加賀プロジェクトについての記事をメモしておく。
www.chunichi.co.jp/article/429041
go2senkyo.com/seijika/1585...
note.com/booskanoriri...
gendai.media/articles/-/1...
加賀プロジェクトについての記事をメモしておく。
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go2senkyo.com/seijika/1585...
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gendai.media/articles/-/1...
リンク先の伊藤弘了氏による素晴らしい評論は、ネタバレのネタバレみたいなもので、初見の人にはある種のミスリードかもしれないが、この映画が企んでいることが分かりやすく示されている。
リンク先の伊藤弘了氏による素晴らしい評論は、ネタバレのネタバレみたいなもので、初見の人にはある種のミスリードかもしれないが、この映画が企んでいることが分かりやすく示されている。
TBSの世界陸上は古くはわけのわからないキャッチコピーや「超人なんとか」やらで、知名度の低い世界の選手をどう茶の間にプレゼンするか、に重きが置かれていて、織田裕二はまさにそのプレゼン役を果たしていた。
昨日のトラック10000mはデッドヒートが行われる残り3週を先頭の選手ではなく、下位の日本人選手中心に映し(しかもドアップ、全体の距離感も選手のフォームもよく分からない!どういう映像?)、結局先頭が映ったのは残り200mを切ってから。
TBSの世界陸上は古くはわけのわからないキャッチコピーや「超人なんとか」やらで、知名度の低い世界の選手をどう茶の間にプレゼンするか、に重きが置かれていて、織田裕二はまさにそのプレゼン役を果たしていた。
昨日のトラック10000mはデッドヒートが行われる残り3週を先頭の選手ではなく、下位の日本人選手中心に映し(しかもドアップ、全体の距離感も選手のフォームもよく分からない!どういう映像?)、結局先頭が映ったのは残り200mを切ってから。
この方の批評に頷く。
そもそももっと手前からのことを言えば、「何が真実か?亅みたいな触れ込みで宣伝していたが、アリバイ的なオープニングを除けば、普通に主人公視点の物語で、サイコパスの怪物相手の高級「スカッとジャパン亅であった。
クオリティの高い映画で、それならフィクションとして開き直ればよかったのだが、現実の事件を明示している以上、違和感が拭えなかった。
この方の批評に頷く。
そもそももっと手前からのことを言えば、「何が真実か?亅みたいな触れ込みで宣伝していたが、アリバイ的なオープニングを除けば、普通に主人公視点の物語で、サイコパスの怪物相手の高級「スカッとジャパン亅であった。
クオリティの高い映画で、それならフィクションとして開き直ればよかったのだが、現実の事件を明示している以上、違和感が拭えなかった。
作品を見て思うのは伊藤監督が被写体として相当に魅力的であるということで、多くのセルフドキュメンタリーにない要素だと思う。
他に印象的なのは、伊藤監督は話す相手やシチュエーションによって英語と日本語を使い分けているのだが、英語では年齢相応だが、日本語で話すとマイナス10~20才ってくらいに幼く感じるのだ。
日本語ってそんなに子供っぽくなるものなのだろうか。なんとなくショックだった。
作品を見て思うのは伊藤監督が被写体として相当に魅力的であるということで、多くのセルフドキュメンタリーにない要素だと思う。
他に印象的なのは、伊藤監督は話す相手やシチュエーションによって英語と日本語を使い分けているのだが、英語では年齢相応だが、日本語で話すとマイナス10~20才ってくらいに幼く感じるのだ。
日本語ってそんなに子供っぽくなるものなのだろうか。なんとなくショックだった。
例えばチケット不正転売禁止法は消費者保護の観点が根拠になるが、果たして今回の任天堂は同様に考えられるのか。
自社の流通やブランドを維持する目的であれば、消費者保護とイコールでは当然ない。
ちなみにAmazonのマーケットプレイスは規制できなかったようだ。当たり前だが。ヤフー以外も不正出品を防ぐのみで転売自体についてはタッチしようがないだろう。
転売憎しは分かるが、ここまで原則論が蔑ろにされるのはどうかしているだろうと思う。
というか任天堂って権威主義的に持ち上げられ過ぎでは?
例えばチケット不正転売禁止法は消費者保護の観点が根拠になるが、果たして今回の任天堂は同様に考えられるのか。
自社の流通やブランドを維持する目的であれば、消費者保護とイコールでは当然ない。
ちなみにAmazonのマーケットプレイスは規制できなかったようだ。当たり前だが。ヤフー以外も不正出品を防ぐのみで転売自体についてはタッチしようがないだろう。
転売憎しは分かるが、ここまで原則論が蔑ろにされるのはどうかしているだろうと思う。
というか任天堂って権威主義的に持ち上げられ過ぎでは?
