夜行性で樹上棲、主にイチジクなどの果実を食べて生活をしています。
現在は生息地の環境破壊や食用、薬用として乱獲され個体数が減り絶滅危惧種に指定されています。
食肉目なのに果実食であったり、他の動物に気を遣いながら夜行性として生活するこの不思議で愛すべき子たちがこれからも健やかに東南アジアの森で生きていけることを願っています。
もっと知りたいと思われた方は中林 雅先生著の『夜のイチジクの木の上で』を読んでみてください。彼らの生態と先生の研究の苦労・成果がとてもわかりやすく、おもしろく書かれていて読みやすいです。
PC Building Simulatorとか知らないと最初間違うだろうし。
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