めだ@medalaurant
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漫画描き。
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想定内の質問には定型文でゆっくり答えて、詰まったら御母堂様が助けてくれるので、とりあえず数回目までは絶対に自分の頭で喋らない。って言い聞かせられて、これまで主に猛丸のせいでまともに女同士で話せてないところから、御母堂様という翻訳者を挟んで、少しずつ女社会言語を理解していく、変形マイフェアレディな現パロ十六夜ちゃん。
現パロ十六夜ちゃんに想定問答仕込みながら、休憩の時に「所作と言葉遣いは分かっておるから、イライザを淑女にするよりは少し楽じゃな……」って独り言言ったら、「The rain in Spain stays mainly in the plain.」って言ってくるから、「どうでもいい知識はあるんじゃな…」ってなる御母堂様。
拾われたて現パロ十六夜ちゃんの立ち居振る舞い見目に鼻につく芋臭さが残れば、これに寝取られたんだと思われて御母堂様、ひいては野暮な娘にひっかかったとして闘牙くんの価値が下がってしまうので、全力で見た目の垢をこそげ落として、幸い元お嬢なので所作は綺麗なのであとは女子会話でボロを出さないように想定問答に機械的に返す訓練をして3ヶ月で付け焼き刃する御母堂様。
十六夜ちゃんをお披露目できるくらいまでに鍛えてる3ヶ月間くらいで姐さん界隈で「闘牙くん、2号さん囲ったんやって?弁えてると思うてたのになあ……」「暁月ちゃんが本宅で世話してる聞いたけど、ほんまやの?」「まー……あんたほんまにええ子すぎるわ…嫌な事嫌言わなあかんよ…」って方々から口々に言われて、「ほんに驚きましたが、話してみたら十六夜自身が面白い子でして…存外楽しく世話させてもろてるんです」ってクッソめんどいこと背負わせよってと夫にはムカついてるけど、ちゃんとよそゆきで話してる御母堂様。
「妾は小さい頃からこの世界で生きて、空気読んで可愛がられてきた年齢=極妻界の同年代最古参じゃから。闘牙はアホじゃし強引なことも多いゆえ、敵作りやすいが、裏で迷惑かけた組の姐さんに即時妾が詫びしにいったり、色々細々やっておるからなんとかなっとるとこ多いんじゃ。そこまでとは言わぬが、そなたもそれなりに弁えて動いてもらわぬと困る。まず美容関連からじゃな」って言われて、最悪な女社会に片足突っ込んでしまったことを悟る現パロ十六夜ちゃん
「だ、だって…」「闘牙はあれは野生動物だからな。顔に何塗ろうが、どんな服着ようが、我々の素の顔体にしか興味がない。素体として我々は闘牙に気にいられた者ではあるが、闘牙の女というポジションで……まあカタギに分かりやすく言えば極妻の世界を生き抜いていく為にはあやつの下半身を一定以上反応させられるかどうかという素材頼りの素朴な資質と別にだいぶシビアなものを求められるのだ」って十六夜ちゃんに素材頼りで生きられる世界の終わりを告げる御母堂様。
「前提としてうちはいつ突然の訪問者があるか分からぬ家じゃから、姐さんとして家の事取り仕切っておる妾は日中は常に化粧をしている必要がある。これは必要に駆られてしておる化粧なんじゃ。ちなみに、そなたは今後妾のサブポジになるゆえ、ゆくゆくは朝起きると同時に妾と同レベルの化粧のサイクルが必要になる。そういう立場なんじゃ」「えっ」「えっじゃない。本当にアレの女になる覚悟あるのかと聞いたら、そなた他に行くとこありませんと言うただろうが」って説教されてる現パロ十六夜ちゃん。
現パロ十六夜ちゃん、初手でマジで悪気なく素直に御母堂様に「すごく綺麗にお化粧されてるんですね…私あまり詳しくなくて…すごいですね…」って言ったので、「うん。あのな。まあまず。ありがとうじゃな。だが、もう男共有するというどうしょうもない間柄になってしまったから、遠慮なく言うが。妾はそなたと顔面の偏差値がほぼ変わらぬ自負があるゆえさらっとありがとうと受け流せるのだが、普通はそれ言うたら喧嘩売っとることになるぞ」「え!?」って、元が美人で本当に深窓で育てられてきて女社会を理解してなさげな十六夜ちゃんに、これから生きていく世界を踏まえてちゃんと教育する御母堂様。
えっちの現場で息子が筋肥大しない理由に辿り着く闘牙くん。
犬の癖に猫科の筋肉のつき方する遺伝子を御母堂様からもらっている丸。
現パロ丸に、なんとか食えるもの食わせて鍛えてるのに、自分みたいにでかくなってかないから不思議な闘牙くん。
御母堂様の限界まで鍛えられてるけど一定以上筋肥大する事がない体を見て、「……お前、女だから筋肉が太くならんのだと思うとったけど、男だったとしても筋肉が目に見える形では太くなりにくいタイプなのではないか…?」って答えを見つける回。
闘牙くんの想定としては、うっかり遊び相手に子どもできちゃってとかを言っていて。
自分がいる世界が、ごりごりの縦男社会なので上の人の娘と結婚して娘婿になる事で今後の出世が約束されるみたいな流れがあることも分かってるが、自分がそんな中央の業界政治に組み込まれる出世エスカレーターに乗ってる自覚がまだない。ただの暴れてればいい下っ端の自認の闘牙くんと、事実上結婚した相手が次の組長に内定する出世確定アイテムの金の卵幼女。