映画は原田眞人監督のなかでもトップクラスに好きな作品。
あまりに調子の良いストーリーとある種の臭みは耐えられない人も多そうだが、俳優陣は素晴らしいし、物語るのに一見不必要な「なんそれ」的要素が驚くほどハマっていて、中毒性が高い。
現在からみれば、Vシネマの流れを強く含んだ90年代の日本映画を象徴する作品のひとつではないか。
映画は原田眞人監督のなかでもトップクラスに好きな作品。
あまりに調子の良いストーリーとある種の臭みは耐えられない人も多そうだが、俳優陣は素晴らしいし、物語るのに一見不必要な「なんそれ」的要素が驚くほどハマっていて、中毒性が高い。
現在からみれば、Vシネマの流れを強く含んだ90年代の日本映画を象徴する作品のひとつではないか。
元は16mm撮影のVシネマなのに4Kにどういう恩恵があるのか…
日本で出たDVDに入っていた監督と主演の谷原章介のコメンタリー、インタビュー映像もちゃんと収録されているみたいなので、ファンとしては嬉しい限り
mb-storefront.com/products/fud...
元は16mm撮影のVシネマなのに4Kにどういう恩恵があるのか…
日本で出たDVDに入っていた監督と主演の谷原章介のコメンタリー、インタビュー映像もちゃんと収録されているみたいなので、ファンとしては嬉しい限り
mb-storefront.com/products/fud...
ハニートラップというからには仕掛ける側に何らかのメリットが必要になるが、世間から叩かれまくって、プライベートを暴かれてまで行うハニートラップって一体何? 金? 相手を貶めたい? 「組織」から無理矢理脅されて?
抽象的・恣意的なイメージだけが独り歩きして、筋は全く通らない。真実と考えている人は多くなく、ただの願望吐露かカウンター言説でしかないのだろうが、ネット上を通じて増幅される言論が人間の尊厳そのものを貶めている。
ハニートラップというからには仕掛ける側に何らかのメリットが必要になるが、世間から叩かれまくって、プライベートを暴かれてまで行うハニートラップって一体何? 金? 相手を貶めたい? 「組織」から無理矢理脅されて?
抽象的・恣意的なイメージだけが独り歩きして、筋は全く通らない。真実と考えている人は多くなく、ただの願望吐露かカウンター言説でしかないのだろうが、ネット上を通じて増幅される言論が人間の尊厳そのものを貶めている。
とすれば、実際にはどう考えてもここだろうという勢力があるが、最近は不自然なほど言及が少ない。創価学会である。20年以上も与党にいて、00年代は目の敵のように叩かれていたが(宗教勢力同士の争いだったのだろう)、10年代に入るとパタッと消えた。おそらく自公の下野時代からの工作を数で支えたのが創価学会なのだろう。
とまあ全くの陰謀論でしかないのだが、誰かそのあたりの事情に詳しい人いないでしょうか…
とすれば、実際にはどう考えてもここだろうという勢力があるが、最近は不自然なほど言及が少ない。創価学会である。20年以上も与党にいて、00年代は目の敵のように叩かれていたが(宗教勢力同士の争いだったのだろう)、10年代に入るとパタッと消えた。おそらく自公の下野時代からの工作を数で支えたのが創価学会なのだろう。
とまあ全くの陰謀論でしかないのだが、誰かそのあたりの事情に詳しい人いないでしょうか…
IPをいかにマネタイズするかが現代の出版社なのである。そうした構造の中では作者はIP展開を否定できないし、ましてや出版社である小学館がドラマ化を拒否するわけがない。IP管理、価値の減少を防ぐ観点でならあり得るが。
ビジネス展開できなくなったり、他社のIPを使われたら商売上がったりなのだから当たり前の話である。
IPをいかにマネタイズするかが現代の出版社なのである。そうした構造の中では作者はIP展開を否定できないし、ましてや出版社である小学館がドラマ化を拒否するわけがない。IP管理、価値の減少を防ぐ観点でならあり得るが。
ビジネス展開できなくなったり、他社のIPを使われたら商売上がったりなのだから当たり前の話である。
大地の出演作では三池崇史監督の『荒ぶる魂たち』における主人公を裏切る子分役が本当に素晴らしかった。
内縁の妻をベッドに縛り付けた上で灯油を撒いて自宅に放火したというのが殺人事件の概要だが、現在、支援者が情報提供を募っているのは、当時使用していた灯油ストーブ、さらには80年代のSM裏ビデオについて、である。
ぜひ事件の真相が知りたい。
大地の出演作では三池崇史監督の『荒ぶる魂たち』における主人公を裏切る子分役が本当に素晴らしかった。
内縁の妻をベッドに縛り付けた上で灯油を撒いて自宅に放火したというのが殺人事件の概要だが、現在、支援者が情報提供を募っているのは、当時使用していた灯油ストーブ、さらには80年代のSM裏ビデオについて、である。
ぜひ事件の真相が知りたい。
www.youtube.com/@digtv2672/v...
www.youtube.com/@digtv2672/v...
