亥谷山 茸休庵
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亥谷山 茸休庵
@jokyuan.jinshu.info
蕈宗 茸休庵です。
宗派、あるいは宗教……に限らず様々な組織において内側に伝える、求めるものと外側にでているものは一致しないものですよね。もちろん私たちもそうです。これを「そうです」と言うこと自体がある種のタブーではありますが。
でも、外部に何かを提供するための組織が、提供される側と同じ論理で動くことはできないわけです。だから何なのかといわれると少し困ってしまいますが、外に向かって言うことと、中の人が守ることはイコールではない、ということですね。
October 16, 2025 at 4:33 AM
おりんは宗派によって、ならすタイミングがいろいろです。読経の時しか鳴らさない、お参りのときも鳴らすなど……

私たちは特におりんに関してお作法を持ちません。激しくたたきまくるようなことはお勧めしませんが、心を落ち着けたいときなど好きなタイミングでそっと鳴らすのは良いのではないでしょうか。

もちろん、法事などでどこかにおじゃまする場合はそちらのお作法を優先してくださいね。
August 7, 2025 at 11:45 PM
お香も別に良いものでなければとか、あまり気にしなくてよいと思います。お一人で焚いているなら息を吹きかけない、とかも正直そこまでは(仏壇に向かって、とかはちょっとためらわれると思いますが)気にしなくていい……とは思うのですが、正直それはどちらかというと「灰を撒き散らさない」ための戒めみたいなものではないかと思います。

面倒ならお線香じゃなくてもいいと思うのですけどね。ただ、色々な香りを気軽に楽しめるのもお線香の魅力ですよね。ご自分がくつろげる香りを探してみるのが良いと思います。
July 22, 2025 at 2:57 AM
最近はお寺のクラファンも増えていますね。従来の檀家が支える仕組みなどでは回らなくなっている一方、あらためてご縁を結ぶ機会でもあると思います。もともと観光などで宗派にとらわれずお寺を訪れる方がほとんどだと思いますし、そうして訪れたことのあるお寺に、もう一歩進んだお手伝い、程度の感覚でのご支援も良いのではないでしょうか。勿論、リターン品目当てでも良いと思います。お寺の側でも、それが嫌ならクラファンなんてしてないですからね。
July 18, 2025 at 1:52 AM
たとえば取り調べに関するルールや、罪の償い方について「悪人であるから」という前提をおく、それ自体がいわば「人間が観測手段の限界を飛び越えて事実を知りうる」という妄想に支えられた考え方なわけですが、実際には人間は人間の持ちうる観測手段の範囲でしか判断できないわけで、そこには必ず誤りが含まれ、しかもそれは「どの判断が誤りであったか」個別に確認できるとは限らないわけです。「誤りがあることがわかる」「どれが誤りかわかる」「誤りを正せる」はすべて別の話なのですから。これは少し前だと検査薬の話でも勘違いが多くみられた気がします。人は神(全知全能の存在)の視点を持てない、という当たり前の話なのですが。
July 17, 2025 at 12:25 AM
たぶん宗派による濃淡はあれど結局のところ自らの力で何かに至ることなんてない(そんなことができたのお釈迦様ぐらいでしょうよ)みたいなところが仏教徒の根底にある気がして、そういうところは結構好きです。もちろんその中で様々な存在の力を借りたうえで自分も努力する、なのか、そんなことしなくても人類救済したくてたまらないスーパー仏様がいるのでおすがりすればいいんです、なのか(これが濃淡ですね)、そのへんはまちまちで、多様性というものだとおもいます。
July 12, 2025 at 12:19 PM
神仏に祈らないというか、何かをお願いしたりしない、というのが蕈宗ですが、別に存在を否定しているわけではないし、伺うときは他宗であっても敬意は払います。ただ、たとえば神社に伺って「〇〇になりますように」みたいなことは言わない、「お邪魔しています」「よろしくお願いします」みたいな感じでご挨拶はする、という感じですね。あとここではこうしてください、というお作法にも従います。宗教宗派によってそういう場で求められる振る舞いというのはありますから。その敬意が払えないな、と思うなら立ち寄るべきではない場だと思います。その場を大事にされている方がいるのですから。
July 10, 2025 at 9:17 AM
始まりが小さな庵であったこと、大きな建物を必要としなかったことから、いわゆるお寺に当たるものは「庵」と呼びその代表を男女問わず「庵主」と呼びます、が、そもそも今確認できる蕈宗の庵が一つしかないのであまり意味がないですね。
July 8, 2025 at 10:25 PM
まず、アイコンをどうしましょう……
July 8, 2025 at 2:01 AM
蕈宗があまり形を重視しないので、発信するにあたって象徴的な何かが特にないのはちょっと不便ですね。
July 8, 2025 at 2:01 AM
蕈宗のバーチャルなお寺のようなもの、茸休庵です。

諸々準備中です、よろしくおねがいします。

だいたいなにもかもゆるーくふんわりしています。
July 8, 2025 at 1:48 AM