着物で暮らす人
北海道生まれ、図書館そだち
通信社記者を経てフリーランス11年
人と組織のストーリーを引き出すインタビュー
https://lit.link/mihokotakahashi
いつも夫と行くカフェでワインの試飲会があるとご案内いただき、出かけてきました。
ちょうど結婚18年を迎えたので、お祝いを兼ねて🥂
お互いにサバイバルな毎日を過ごしていて、家では落ち着いて話をする余裕がないので、このお店で過ごす時間はとても貴重。
いろんな国の個性的なワインを少しずついただいて、楽しかったなあ。
来年の今頃はどこで、どんな気持ちで過ごしているのかまったく予想がつかないけど、それもまあ、人生の醍醐味。
きものは木綿のしじら織に、ワイン柄の半幅帯を。
いつも夫と行くカフェでワインの試飲会があるとご案内いただき、出かけてきました。
ちょうど結婚18年を迎えたので、お祝いを兼ねて🥂
お互いにサバイバルな毎日を過ごしていて、家では落ち着いて話をする余裕がないので、このお店で過ごす時間はとても貴重。
いろんな国の個性的なワインを少しずついただいて、楽しかったなあ。
来年の今頃はどこで、どんな気持ちで過ごしているのかまったく予想がつかないけど、それもまあ、人生の醍醐味。
きものは木綿のしじら織に、ワイン柄の半幅帯を。
店の真ん中に釜があり、柄杓で汲んだ湯でお茶を淹れてくれる。
茶葉を煎るふくよかな香りが漂う店内で、丁寧に作られた菓子をひとつひとつ、ゆっくり味わう至福の時間。
きものは有松鳴海絞りの浴衣。
兵児帯をお太鼓にして、クリームソーダの帯留で気楽に。
店の真ん中に釜があり、柄杓で汲んだ湯でお茶を淹れてくれる。
茶葉を煎るふくよかな香りが漂う店内で、丁寧に作られた菓子をひとつひとつ、ゆっくり味わう至福の時間。
きものは有松鳴海絞りの浴衣。
兵児帯をお太鼓にして、クリームソーダの帯留で気楽に。
松江・彩雲堂さんの夏限定羊羹「満天」です。
青く澄んだ錦玉羮の夜空に星々がまたたいていて、ため息が出るほどきれい。
食べるのがもったいなくて、いつまでもずっと見ていたくなります。
いくつもの忘れがたい星空に想いを馳せつつ、大切にいただきます。
今年の七夕、皆さんは何を願いましたか🎋
松江・彩雲堂さんの夏限定羊羹「満天」です。
青く澄んだ錦玉羮の夜空に星々がまたたいていて、ため息が出るほどきれい。
食べるのがもったいなくて、いつまでもずっと見ていたくなります。
いくつもの忘れがたい星空に想いを馳せつつ、大切にいただきます。
今年の七夕、皆さんは何を願いましたか🎋
半年間の穢れを祓い、新しい半年の無病息災を願います。
朝、氏神さまで茅の輪をくぐり、おめざに「水無月」をいただきました。
暑気払いの氷を模したういろうに、魔除けの小豆をのせたお菓子。
関西では当たり前に売っているけれど、関東ではなかなか見当たらず、滋賀の「大彌」さんからお取り寄せしました。
新宿の大角玉屋さんでは毎年、この季節にあんずののった水無月を扱っていて、そちらも大好物です!
長い夏の始まり、皆さまお体大切にお過ごしください🍵
半年間の穢れを祓い、新しい半年の無病息災を願います。
朝、氏神さまで茅の輪をくぐり、おめざに「水無月」をいただきました。
暑気払いの氷を模したういろうに、魔除けの小豆をのせたお菓子。
関西では当たり前に売っているけれど、関東ではなかなか見当たらず、滋賀の「大彌」さんからお取り寄せしました。
新宿の大角玉屋さんでは毎年、この季節にあんずののった水無月を扱っていて、そちらも大好物です!
