フランスのアラフィフのおじさんが付き合ってた彼女が性に奔放すぎてドン引き!失踪しちゃお…となって蒸発し、行った先々で過去の恋愛に囚われたり農業従事者の厳しい現実や友人の衝撃的な死を目の当たりにしたりしてどんどん憂鬱になっていく話。冒頭とは別の元カノの子供を殺そうともする(未遂)。ずっと陰鬱なおじさんのモノローグなのでとにかく読みづらかったけどこれもわざとなんだろうなー
フランスのアラフィフのおじさんが付き合ってた彼女が性に奔放すぎてドン引き!失踪しちゃお…となって蒸発し、行った先々で過去の恋愛に囚われたり農業従事者の厳しい現実や友人の衝撃的な死を目の当たりにしたりしてどんどん憂鬱になっていく話。冒頭とは別の元カノの子供を殺そうともする(未遂)。ずっと陰鬱なおじさんのモノローグなのでとにかく読みづらかったけどこれもわざとなんだろうなー
人の心の中に流れる音楽(≒その人に今必要な音楽?)がわかる店主のいるオルゴール店が出てくる短編集。主人公は若い母親だったり婚約破棄されそうな青年だったりピアノ少女だったりいろいろ。面白い小説のはずなんだけど、一つ前に読んだのが国宝だったせいかわたしが今こういう心温まり系小説を読みたいモードに入ってなくて途中少し飽きて数日放置してしまった
続編もあるらしいので気が向いたら読みたい
人の心の中に流れる音楽(≒その人に今必要な音楽?)がわかる店主のいるオルゴール店が出てくる短編集。主人公は若い母親だったり婚約破棄されそうな青年だったりピアノ少女だったりいろいろ。面白い小説のはずなんだけど、一つ前に読んだのが国宝だったせいかわたしが今こういう心温まり系小説を読みたいモードに入ってなくて途中少し飽きて数日放置してしまった
続編もあるらしいので気が向いたら読みたい
ヤ業の息子喜久雄が色々あって歌舞伎役者になる話。なってからも色々ある。天の声の語り部みたいな口調で「〜なのでございます。」みたいな文体なので最初慣れるまで時間かかった
映画は下巻の4分の3くらいまで読んだとこで観に行ったけど、原作では大阪まで一緒に来てくれて大人になってからも喜久雄のよき理解者でいてくれた徳次の存在が少年期だけで終わってて悲しかった…
あと映画だけ観て終盤の綾乃(娘)の出し方にん?となった人は原作読むといいです 綾乃は全然カメラマンじゃないし力士と結婚して相撲部屋のおかみさんになる
ヤ業の息子喜久雄が色々あって歌舞伎役者になる話。なってからも色々ある。天の声の語り部みたいな口調で「〜なのでございます。」みたいな文体なので最初慣れるまで時間かかった
映画は下巻の4分の3くらいまで読んだとこで観に行ったけど、原作では大阪まで一緒に来てくれて大人になってからも喜久雄のよき理解者でいてくれた徳次の存在が少年期だけで終わってて悲しかった…
あと映画だけ観て終盤の綾乃(娘)の出し方にん?となった人は原作読むといいです 綾乃は全然カメラマンじゃないし力士と結婚して相撲部屋のおかみさんになる
南の島(石垣島?)の助産院のお話 この作家さんあるあるなんだけど料理の描写がめちゃくちゃ丁寧 ハイビスカスの天ぷらとか出てくる あだ名のついた老若男女がワイワイ暮らしている感じとかあまり現実味はないけど読んでて穏やかな気分になる
南の島(石垣島?)の助産院のお話 この作家さんあるあるなんだけど料理の描写がめちゃくちゃ丁寧 ハイビスカスの天ぷらとか出てくる あだ名のついた老若男女がワイワイ暮らしている感じとかあまり現実味はないけど読んでて穏やかな気分になる
(イルカ先生の顔する太一)
(イルカ先生の顔する太一)