⚫︎人を拒否することに罪悪感を持つ必要なし

「あれも、これも」と良い顔をしたいのは幼児的すぎる。人生では「あれか、これか」の決断を迫られる方が多い。
したがって、大人とは上手に拒否できる人のことである。

生きるとは、その瞬間瞬間を心を込めてエンジョイすること。

よこのつながり（挨拶）と時間の流れ（時間厳守）の二本軸が人生のエッセンス。

人生は学芸会。
幕が降りたら一切は夢、しかし、幕が下がるまでは精一杯生きようではないか。

どんなに幸せでも辛くても、永遠はありません。途切れるのがあたりまえなのだから、明日が来ることに意味や価値があるのです。
それなら永遠を願うのではなく、再会を約束することがきっと良いのでしょう。

風の噂で伝わってきたことに動揺したり、悩まされたりと一喜一憂してしまうことがあるでしょう。
けれども、それが伝わるまでの間には雨に打たれて色褪せたり、人を経由することで本質が薄れたりしてるのが普通です。
なら、そのような一喜一憂は徒労かもしれません。
伝えたいことがあるのなら、声に乗せて、言葉にして伝えるのです。そうすれば、自分の原動力とは、相手が感じることとは、どちらも「（君を）（私を）大切にしてる」になります。

ほんのひとつぶの勇気を振り絞って言葉を伝えたなら、それは愛です。空想が親愛になった時です。

行動それ自体が目的（内発的動機）

行動が報酬を得る・罰を避ける手段（外発的動機）