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呑気に気ままに生きている常時金欠なキメラ小説家です。TRPG、Pixiv小説、創作活動、その他色んなゲームもやってます。
浮上こそ気まぐれですが、仲良くしてくれると幸いです✨️
トライアル「Shit!ふざけたことを……!ならばもう一度爆撃して……っ!?」
ロケランをリロードしようとした時、横から素早い居合切りがリロードを阻害する

竜助「……手遅れにはなってねぇようだな?」
トライアル「What a happen……!?一体何が起こったというのですか!?」

ミント「……父さんが、僕に教えてくれてた。どんなときも自然を信じろ、森は僕たちを決して裏切らない……って」
ミントの近くにいると傷が癒えてきて……疲れもなくなっていく
トライアル「もう遅いですよ!!」
間に合わずステルクにランチャーが直撃……

ミント「っ……!?」
……したかと思われたが、ステルクは緑色のバリアのようなものに守られていて
トライアル「……GoodBye、実力者の少年さん」
ミント「だめ!」
ロケランがステルク目掛けて発射され、ミントが剣を引き抜いて手を伸ばすと……ミントの手に光が宿る
トライアル「しつこいですね……いい加減無力化させましょうか……」
トライアルがロケットランチャーを構えると……霧の兵士が大勢後ろからステルクを拘束しだして
トライアル「そうですか……でしたらこういうのはいかがでしょう!」
ステルク目掛けてクラスター爆弾を投擲し……広範囲に何度も爆発が巻き起こる!

ミント(……森……そうだ、こういう時父さんは……)
トライアル「私に攻撃はできませんよ……」
一定の距離を保ちながらライフルを放ち、霧の兵士も気をそらすように発砲する

ミント「むりしてる……あぶない……どうすれば……」
バリアの中で心配そうに見守っていて……戦闘で崩れた壁から自然が見える
ミント「っ……!」
トライアル「短期決戦で終わらせますか……ですが、それは悪手となると思いますが?」

「戦争は、一朝一夕で終わるものではありませんから!」
ステルクを囲むように霧の兵士が現れ……一斉に銃撃する
トライアル「What a hell……戦場では多少の犠牲などやむなしです。そもそも人間では無いので犠牲と言ってもいいか決めあぐねますけどね……!」
スライディングで股下をくぐり、グレネードをステルク目掛けて爆撃する

ミント「…………」(このままじゃきりがない……)
トライアル「邪魔ですよ……」
霧の兵士を盾にして魔弾を防ぎ

トライアル「……素早いのならば、これですね」
さりげなく地雷とC4を地面に置き、距離をとる
燃「万全の状態で帰ろう!僕たちが手当してあげるから!」

──────

トライアル「これはなかなか……油断したら叩き斬られてしまいそうですね」
一定の距離をとりながら、ステルクの攻撃を回避している
何の変哲もない添い寝の画像ですねコレは……
燃「それはダーメ!じゃあ全部の瓶に僕の力封じ込めるからね!」
瓶をひとつ拾って

竜助「……お前らはここで黄色のガキあやしとけ。俺は戻る……嫌な予感がするからな」
みんなを置いて基地に戻る

ダーク「……ったく、まぁアウルーが結構ヤバめだししゃーねぇかぁ……」
ボキボキっという音の後、切り落とされた腕が生えてくる
零次「っ!アウルムさん!!」

竜助「……力を見誤ったか、早死にのいい例だな」
燃「ちょっ、お兄ちゃんそんな言い方……」

ダーク「……ったく、少しはこっちも心配して欲しいモンだがな?」
負傷とは裏腹に快活に笑いながら
シュラウド「っぐっ……!」
吹っ飛ばされ木に激突する

竜助「……観念しやがれ……!」
シュラウド「っち、あの野郎の力ほぼ使いもんになんねぇじゃねぇか……ここは撤退といこう……」
地面を蹴りつけると土煙が舞い……シュラウドを見失う

零次「っ!待ちなさい……また逃げられましたね……」
シュラウド「ダークエルフの名に命ずる!森よ、我を守り給え!!」
ブレードを空に掲げると、目にも止まらぬ速さでアウルムとシュラウドの間に樹木の防壁が出来る

ダーク「!やはりな!俺は確信したぞ!アイツは魔力じゃあねぇ、“自然の力”を借りて戦ってんだ!」
零次「っ!皆さん大丈夫ですか!?」
燃「へ、平気平気……僕はかすっただけ」
ダーク「俺ぁ直撃だぜ……はーいったぁ……」
ダークは左腕がもげて、黒い粘性のある液体を傷口から垂らしている

シュラウド「必殺技ッて訳か……?ふん……だが、こんなとこで油売ッてていいのかよ?」
竜助「知るか……!殺す気で相手しろ……っ!」
シュラウド「くたばれェ!!」
ブレードに力が宿るとそれを斬撃として飛ばす!

零次「クイックバリア!!」
燃「うわぁっ!?」
ダーク「どわっ!?」
竜助と零次は防ぐが、燃とダークが喰らい吹き飛ばされる
トライアル「形態変化ですか……面白い……」

──────

零次「っ……この方、強くないですか!?」

竜助「このダークエルフ……明らかに強くなってやがる……」
竜助の方は少し押され気味で……
トライアル「でしたら無理にでも通るまでです。ルールは、破るためにあるのですから」
霧の人間は被弾すると消えるがすぐ増えて……トライアル自身もグレネードやライフルで攻撃する
ミント「う、うん……」

トライアル「私の軍隊、とでもいったところでしょうか。次元を観測してた時に、偶然似たような力を持つ者を観測しましてね。私の“呪力”がある限り、この軍隊は滅びることはありません」

「……交戦開始」
合図と共に四方八方から銃撃が飛び交う
トライアル「……差し出すつもりはない、と……交渉は決裂したようですね」

指を鳴らすと黒い霧のようなものが集まり……人のようなものを形どった何かが大量に現れる
トライアル「……それについては秘匿義務がありますのでお答えできませんね?」

「さぁ、もうよろしいでしょう?ミントさんを引き渡せば、これ以上何もしないと約束しましょう」
手を広げて無害アピールをする
ドトール来てんだけど、俺期間限定の「牛カルビ ねぎ塩レモン」を頼んだのよ

字面だけ見たら完全に焼肉屋で笑う
トライアル「……その質問と私の信用になんの意味があるかは分かりませんが……答えて差し上げましょう。確かミントさんと言っていましたね、エルフ族の生き残りだとも……」