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かけがえのないお布団と私ver.2
読んだ感想を撒き散らしていく
唐突に北新地のすき焼きを食べにいく
November 8, 2025 at 10:01 AM
一番好きな漫画の違国日記がアニメ化して、そのOP曲を一番好きなミュージシャンのTOMOOさんがやるの、涙すぎる
November 5, 2025 at 12:49 PM
今日の学び
ノーベル賞は経済学賞には一時所得として所得税がかかるが、他はかからない
ちなみに経済学賞の所得税は45%(累進課税だが賞金が高いので最高税率)
November 5, 2025 at 8:58 AM
職業病でボーナスじゃなくて賞与と言いがち
November 5, 2025 at 3:22 AM
普段IMAXで映画見ることは無いんだけど(IMAXと普通のがあったら普通のをあえて選ぶ)、もののけ姫はIMAXしか無かったのでIMAXで見てみた
いろんなところから大きな音が出るのが少し苦手なのは変わらんけど、音に包み込まれてる分、シシ神が出てくる時の静寂の異常性が増幅されて良かった
神聖というだけじゃない、近寄ることすらできないものへの畏怖みたいなものを感じた
November 2, 2025 at 3:46 PM
ラブホ行ったけど性行為はしてないとか、
卒業したと思ってたけど実は除籍だったとか、図書館で本を借りたけど読んでないから盗用でないとか、それ自体が事実であるか否かは別として「宿題やったけど持ってくるの忘れた」みたいなことを公的な立場(人や会社)が発言して曖昧にしようとするの、あまりにも倫理感ないしダサすぎて笑える
恥とか無いんか
October 27, 2025 at 9:18 AM
あたたかいお布団を出したので心も体もあたたかい
October 22, 2025 at 2:26 PM
寒すぎて凍死した
October 21, 2025 at 8:47 AM
全然別に良いし政策的な話ではないけど
幹事長がいるのに幹事長「代行」も選ぶのはなぜ
副幹事長とかじゃ駄目なんかな
October 7, 2025 at 6:39 AM
実際ブックメーカーとかのノーベル文学賞のオッズってどれくらい実際の受賞者に近しいんだろうか
October 7, 2025 at 5:55 AM
大学で村上春樹と共著をよく書いてて個人的に彼と親しい柴田元幸先生の授業を受けた時に言ってた「本人に聞いても別にノーベル賞をそんな欲しがってない」(記憶頼りなので字句は多少違うかも)

テレビ局のカメアシのバイトしてる時に社員の人が言ってた「取材とかの話を聞いても村上春樹はノーベル賞めっちゃ欲しがってる」(これも記憶頼り)

どっちの言葉が信用できるかって言われたら個人的には前者なわけです
October 7, 2025 at 5:52 AM
歳をとったからなのか情緒が不安定だからなのか悲しい出来事とかをネットで見るたびに胸がキュッとなる
October 3, 2025 at 9:19 AM
なんかXすごい疲れる
心の健康にも悪いし必要最低限以外見るのやめようかな
リアルの友人とのつながりはほぼインスタでまかなえてるしな
September 28, 2025 at 1:52 PM
すごく久しぶりに書く
ネタバレにならない程度で

読んだ本
葉山かのこ『刻々、終マツ忘却論』
@kanobun78.bsky.social

今作、今までの作品の中でも特に面白かった。
まず、葉山さんの書く3〜4人の人物を中心に動く物語が自分にはとても合っている。今回も読み進める手が止まらなかった。
また、テーマの一つである「記憶」についての描写、セリフがとても面白かった。哲学的な内容もあり、普段読んで学んでいる哲学の議論と絡めて考えることのできるような、本としての幅広さを持った本だった。
September 28, 2025 at 1:24 PM
スイッチ2の抽選結果発表で妄想が膨らみに膨らんでいて物語が書けそう
創作をするという今年の目標を始めるか
初めてだからこの熱量がいつまで持つのか分からないけどとりあえず今日紙に書き出してみよう
April 24, 2025 at 9:54 AM
読んだ本
彬子女王『赤と青のガウン』

今年読んだエッセイの中で一番かも。留学することの大変さとか、博士号を取ることの厳しさとか、そういうものがあって、その基盤に「皇族である」ことへの矜持と責任とがあるのが言葉一つひとつから見えた。
お父上だったりご友人だったり宮内庁、皇宮警察の過多だったり、多くの人に囲まれて愛されて育ってきたと分かるのも、特殊な環境ではありつつも家族愛を感じられて良かった。
December 29, 2024 at 2:41 AM
ある本を読む→引用箇所や参考文献の内容を詳しく知りたくなる→その本、もしくは解説書を買う
という流れでどんどん本が増えていっている
最近はいよいよい邦訳が無いものが出現しはじめて危機感を感じてる
December 26, 2024 at 3:53 AM
読んだ本
阿部千里『烏の緑羽』

