みみや
みみや
@mmiiuu404.bsky.social
文字書く
「君が犯罪者なら僕は重罪人だろうね」「なに? 何か罪を犯したのか?」
「小さい頃にね」「母がつくった豆スープから、タイミングを見計らって豆をひとつ残らず取り除いてあげたんだ。そっちの方がいいと思って」
「まさかそれが犯罪とは言わないだろうな」
「そのまさかだよ。僕は母にこっぴどく叱られ、その晩は夕飯を食べさせてもらえなかった」「」
「何やってるんだ……」
October 15, 2025 at 1:11 PM
共に牢獄に入れられたツカサとルイ
月の光の下、二人は生い立ちを語らい、絆を深める
「妹の治療費を稼ぐには盗みでもなんでもするしかなくてな。子どもの頃は酷かった。今では考えられないほど荒んでいたと思う。妹の笑顔のためなら、なんだってやった。…なんだって。王はそんな落ちぶれていたオレを拾ってくださった」「だがオレが過去にしたことは消えない。オレが苦しめてきた人たちの恨みや苦しみは消えないんだ。分かっていたのに今までのうのうと生きてきた。きっとそのツケが回ってきたんだ」
「……ツケなんて、君はもうとっくにその働きで返してきただろう。今の君は妹だけではない、国民全員の笑顔のために全力で動いている」
October 14, 2025 at 12:15 PM
しかし真犯人はツカサに勅令を下した臣下に助言をした部下であり、全てはツカサの地位と魔法使いの社会的信用の失墜を目指すものだった
ツカサを庇うニューマジックタウンの魔法使いたち諸共、マジックストーン強奪の容疑で捕らえる真犯人たち
実はその数ヶ月前にもマジックストーンの窃盗事件が発生しており、部下はその容疑をかけられていた(ツカサたちにその分の罪まで擦り付けようとした)
騎士団長が窃盗など以ての外
マジックストーンはそれ単体で国を転覆させられるほどの威力を持っている
国家反逆罪の罪を着せられ処刑されることも免れない
October 14, 2025 at 12:06 PM
最初は噛み合わなかった二人だがプロジェクトを進めるごとに息があっていく
そうこうしてニューマジックタウンのシンボルとなる時計台の建設が終盤に差し掛かり作業も大詰めとなる
しかしここで問題が発生する
時計台の核となるマジックストーンが何者かに盗まれたのだ
犯人としてつるし上げられたのはツカサだった
October 14, 2025 at 12:00 PM
そんなこんなで部下を引き連れ北の森までやって来たツカサ
だが北の森の中心部に足を踏み入れた途端、部下のひとりが罠に引っかかり怪我をする
そこに現れたソーサラー 名前をルイと名乗った
彼は部下の手当をすると罠の解説を始める
「……ん? いや待て、その言い方だとまるであなたがこの罠を設置したように聞こえますが」
「そういえば、言い忘れていたね。僕だよ、この森に罠をしかけたのは」
「っそれを先に言えー!!」
叫びながら罠に引っかかるツカサ
ニヤニヤ笑うルイ

なんだかんだあって協力することになる
October 13, 2025 at 3:07 PM
若くして騎士団長に上り詰めたテンマツカサ
部下に恵まれ、忙しなくも順風満帆な日々を送っていたツカサの元に一本の勅令が入る
「ニューマジックタウン開発のために北の森に住むソーサラーを味方につけること」
ニューマジックタウンとは、魔法使いたちが住む従来のマジックタウンをより観光客向けに整えた新しい観光地のこと
魔法で彩られた街はそれはそれは幻想的で美しく、国内外で期待が高まっているプロジェクトだった
魔法使いは気難しい性質の者が多く、寒冷地になるほどそれが顕著だと言われている
魔法使いの協力を仰ぐためにも彼らの意見も取り入れながら開発を行うのは当たり前であり、北の森に住む魔法使いの意見は必須だった
October 13, 2025 at 2:50 PM
マドシュヴァって絶対私が好きなやつなのに上手く料理できなくて
October 13, 2025 at 2:39 PM
本当にしんどい
October 7, 2025 at 12:43 PM
類は自分がロット化薬の開発者であることをおーとりにはなす
「お前……自分が何したか分かってんのか? 人殺してんだぞ」
「はい」
「何百人も死んだんだぞ!?」
「……はい」