顔が良くてよそ行きならよく言うこと聞くので、御母堂様母繋がりのカタギのお姉さんの結婚式で、リングガールとかフラワーガールのリーダー役、ジュニアブライズメイドやらされがちな現パロ幼女御母堂ちゃん。
闘牙くんのお迎えで二次会出る母より先におうちに帰る時に、「闘牙もいつか結婚するのか?」「分からん…今のところ考えとらんが……まあ、せんとならんくなったら腹括る…」「…しないとならなくなって、腹括ってするものなのか?結婚て」「大人は色々あるからな…」「そうか…」って話してる。
「……乗れる自転車が、その辺に落ちとることあるか?」「落ちとったもん。鍵開いてたし」「それは」「大丈夫。乗り終わったら、ちゃんと元のところに毎回戻してたから大丈夫だ」「そなたも落ちとったのではないと理解しておるではないか」
現パロちび丸は初めての自転車を選びに行って、「好きなの選べ」って両親に言われて迷わずに店内で一番高い子供用高級ロードバイクを指差し、「さすが私の息子だ!一番高いのがいいよなあ!!」「………それはちょっと早いのではないか?補助輪とかつけられぬし」「要らんだろ。お前自転車乗る時つけたか?」「乗って10分後には外しておったけど…」「な?そのお前と最初からその辺に落ちとった大人サイズの自転車乗り回しとった私の子なのだから、大丈夫だ」ってなって、実際大丈夫だった丸。
「自転車……は…十六夜は乗れぬな」「よし。あの三人漕ぎのやつで私と暁月の真ん中に乗れ。な」ってレジャー系のレンタサイクル前で言われる現パロ十六夜ちゃん、「あの………私、自転車は乗れます……」って言ったら、御母堂様には訝しげな顔されて「これ補助輪ないぞ?」「補助輪なしで乗れます」ってなり、闘牙くんには優しい顔で「無茶するな。お前が怪我するのは辛い」「いえ、無茶とかではなく…」ってされる。
ちいかわの最新話に感情移入しすぎてぼろぼろ泣きながら、「そうですよ……っ分かんないんですよできる人は……っこっちの気持ちが………っ」って言ってて、「妾と闘牙はそなたが歩く以上の運動はおそらく出来ぬという前提で触れ合っておるではないか。これ以上何を望む」って聞いてきてる正妻。
現パロ御母堂様も根が犬なので、植物園とか連れてくと、色んな匂いがするから静かに楽しそうにしていてかわいい。
アフタヌーンティーは闘牙くんをつれてくと、ついてくるし、食ってはいるけど、肉がない虚無感に満たされた目をしているので微妙に気をつかう。
「植物園に行きたいんですよね」って現パロ十六夜ちゃんに言われた御母堂様、「……そう相談してきた時点で察しておるとは思うが、闘牙と植物園に行くとすごく興味がないことを隠そうと頑張っている様子が逆に萎える事態になる」「はい」「なので、女子会系で行くアフタヌーンティーとかのポジションにした方が良いな」「暁月様は付き合ってくださいますか?」「妾はまあ、それなりに興味はあるが…」ってなる。
「暁月様はそれだけ召し上がられて何故体型が変わらないのですか?」って現パロ十六夜ちゃんに聞かれて、「逆じゃ。男共に舐められぬようにある程度鍛錬積んでおるゆえ、最低限これぐらいは食べねば痩せていってしまう」って言ってて、「昔、バレエの体重制限も重なって、脂肪落としすぎて生理止まったことがあっての。しかも、また間の悪い事に闘牙と結婚した後だったゆえ、無実の闘牙が早とちりした父様に殴られたり大騒ぎでな…」って頑張ってご飯を食べているらしい背景が垣間見える。
現パロゼロちゃんがどうしてもって闘牙くんを引きずってカラオケに連れ込もうとしているので、監督役として頭痛そうな顔してるキリンとしれっとついてくる御母堂様。
ゼロちゃんがなんのかんのやってる隙に、獣ゆく細道を入れて、闘牙くんにもマイク渡して「妾は正妻だから、闘牙に宮本浩次のパートを覚えさせて林檎パートが歌える。なぜなら正妻だから」というなんかよくわからんけど迫力ある言外マウントを取っていく正妻。
現パロ御母堂様が大学に入る時に闘牙くんが「私大学行っとらんから分からんけど、お前のような男慣れしとらん箱入り娘の背伸びしたい気持ちにつけこんで狙うクズ男がたくさんいると聞いた…。気をつけろよ…」って心配そうに言ってて、「そなた今それ妾の兄代わりのポジションとして心から言うておるのだろうが、妾はそなたに既に相当なとこまで男慣れさせられておる背伸びもへったくれもないだいぶ現実見えてきた結婚三年目の人妻で。それやったら不貞行為になるんじゃ」って丁寧に説明してる
十六夜ちゃんの飼い犬の御母堂様、「今日妾が十六夜を散歩させておった時のことだが」って思ってそうで可愛い。リードは十六夜ちゃんが外で迷子にならないように持たせてやらないといけないと思ってる。
御母堂様も同じように一番戦いやすい時期で止めてるというか止まってるというかそんな感じだと思ってたら、「戦いやすさは分からぬ。考えたことがない。化けた姿の美貌が完成した時点でだいたい止まっておると思う」ってまっすぐな目で言われて、「お、おう。そうか…」しか言えない夫。