど、不安になるようなことは特に何も起きてない、ということだ。
#読了 読書会の友人に貸してもらったハン・ガン「涙の箱」きむふな訳。
私も周りに理解できない理由で頻繁に泣いて疎まれる子供だったので、主人公に思いをよせつつ……。でもまだこの物語を消化できない。「泣くことができないお爺さん」について読めてよかったと思う。
主よ、時がきました。夏はまことにさかんでした。
あなたの影を日時計のうえに横たえたまえ、
そして野のうえに、あなたの風を放ちたまえ。

最後の木の実らに、熟れみちてあれと命じ、
なお二日、さらに南方的な日をかれらにあたえ、
まったき成就へとかれらを促し、そして最後の甘美さを
葡萄の酒の重さのうちへ入れたまえ。

リルケ「秋の日」生野幸吉 訳
#放送大学 の印刷教材が届きました。「初歩のロシア語」をパラパラめくってみて、ついていけるかなと早速不安になっている。
それぞれ別ルートでシャインマスカットと大きな梨をいただいてしまい、急に食後のデザートが充実。

がんばれ、秋、今日はいい感じだったぞ、あともうちょっと気温下げてください。
この單調なる衝撃に搖られてあれば、何處にか
柩の蓋に倉皇と釘打つを聞く心地あり。
抑も誰がためぞ。──昨の日は、嗟、夏なりき、今し秋。
この神祕なる物音は門出の鐘かと鳴りわたる。

ボオドレエル「秋の歌」 齋藤磯雄 訳
1日で本屋2軒と純喫茶3軒はしごした日、二軒目の本屋で迷って買わなかった本をやっぱり買えばよかったなぁと思い返している。ネットや他の本屋でも買えるけど、初めて行くいい感じの本屋さんだったから売り上げに貢献すればよかった。
楽しかったけど疲れていて上手く判断できなかった。少し高い本だからためらっちゃった。