periplo.bsky.social
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先日行った開かずのインド布店以外にもう一軒ブロックプリントの専門店があることを無料配布の街歩きガイドで知り、再び繊維街へ。それなりのお値段なので、昔エスニック雑貨店で受け狙いグッズ漁りをした時のようなノリでは買えない。まあでもこういう店がそんなに遠くないところにあるのはうれしい。
November 12, 2025 at 5:13 AM
のろのろと自室内の片づけをして、昔に買ってあったラテンアメリカ文学の文庫本を発掘した。『百年の孤独』だけ最近買いなおした。ほとんどが未読。これは20世紀の自分からのプレゼントだと思って潰していこうと思う。夏以降、いろいろ片付いて分厚い本をがっつり読む感触が戻ってきたので。うわ言のように「ラテンアメリカ小説読みまくりの閑雅な日々」などと口にしているだけじゃいつまでも読めない。
November 11, 2025 at 5:15 AM
秋だ。風が冷たいけどともかくまだ秋。
November 10, 2025 at 1:35 PM
そして冷やかしで立ち寄ったセレクトショップで逸品を見つけてしまった。買えない桁ではない。しかし買ってどうする?飾る場所はない、実用してカレーの黄色で染めるのは無体だろうと自分に言い聞かせて手ぶらで帰ってきた。でも出品してる店の名刺だけはもらってきた。
November 9, 2025 at 10:44 AM
秋だ。頬にあたる冷気がちょうどいい塩梅。
November 9, 2025 at 10:39 AM
秋だ。羽田を発ったらしい飛行機を画面左端に収めた。
November 8, 2025 at 11:29 AM
PCの入れ替えは午後の2~3時間で終えられるものと思い込んでいた。開梱した中に入っていたマニュアルが、QRコードと暗号めいたものが印刷されたA6ぐらいの紙一枚だというのも想定内だったけど、その暗号の中の⚡が家になくて秋葉原まで電車で行って買ってくる羽目に。同じメーカーの大体同じグレードのものを買ったから楽勝だと思ってたけど、やられた。そして外付けHDを介してのデータ移行ではOneDrive自動アップデートの罠に面白いように引っかかった。何歳までこういうのについていけるだろうかと考えてしまう。
November 2, 2025 at 1:13 PM
アミタヴ・ゴーシュ(オミタブ・ゴーシュ)の500ページの長編『飢えた潮』を読了した。さすがに一気読みとはいかなかったが、ともかく飽きさせない。今月のノーベル文学賞で一番手となっていた(結局逃したけど)ので名前を思い出し、最近はどんなものを書いているのかという興味だけで手に取った。舞台がシュンドルボンだというのもあって。Gun Islandという続編があるそうだけど、そちらは邦訳無し。めっちゃ読みたいけど、英語で300ページ超は読めるだろうか。
October 31, 2025 at 1:07 PM
三菱一号館から東京駅に向かうはずが、気が付いたら有楽町駅前に出ていたので、ついでに国際フォーラムで、行くことはないイベントだけどチラシをもらった。三菱一号館で貰った美術展のチラシ群、何だかバブルなまでに金がかかっていてすごい。映画のチラシのしみったれ具合との温度差。「静嘉堂~」のチラシなんて金の特色まで使ってて、一枚10円ぐらいすんじゃないの?っていう贅沢さ(捨てられなくなる)。
October 30, 2025 at 10:06 AM
「アール・デコとモード」展@三菱一号館。ポワレのデイドレス1922年、1903年の総レース・ドレス、ポワレのデイドレス1911年。『RRR』で不満だったのが、英国人婦人の服装が、まるでピアノの上に飾ってあるフランス人形みたいだったこと。本国と植民地の時差は20世紀に入ればほとんどなかったはず。映画的な要請で、末広がりの服を着た白人女性が土埃を巻き上げて踊るのが必要だったのは分かる。「デイドレス1922年」だとそれは無理だ。とはいってもコーチンあたりのキリスト教徒向け婚礼衣装店から借りきたみたいなあれは何とかならなかったのか。
October 30, 2025 at 9:45 AM
先日に続いて今日も散歩で日暮里繊維街。今回は夕方とはいえまだ大多数の店が開いている時間に。日本趣味全開のきれいな端布を売って観光客入れ食い状態の店など。謎のインド布専門店は今日も入れなかった(オープンと書いてあっても冷やかしでは入れない雰囲気)。
October 27, 2025 at 12:25 PM
昨日のオンライン講座「南アジアの織物3/世界を巡ったインドの絨毯とテキスタイル」は面白かった。京都祇園祭山鉾垂布など世界に残るインド産絨毯がデカン産のものだというの。ペルシャや北インド産に比べ織りが粗く量産可能だったため世界に遺品が残る。17世紀オランダ絵画から19世紀の徳川家藩主の肖像写真まで、特徴的な文様でデカン産と確認できるものがあるという。今までゴブラン織りか何かだと思っていたフェルメールのタブロー中のものも、もしかしたらデカン絨毯なのかも。
