牧野
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牧野
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漫画・音楽・二次創作など。『数字であそぼ。』ファンですが数学は不得意です。 https://xfolio.jp/portfolio/makichidor
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この木なんの木 飛火野の木
薄く月が掛かる飛火野を軽く回って京都に戻りました

鹿はね…特に小鹿はまことに可愛いのだけど、増えすぎるとね…
そしてやはり行かねばならない浮見堂
ここからの夕映えは本当によいですね。彼らはこの景色が日常なんだな
そして『さんすくみ』読者としては行かねばならない氷室神社
氷みくじ、やってきました
奈良でも特に観光客の多いエリアにあるせいか、文化財の汚損行為には悩まされているようで…
仏像館もさらっと
金峯山寺の仁王門が修理中の間はこちらにいらっしゃる仁王様
そして走り大黒こと伽藍神像も!数年前に三井記念の仏像展で「なにこの仏像…躍動感…面白…」と目を奪われたので、たまたま再度観られて嬉しい。
そして正倉院展へ
瑠璃杯も蘭奢待も観られて満足、かつ入ってすぐに聖武天皇遺愛の双六用品が展示されていて初手から感激しました。双六盤の細工も素晴らしく、水晶や琥珀や色ガラスの駒も美しかったです。正倉の外構も公開されていたので、ちょっと離れた所からそのでかさを実見してきました(もっと近づける特別公開日には日程が合わなかった…)
翌日は奈良
まずは高畑の不空院と新薬師寺へ
新薬師寺の本堂では十二神将像の前に1本30円で蝋燭を灯して供えることができるのですが、「国宝のこんな間近で…直火を…」という背徳感が癖になってつい余分に供えてきました。でも考えてみればお水取りの時は松明ゴロンゴロンしてますしね。ちなみに新薬師寺では2003年に火災で庫裏が全焼しています(本堂は無事)
今回は国際会館ロッジに宿泊。国際会館ビューの部屋で嬉しい!今夏から宿泊料金が上がり朝食のパンとコーヒーの提供も無くなったけど、この空間はやっぱり好きだなあ
「京都 大原 三千院」でおなじみ「女ひとり」の碑

恋には疲れてないけど歩き回って足が疲れたな~と思いながら通り過ぎたら、次の日から猛烈な筋肉痛にさいなまされ、翌日行った正倉院展では苦悶の表情を浮かべながら奈良博の階段を昇り降りする女がひとり生まれたのでした 

大原付近でも熊の出没情報が出てるので要注意と思っていたのですが、より危機感を覚えるべきは自分の日頃の運動不足でしたね…
三千院は参道入口の紅葉が赤くなりかけ(今は紅葉が進んでる筈)
宝泉院の盤桓園の夕景が思いのほか素晴らしく、お茶とお菓子も供してもらえるので腰を落ち着けてしまった。遅い時間帯だったためか、他のお客さんも皆静かにのんびりと景色を眺めていて、広間全体の雰囲気がとても良かったです。とはいえ血天井(もとは伏見城の板の間の材らしい)という物騒スポットもあり
先月末に京都・奈良に行ってきました

紅葉にはちょっと早いけど瑠璃光院
私は床紅葉だと勘違いしてたんですが、実際はツヤッツヤの座卓に映る、いわば机紅葉でした。綺麗ではあるんですが…思ってたんと違った…充分綺麗ではあるんですが…
・しかしみんな顔そがれないでよかった。美山にも行ってみたいけど今回はちょっと旅程に入れられそうにないので別の機会にします。いっそクマの出ない冬とかに…嵐山にクマ出没という一昨日のニュースには驚いたけど、マップを見ると貴船や大原や鞍馬口あたりには普通に出没していて、そのうち高野川を下ってデルタ辺りにまで出てきてもおかしくないのでは。ともあれ気を付けて行ってきます
・横辺君たち「まんが日本昔ばなし」を知らないの?と思ったらとっくの昔、94年に放送終了していたのか…そりゃ知らないよ生まれる前だもの。

え、ということは今の若者は「ぼうや~良い子だねんねしな~」も「いーいーなーいーいーなーにーんげんっていーいーなー」も聴かずに育ったの?? なんか…ものすごく…納得のいかないものを感じます…あれは日本の子供の心の通奏低音ではなかったのか…
・93ページ左上のコマ、まさに昨日見たばかりのこれで笑ってしまった。絹田先生本当にこういう細かいところちゃんと描かれるのよね…
『数字であそぼ。』84話(flowers12月号)感想