長い夏の始まり、皆さまお体大切にお過ごしください🍵
数千年前の種から芽吹いたという古代蓮。
午前中だけひらき、4日目には散ってしまう甘い香りの花も、真ん中でまるい水滴がふるえている大きな葉っぱも、見れば見るほどふしぎな造形です。
蓮の花、大好き。
朝一番の蓮池は、日陰に入ると涼やかな風が吹いて、気持ちのいいお散歩でした。
お土産やさんで、蓮の香りのお線香と、蓮の実の甘納豆、行田名物の足袋を買うのも、毎年のお楽しみ。
綿絽の浴衣に、麻の帯を締めて👘
数千年前の種から芽吹いたという古代蓮。
午前中だけひらき、4日目には散ってしまう甘い香りの花も、真ん中でまるい水滴がふるえている大きな葉っぱも、見れば見るほどふしぎな造形です。
蓮の花、大好き。
朝一番の蓮池は、日陰に入ると涼やかな風が吹いて、気持ちのいいお散歩でした。
お土産やさんで、蓮の香りのお線香と、蓮の実の甘納豆、行田名物の足袋を買うのも、毎年のお楽しみ。
綿絽の浴衣に、麻の帯を締めて👘
北アメリカ原産の白いアナベルには、からりと明るい夏の日差しが似合います。
一方、日本の紫陽花に似合うのは、やはりしっとりした雨。
紫陽花の浴衣を着ると、今年も夏が来たなあと思うのです。
北アメリカ原産の白いアナベルには、からりと明るい夏の日差しが似合います。
一方、日本の紫陽花に似合うのは、やはりしっとりした雨。
紫陽花の浴衣を着ると、今年も夏が来たなあと思うのです。
今週の出来事や感じたことなど、とりとめもなくいろいろ話します。
平日はお互いあわただしく、なかなか落ち着いて話す時間もないので、貴重なひととき。
外はカリカリ、バターがじゅわっと染みたトーストと、香りのいいアイスコーヒーをいただきつつ、心を鎮めていきます。
今週の出来事や感じたことなど、とりとめもなくいろいろ話します。
平日はお互いあわただしく、なかなか落ち着いて話す時間もないので、貴重なひととき。
外はカリカリ、バターがじゅわっと染みたトーストと、香りのいいアイスコーヒーをいただきつつ、心を鎮めていきます。
一日ゆっくり外出させてもらい、帰ったら夫と子どもたちが協力して、家事をすっかり終わらせてくれていました。
夕食には、長男が焼いたステーキ。
(ミディアムレアで、絶妙の焼き加減でした)
デザートは夫が選んだチーズケーキに、長男の手作りいちごジャムを添えて。
私を「お母さん」にしてくれてありがとうの日。
一日ゆっくり外出させてもらい、帰ったら夫と子どもたちが協力して、家事をすっかり終わらせてくれていました。
夕食には、長男が焼いたステーキ。
(ミディアムレアで、絶妙の焼き加減でした)
デザートは夫が選んだチーズケーキに、長男の手作りいちごジャムを添えて。
私を「お母さん」にしてくれてありがとうの日。
古くから多くの人びとが歩いた巡礼の道です。
まず立ち寄ったのは、熊野川の河口に位置する熊野速玉大社(新宮)
境内には、樹齢千年のナギの木が枝を広げています。
清々しい境内で心身を整え、これから始まる旅に備えました。
(しばらく旅の記録が続きます)
古くから多くの人びとが歩いた巡礼の道です。
まず立ち寄ったのは、熊野川の河口に位置する熊野速玉大社(新宮)
境内には、樹齢千年のナギの木が枝を広げています。
清々しい境内で心身を整え、これから始まる旅に備えました。
(しばらく旅の記録が続きます)
ネモフィラとポピーが満開です。
太陽の光を浴び、鳥の声を聴き、森の香りを吸い込むひととき。
たくさん歩いたらおなかがすいて、焼きたてピザをたらふく食べました。
ネモフィラとポピーが満開です。
太陽の光を浴び、鳥の声を聴き、森の香りを吸い込むひととき。
たくさん歩いたらおなかがすいて、焼きたてピザをたらふく食べました。
見わたすかぎり着物、きもの、kimono!
同じものを愛する人たちが集まる空間にいると、こんなに居心地がいいんだなあ。
4月だけどとても暑かったので、早々と引っ張り出した浅葱色の綿楊柳。
博多織の鼻緒をすげたカレンブロッソの草履に、文字文の足袋を合わせてみました。
キモノショーのモダンなイメージに合わせて、黒猫がきらっと青い目を光らせている名古屋帯を。
見わたすかぎり着物、きもの、kimono!