もうさあ、翠寛を掘り下げるとかずるいし、長束との絡みを繋げて最後の長束の決断に持っていくのやばい、、、ほんで紫苑の宮は民に紛れて翠寛と隠れているのか?気になるし、もう次が最新作なの困る、待てない
December 26, 2024 at 3:45 AM
読んだ本
西村清和『現代アートの哲学』

morinorihide.hatenablog.com/entry/20120112
現代アート、特にネオダダと呼ばれるウォーホル以降の視座から、それ以前の芸術における美と芸術を捉えるという方向性、構成がわかりやすかった。教科書形式で、自分で考える時間を与えられて(全部はできへんけど)考えることができたのも良い。
次はこの本でいうところの「西洋近代美術」までの時代を学びたい。
あと、彬子女王の『赤と青のガウン』で本人が専門と仰っていた「西洋から見た日本美術」の論点と、この本の特に最終章の戦後の純文学論争との関連性とか、とても気になる。
美学を一から勉強するひとのために:文献リスト - 昆虫亀
先日、「美学を一から勉強しようとするひとは何読めばいいですか?」って聞かれました。 これまでは「美学研究者なら誰に聞いても同じような答え返ってくるんじゃね?」と思ってて、わざわざ参考文献リスト作ってなかったのですが、昨日amazonで「美学」で検索したら中井正一の『美学入門』とか出てきたんで、やっぱ公の場に出しといたほうがいいかな、と。 では以下、わたしのオススメ本です。 ちなみに、日本語文献です...
morinorihide.hatenablog.com
December 26, 2024 at 3:40 AM
読んだ本
原田マハ『楽園のカンヴァス』

美術熱が高まった時には鉄板と言ってもいい原田マハ。本で出てくる絵なり芸術家なりを深く知りたくなる。

今作はアンリルソー。知ってはいたけど、日本にあまり無いのもあって意識していなかった。ただ、物語を通して、自分の好きなピカソだったりの世代との関係を初めて知れてよかった。
いつかMoMAの「夢」とか見てみたい。

また、原田マハ作品を通して出てくる「時には破滅に導くほどの芸術への深い情熱」が今作も見えた。
自分でも押さえ込めないような情熱を読むとゾクゾクするし、自分のそれか(芸術でないにしろ)が蠢く感じがしてとても刺激的。
December 16, 2024 at 8:17 AM
鎌倉〜横浜旅行訪問地記録
(鎌倉)
長谷寺
大仏
鶴岡八幡宮
鎌倉文華館
源頼朝墓
鎌倉宮(大塔宮土牢)
永福寺跡
瑞泉寺
建長寺
浄智寺
円覚寺
(横浜)
パシフィコ横浜国立大ホール
中華街
大佛次郎記念館
日本郵船氷川丸
山下公園
エリスマン邸
横浜山手聖公会
山手234番館
December 15, 2024 at 1:30 AM
読んだ本
朱 喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』

やたら「公平」「正しい」とか使われる最近のSNSに感じていた「そんな簡単に使える言葉か?」というもやもやが少し晴れた。

私的な「善=よしあし」/公的な「正義」の違いという基礎から「会話を止めない」ことの課題にかけて、自戒含め納得できるところが多かった。日々のことば一つひとつをりよ意識して使いたい。

大統領選・戦争・AI活用促進みたいな政治的な議論で大事なのはもちろん、「公共」という意味では家族とか、恋愛と結婚とかに関して考える材料にもなる。特にカヴェルの「人形の家」論を通した部分。ニーチェと繋がる部分もあったので読み直したい
December 12, 2024 at 7:39 PM
長年、読むだけじゃなくて自分で文章を書いてみたいと思いつつ、時間もないし能力もないしなーと諦めてた。
ただここ最近、新しい事をいろいろ始めているなかで「個人でやってみる分には能力とか関係ないのでは」という心境になり、ネタ集めとして少しずつ思いついた言葉とかイメージを書き留めいる。
おそらく出来上がるものはいわゆる「黒歴史」的なものになるんだろうが、来年のうちに一本、短くても良いから書く事を目標にする。
December 11, 2024 at 2:35 AM
読んだ本

松崎有理『5まで数える』

相変わらずちょっぴり不穏で、ちょっぴり怖くて、でも温かい気持ちになる。そういうのを描くのが上手い。

大人になって、数学に興味を持ったけど勉強はできなくて、そんな中この本は興味を常に持たせ続けてくれる。
おかげでたまに日記に数学の問題を書いて解いてみたりもする。
December 9, 2024 at 11:35 AM
読んだ本
山野弘樹『VTuberの哲学』

・著者がいかにVTuberとその文化を愛しているのかがよく分かった。愛してないとここまで書けない。
・アイデンティティ論と制度的存在者論をベースにした議論が明快。
・アリストテレスの可能態/現実態部分、面白い。核心を突いていた。読んどいて良かったし、アリストテレスについても新たに学びが生まれた。
・「芸術」としてのVTuberのあり方は、「好きだからそう思うだけでは」みたいな反論が生まれるかもしれない。ただ新興文化の定めとも言える。

反論とかも含めて今後のVTuberの哲学的議論が活発にされる端緒となるような良い本だと思った。
December 8, 2024 at 12:34 PM