October 25, 2025 at 6:00 AM
「チャンスを逃して後から悔やんだり、他人に写真を借りる交渉をすることになるのが嫌なので、サンリオコラボのポップアップショップの時と同じく、自分で撮りに行った」シリーズ。まあ池袋だから何とか行けるけど、新宿や渋谷だったら気力が湧かなかったかも。1.5メートルぐらいあったんじゃないだろか。横幅もたっぷりで凄い存在感。
October 23, 2025 at 12:46 PM
急に思いついて、日暮里の繊維問屋街に行き、裏地用の化繊生地を3m分買ってきた。1mあたり110円。室内での物撮りのたびに裏が白いポスターだのなんだのをその都度引っ張り出してきて、やっぱりあり合わせじゃ上手くいかず四苦八苦していたので。夕刻だったのであまりゆっくり品定めもできずに買ったのだけど、次にはもっといい時間に行ってあれこれ見繕いたい。
October 21, 2025 at 11:55 AM
そういや、一昨日は西荻窪のラヒ・パンジャービー・キッチンに初めて行ったんだった。肉肉しい料理がどれも良かった。
October 19, 2025 at 7:05 AM
稀覯本の処分の話題で思い出した、稀覯本ではなくゴミ本の話。数年前に田舎の家の片づけをした時も、最後はISBNコードなしの本でも引き取るという有名な業者に頼んだけど、●学館発行「日本美術全集」「世界美術全集」だけはダメとサイトに書いてあって、まさにその「日本美術全集」が家にあった。祖母が買い込んで、おそらくほとんどページを捲られることもなく死蔵されていた、外箱から出すだけでも腕が疲れるぐらいの大型本。昭和期に訪問販売で売りまくった全集が全国的にゴミになってるんだろうなと察した。
October 15, 2025 at 7:34 PM
先日の「インド更紗 世界をめぐる物語」展以来、インドの彩色綿布への熱が再燃してきて、過去に集めた図録などを再見している。この分野、この1冊を抑えておけば万全という集大成本はどうもない模様。インド細密画と同じかも。それでも別冊太陽の『更紗』はバランスの取れたいい本。『Chinz』は基幹図書扱いだけど、現状では入手困難でPDFでしか持ってない。物理で購入すべきかどうか悩み中。
October 11, 2025 at 12:00 PM
ヴァネッサ・チャン『わたしたちが起こした嵐』を読了して、アジア文芸ライブラリーの現在刊行済み分は全てつぶした。同作は歴史小説においてメッセージのために史実を改変するのはどこまで許されるかという問題も(著者の意図せざる部分で)提起していて、巻末の専門家による解説やウェブ上の編集後記でのフォローがありがたかった。
October 7, 2025 at 6:22 AM
大きめのドトールにたまたま入ったら、これまでドリップパックでしか売ってなかったゲイシャブレンドが豆で売ってたので買ってみた。
October 5, 2025 at 2:18 PM
昨日は面白い通りに偶然行き当たった。95%住宅街で残り5%が隠れ家的店舗なんだけど、隠れ家過ぎるから商店が団結して町おこしみたいなの。ここの店舗も普通過ぎる道も、佇まいがとても良かった。
October 3, 2025 at 5:47 AM
チャンスを逃して後から悔やんだり、他人に写真を借りる交渉をすることになるのが嫌なので、サンリオコラボのポップアップショップの時と同じく、自分で撮りに行った。後日何かの発表で使うことになるかもしれないし、インド人の知人に見せてウケをとれるかもしれないから。こういう絵はむしろ通行人が写り込んだ方が記録として価値があると思う。顔が入らないようなシャッターチャンスを待って何枚も取ったけど、外に出して問題ないショットは少なかった。
September 25, 2025 at 2:56 PM
大昔、ヴィスコンティが大人気だった頃、ヴィスコンティの衣装展みたいなの(正式な展覧会名も思い出せない)でこのドレスの実物を見たことがあった。予想よりもずっと背の低いマネキンに着せられていて意外だった。RIP CC。
September 24, 2025 at 12:28 PM
東京駅の展覧会、行ってきた。うっとりワールドに浸るつもりが、3世紀タミルのバクティ詩人マーニッカ・ヴァーチャガルにまつわる展示物に吃驚。マーニッカ・ヴァーチャガルのテキストをきちんと読まなければという気になった。
September 23, 2025 at 11:55 AM
代り映えもしないけれど谷中コースを歩いた。物欲を刺激してくるモノと戦い、勝利して何も買わずに帰宅した(金ならない!ので楽勝だけど)。本格的なカンタ刺繍のリバーシブルストールには感心した。
September 22, 2025 at 10:09 AM
そういえば、昨日行ったインド大使館で初めてインド館ゆるキャラを目撃したんだった。意外にも品のいいタッチ。
September 9, 2025 at 9:35 AM