・なんてタイムリーな題材。そして個人的にも今週京都に行く予定で当該のマップを調べていたところだったので勝手にシンクロニシティ。ちなみに私が泊まる予定の場所近くにもばっちり出てました
最後にもう1曲だけ、と言ってチューニング
弾き始めるも音が合わず再度チューニング
普通に待つ観客

・この間xのおすすめ欄に「ピープルのライブを始めて観たけど何かトラブルがあったのかと思うほど沈黙が長かった」という投稿が出てきて、そうか…それぞれだな…と

再び弾き始めるもまたしても音合わず「嘘でしょ?!」
もう一度調整して今度はぴったり→「水のよう」を。込められた優しさが間近に感じられる演奏でした。とてもよかった…
(『ゆめがきました』は私も昨年購入していて、今年のブックサンタはこれにしようかとも思っていたのだけど(公称対象年齢が0~100歳超だし)、かわいさと同時にただならぬ空気があるのも確かでちょっと迷う)
・三好愛さんの絵本『ゆめがきました』が素晴らしくて、語弊があるかもしれないけどデビッド・リンチの世界に通じるような、(描かれた夢の中のものたちが)善も悪もなく、ただあるようにある、そういう存在に憧れます→「動物になりたい」を演奏
・その誕生日の会では友人のケンゴマツモトと自分が人生相談のようなことをやり、ほぼすべての相談に「筋トレをしよう」と回答していた。

・自分で自分の誕生会を企画するという自己顕示欲に満ちた行動、ネタだったのか素だったのかも既に覚えていない。その時来てた人いますか?さすがにいないか…(何人かの手が挙がる)…チラホラいるのがこえぇこえぇ
ほかMCなど、順不同です

・今回は三好愛さんとブッカーのミウラさんとまた何かやりたいねということで実現したコラボ。三好愛さんの絵のファンなので冊子になったのがただただ純粋に嬉しい。

・xというSNSがありまして、大変殺伐としていますがまだ牧歌的だった時代もあり、11年前に自分で自分の誕生日を祝う企画をどこかでやりたいと呟いたら手を挙げてくれたのがミウラさんで、その時からのつながり。
ソロ曲はネービュラ、旅行、回転、初心者のために、はやったと思いますが記憶しきれず。昔の曲ということで私は初めて聴くものもありました。蛙の王女様の曲と8つの卵の曲。音源、欲しいです…
(それを聞いて私は、あえて自宅を特定されるように仕向けたファンが、チャイムを鳴らしに来た波多野さんを待ち伏せて捕獲するところまで想像しました。たぶん波多野さんよりファンのほうがちょっぴり余分に頭がおかしい)
なお冊子を転売に出した人がいたらどうにかして特定して陰湿な報復を行うとのことです。「毎日同じ時間に家のチャイムを鳴らしに…いや、同じ時間では駄目か。毎日、違う時間にチャイムを鳴らします」
「ある会員」組曲と称された6曲(曲名は波多野さんによる)

「有権者」(「ある会員」の続編のような曲、と言っていたのがおそらくこれ。「ある会員」のフレーズを活かして別の歌詞を乗せる)
「アーティストたち」
「研究者」(「洗面器とタイルはコバルト」という歌い出し)
「継承されるありふれたトラの水浴び」
「やさしさ」(チャットモンチーのカバー)
「ある会員」

波多野さん曰く、「ある会員」は現実とのリンク度が高くて毒が強めの曲だけど、三好愛さんが冊子にすると無意識下の光景のようにも見え、角が取れて柔らかくなっている。それをいいことに性格の悪い曲をやりました!と
波多野裕文×三好愛『ある会員』@晴れたら空に豆まいて

「青空を許す」に始まり、〈「ある会員」組曲〉として未発表・カバー含め6曲を演奏。後半はソロ曲、「動物になりたい」、最後に「水のよう」でした。8月のBUoYに引き続き、アコギがさらに馴染んでて音の艶が増してた気がします。今回は三好愛さんコラボということで、いつもと少し違った構成も含めてとてもよかったです。冊子も可愛くて不穏でたいへん素敵。