同じものを愛する人たちが集まる空間にいると、こんなに居心地がいいんだなあ。
4月だけどとても暑かったので、早々と引っ張り出した浅葱色の綿楊柳。
博多織の鼻緒をすげたカレンブロッソの草履に、文字文の足袋を合わせてみました。
キモノショーのモダンなイメージに合わせて、黒猫がきらっと青い目を光らせている名古屋帯を。
身体も意思も持たないAIと交わす対話の中に、「心」は生まれるのでしょうか。
最近考えていたこと、noteに書きました。
note.com/mihokotakaha...
身体も意思も持たないAIと交わす対話の中に、「心」は生まれるのでしょうか。
最近考えていたこと、noteに書きました。
note.com/mihokotakaha...
国立近代美術館の「春まつり」です(会期終了)。
お目当ては、毎年この季節にだけ公開される川合玉堂《行く春》
長瀞の花筏がまぶしいです。
船田玉樹《花の夕》は、マゼンタピンクの桜が鮮やか。
井戸のまわりに集う少女たちを描いた小林古径《極楽井》も印象的です。
儚く散っていくリアルな桜も、一番美しい瞬間で時が止まった絵の中の桜も、それぞれに美しいなあ。
国立近代美術館の「春まつり」です(会期終了)。
お目当ては、毎年この季節にだけ公開される川合玉堂《行く春》
長瀞の花筏がまぶしいです。
船田玉樹《花の夕》は、マゼンタピンクの桜が鮮やか。
井戸のまわりに集う少女たちを描いた小林古径《極楽井》も印象的です。
儚く散っていくリアルな桜も、一番美しい瞬間で時が止まった絵の中の桜も、それぞれに美しいなあ。
棚板が、水指を抱くようなかたちをしていることからこの名がついたそう。
正面には、「透かし」と呼ばれる穴があいています。
「透かしの向こうに、清らかな小川をイメージするのよ」と先生。
この一服が、お客さんの心をほぐし、疲れを洗い流してくれますように…と祈りながら、茶筅を動かしました。
流水紋の着物、ちょうどよかったな。
棚板が、水指を抱くようなかたちをしていることからこの名がついたそう。
正面には、「透かし」と呼ばれる穴があいています。
「透かしの向こうに、清らかな小川をイメージするのよ」と先生。
この一服が、お客さんの心をほぐし、疲れを洗い流してくれますように…と祈りながら、茶筅を動かしました。
流水紋の着物、ちょうどよかったな。
孤独なときにそばへ行くと、黙って寄り添い、枝を揺らし、花を通じて元気をくれる。
品種によって、性格のようなものがある気がします。
染井吉野は、情が深い。
人を愛し、人に愛されてきた種族。
今年の桜も満喫しました。ありがとう。
孤独なときにそばへ行くと、黙って寄り添い、枝を揺らし、花を通じて元気をくれる。
品種によって、性格のようなものがある気がします。
染井吉野は、情が深い。
人を愛し、人に愛されてきた種族。
今年の桜も満喫しました。ありがとう。
「いらっしゃい。まあ、座って。お茶でも飲んでいきなさい」なんて話しかけてくれそうな、親しみやすさ。
【木に宿るいのち。円空仏に会いにいく】
note.com/mihokotakaha...
「いらっしゃい。まあ、座って。お茶でも飲んでいきなさい」なんて話しかけてくれそうな、親しみやすさ。
【木に宿るいのち。円空仏に会いにいく】
note.com/mihokotakaha...