「僕のかつての仲間が犯した罪は、僕が全て償います」
「そのためにも……」

「怒鳴って悪かったよ」
「抗体持ちの話、知ってるか」
「はい。酷い扱いを受けていたと」
「お前は天馬をどうしたいんだ」
「僕は司くんを守りたい。ワクチンは、彼の力を借りずとも…きっと」

「……ムカつくが、お前の頭は確かだろう」
「都市に着いたら研究所に連絡取ってやるよ」
September 23, 2025 at 8:03 AM
おおとり家は都市の人間だが都市からA地区に監視の目的で遣わされてる(本当は左遷されたようなもの)
A地区は軍が強大になりすぎたのでおおとり家は目の敵にされている
September 23, 2025 at 7:57 AM
類たちはえむが持ってるペンダントでおおとり家に踏み込むことに成功
つかさとの再会を果たす
(みくとかいとは類にすべてを話したあと、A地区に入る前に別れる)
September 23, 2025 at 7:50 AM
抗体持ちもいたことにはいたんだ
今まで やつらは一様に高い身体能力を持っていてな。当初は神の生まれ変わりだなんだと崇められたものだ
だが都市とA地区の研究所は彼らを実験の末に続々ところした
ころすつもりはなかったのだろう
ただ 無茶なウイルスの投与と粗悪な環境下での人体実験は彼らから生きる力を奪っていった

もう、同じ轍は踏まないようにしなければ さらなる悲劇を、生まないように

君が犠牲になる必要はない
ここにいなさいてんまくん

(司を保護したのはおおとり家だった)
September 23, 2025 at 7:48 AM
「もはやお前はここで隠れるくらいしか生きていけねえってことだ。兄貴の温情に感謝しろよ」
September 23, 2025 at 7:43 AM
A地区
「B地区でのことがあってからB地区から逃れた人間がなだれ込んで来てな。それだけじゃない。C地区の軍人たちがウイルスを縦にA地区に駐在する許可を求めてきた。基地と研究所に立ち入らないことを約束させて受け入れはしたが、C地区のトップとA地区のトップがこそこそ話してるっつー噂もある。A地区の軍だってウイルスを求めてんだ」
September 23, 2025 at 7:41 AM
類は自分の研究で管理地区一つを滅ぼしたことにショックを受ける

つかさ連れ去られる

追う
September 23, 2025 at 7:36 AM
ううううーーーーーんんんん
プロット立てるの嫌い嫌い嫌い
September 23, 2025 at 7:33 AM
A地区
CよりもBよりも豊かで栄えてるけども都市から溢れたギャングたちが闊歩しており治安最悪
司はB地区で連れ去られたあとA地区の研究所に閉じ込められる

A地区の研究員には
・司をワクチンに役立てる
・司が軍事利用される前にA地区で保護する
という目的があった

A地区に来て初めて軍事利用の件を知った司

A地区研究員「数週間前にC地区の軍がB地区にやって来た。君を探してな。だが君はそこにいなかった。あいつらが開発したウイルスが流出したのは不慮の事故だったらしい。あいつら、隠して基地にあんなもん持ち込んでやがった。軍人が一人感染しちまえばあとは地獄絵図だったよ。強力なウイルスに」
September 23, 2025 at 7:32 AM
燃え盛る街から逃げずに高台に立って見下ろすつかさくん
世の中の汚さ、残酷さに感情がなくなるつかさくん
September 23, 2025 at 7:13 AM
脳みそをなんか機械に読み取らせたら自動で文字に起こしてくれるような世界になれ
September 23, 2025 at 7:08 AM
司が神話になる話書きてぇよ〜私にもっと強大な力があれば1時間に1万文字くらい書けるようになるのに
September 23, 2025 at 7:07 AM
優しい人が好き
優しいってことは強いってことだから
優しくない人は嫌い
優しくないから
September 18, 2025 at 3:03 PM
全然あの、アンナチュが好きなので、そういう話を書きたいんです
September 15, 2025 at 2:20 PM
人のこと考えながら生きてる人間みーんな強いと思ってるからそういう話を書いてしまう
September 13, 2025 at 6:16 AM
かわいい……😭
September 13, 2025 at 6:14 AM
でも承認欲求満たすより書きたいもの書きた〜い!の方が断然強いので、結局は堂々巡り
一次創作も嫌いじゃないし、ちゃんねる風だって好きだから書くし
これはあんま伸びないだろなてのは分かりきってるからへこまないし、別に伸びたからといって創作の傾向が変わるわけでもない
September 13, 2025 at 1:42 AM