フォトグラファーのお友達が、春の光の中で写真を撮ってくれました。
着物は、かすみ草模様の小紋に猫帯。
ランチは野菜たっぷりのイタリアン。
子育てのこと、仕事のこと、たくさんおしゃべりして、いっぱい笑って。
心身がふわっとゆるむ、しあわせな時間でした。
心をひらいて話せる友がいること、本当にありがたい🙏
フォトグラファーのお友達が、春の光の中で写真を撮ってくれました。
着物は、かすみ草模様の小紋に猫帯。
ランチは野菜たっぷりのイタリアン。
子育てのこと、仕事のこと、たくさんおしゃべりして、いっぱい笑って。
心身がふわっとゆるむ、しあわせな時間でした。
心をひらいて話せる友がいること、本当にありがたい🙏
からの、ゆったりカフェタイム。
いい香りのカフェラテと、じゅわっとバターがしみたあつあつのトーストで朝ごはん。
こういう時間こそ、人生の幸せだなあとしみじみ思う今日このごろ。
ご機嫌な週末のはじまりです🌸
からの、ゆったりカフェタイム。
いい香りのカフェラテと、じゅわっとバターがしみたあつあつのトーストで朝ごはん。
こういう時間こそ、人生の幸せだなあとしみじみ思う今日このごろ。
ご機嫌な週末のはじまりです🌸
菜の花の香りは、お日様みたい。
あたたかくて、どこか懐かしい。
遠い春の記憶が、ふとよみがえります。
着物は遠州綿紬「小春」に、菜の花の帯留めを添えて。
春の風にふわりと包まれるひとときです。
菜の花の香りは、お日様みたい。
あたたかくて、どこか懐かしい。
遠い春の記憶が、ふとよみがえります。
着物は遠州綿紬「小春」に、菜の花の帯留めを添えて。
春の風にふわりと包まれるひとときです。
千利休が考案した「持ち運べる和のティーセット」です。
旅箪笥は、春の稽古で使われることが多い道具。
茶室に置かれているのを見ると、桜並木や菜の花畑が目に浮かんで、お花見気分です。
今年の春も、美味しくお茶をいただける幸せを噛みしめながら、桜模様の飛び柄小紋で一服。
春色の名古屋帯を合わせてみました🌸
千利休が考案した「持ち運べる和のティーセット」です。
旅箪笥は、春の稽古で使われることが多い道具。
茶室に置かれているのを見ると、桜並木や菜の花畑が目に浮かんで、お花見気分です。
今年の春も、美味しくお茶をいただける幸せを噛みしめながら、桜模様の飛び柄小紋で一服。
春色の名古屋帯を合わせてみました🌸
COREDO室町の鶴屋吉信 TOKYO MISE。
目の前で生菓子を仕上げてくれるカウンター席があるのは、都内ではここだけだそう。
職人さんの手の中で、魔法みたいにふわりと色づく春。
すべてが美しすぎて、時が止まりました。
季節ごとに訪れたくなる、日本橋の小さな贅沢です。
COREDO室町の鶴屋吉信 TOKYO MISE。
目の前で生菓子を仕上げてくれるカウンター席があるのは、都内ではここだけだそう。
職人さんの手の中で、魔法みたいにふわりと色づく春。
すべてが美しすぎて、時が止まりました。
季節ごとに訪れたくなる、日本橋の小さな贅沢です。
家族と離れ、ひとりになって、京都のゲストハウス「風待荘」へやって来た女性の物語。
近藤史恵さんの作品は、最後の一行を読み終えた後の余韻が好きです。
余分な言葉がなくて、切れ味のいいナイフを当てたようにすぱっと終わるのが、とても心地いい。
ドラマ化されたビストロ・パ・マルのシリーズに負けず劣らず、風待荘の料理も本当に美味しそう。
有名な観光地を巡る京都もいいけど、路地裏に迷い込んで普段着の京都を探検してみたくなる1冊でした。
家族と離れ、ひとりになって、京都のゲストハウス「風待荘」へやって来た女性の物語。
近藤史恵さんの作品は、最後の一行を読み終えた後の余韻が好きです。
余分な言葉がなくて、切れ味のいいナイフを当てたようにすぱっと終わるのが、とても心地いい。
ドラマ化されたビストロ・パ・マルのシリーズに負けず劣らず、風待荘の料理も本当に美味しそう。
有名な観光地を巡る京都もいいけど、路地裏に迷い込んで普段着の京都を探検してみたくなる1冊でした。
オールアバウトのオウンドメディア「About All About」 で記事を執筆しました。
2024年度上期のMVPを受賞したイナツネさんに、ピンチを乗り切る仕事術や業務効率を上げるための工夫をお聞きしています。
about.allabout.co.jp/hito/players...
オールアバウトのオウンドメディア「About All About」 で記事を執筆しました。
2024年度上期のMVPを受賞したイナツネさんに、ピンチを乗り切る仕事術や業務効率を上げるための工夫をお聞きしています。
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