OLMの取締役で20年来三池崇史監督の映画をプロデュースしている坂美佐子氏が、高校生のときから興行師の父の伝手から丹波邸に出入りしており、霊能者の助言を聞いた丹波によって全く素人なのに『大霊界』のプロデューサーにさせられたというのは本当におどろいた。
丹波哲郎は三池作品には特別出演を含めてかなりの本数出演していた印象があるが、こんなところに深い関係性があったようだ。
OLMの取締役で20年来三池崇史監督の映画をプロデュースしている坂美佐子氏が、高校生のときから興行師の父の伝手から丹波邸に出入りしており、霊能者の助言を聞いた丹波によって全く素人なのに『大霊界』のプロデューサーにさせられたというのは本当におどろいた。
丹波哲郎は三池作品には特別出演を含めてかなりの本数出演していた印象があるが、こんなところに深い関係性があったようだ。
所詮地主が一番強いのだということ。
結局のところ競争に耐えられる人間は少ない。
もっとバカにしていいのだと思う。こんな世界で偉そうにしている奴ら。
所詮地主が一番強いのだということ。
結局のところ競争に耐えられる人間は少ない。
もっとバカにしていいのだと思う。こんな世界で偉そうにしている奴ら。
bunshun.jp/articles/-/7...
ここで紹介されているBBCによる東山社長のインタビューも本当に酷かった。ここでの発言が戦略的なものだったとしても、その無責任さは幼稚というよりももっとプリミティブな素のダメさ、という感じである。
はっきり言えば分かりやすく悪であり、だとすれば、悪は必ず滅ぼされなければならない。
bunshun.jp/articles/-/7...
ここで紹介されているBBCによる東山社長のインタビューも本当に酷かった。ここでの発言が戦略的なものだったとしても、その無責任さは幼稚というよりももっとプリミティブな素のダメさ、という感じである。
はっきり言えば分かりやすく悪であり、だとすれば、悪は必ず滅ぼされなければならない。
以下引用する。
真の応答とは、アメリカがアメリカ自身の加害に目をつぶったなら、日本は日本自身の加害に目をつぶらないことを示すことにほかならない。
戦前戦中の大日本帝国がアジアと太平洋の諸地域でおこなったおびただしい蛮行の数々を、殺戮の数々を、『オッペンハイマー』に負けぬ労力と念入りさをもって映像に置き換えること。それが実現するのでなければ、『オッペンハイマー』への真の応答などありはしない。
以下引用する。
真の応答とは、アメリカがアメリカ自身の加害に目をつぶったなら、日本は日本自身の加害に目をつぶらないことを示すことにほかならない。
戦前戦中の大日本帝国がアジアと太平洋の諸地域でおこなったおびただしい蛮行の数々を、殺戮の数々を、『オッペンハイマー』に負けぬ労力と念入りさをもって映像に置き換えること。それが実現するのでなければ、『オッペンハイマー』への真の応答などありはしない。
冬、真夜中にみぞれ混じりの工事現場を見て、高須が「こんな仕事はキツイなあ」と呟くと、松本は「こういうサークルちゃうか」とボケたという話。高須は「なんて平和な見方、幸せな発想なんや。笑いは素晴らしい」と感じたという。
このように笑いが取れることが素晴らしいとされた先が今の現実である。
目の前で起きている問題を否認し、ネタにする。それはただの現状の追認であり、権力の維持にはとても都合がいいだろう。
冬、真夜中にみぞれ混じりの工事現場を見て、高須が「こんな仕事はキツイなあ」と呟くと、松本は「こういうサークルちゃうか」とボケたという話。高須は「なんて平和な見方、幸せな発想なんや。笑いは素晴らしい」と感じたという。
このように笑いが取れることが素晴らしいとされた先が今の現実である。
目の前で起きている問題を否認し、ネタにする。それはただの現状の追認であり、権力の維持にはとても都合がいいだろう。
意図があってのことなのかどうか分からないが、「いくらなんでもこれはないだろう」と思う。
このデタラメぶりはなんなのか。
性加害とは直接関係ないが、映画「大日本人」、この方のレビューが面白かった。
filmarks.com/movies/11437...
好きであれ嫌いであれ、ここ30年の日本社会を考えるうえでは松本人志は象徴的な人物であろう。
そのあまりの素朴さ(褒めてません)にはきちんと慄かなければいけない。
意図があってのことなのかどうか分からないが、「いくらなんでもこれはないだろう」と思う。
このデタラメぶりはなんなのか。
性加害とは直接関係ないが、映画「大日本人」、この方のレビューが面白かった。
filmarks.com/movies/11437...
好きであれ嫌いであれ、ここ30年の日本社会を考えるうえでは松本人志は象徴的な人物であろう。
そのあまりの素朴さ(褒めてません)にはきちんと慄かなければいけない。
いくらなんでも耐えられない。
もうがまんできないのだ。
いくらなんでも耐えられない。
もうがまんできないのだ。
もう5年前から今までずっと流行しているようだ。
お外で裸というのは確かに解放感はありそうであるが。
www.vice.com/ja/article/5...
これのドキュメンタリー映画なるものが文化庁のサイトに載っていたが、どういうことなのだろう。
宣伝記事もなかなかの内容である。
www.cinra.net/article/inte...
その後、出演者と監督が揉めているようで、なお驚愕する羽目となった。
sunrise-vibration.com
もう5年前から今までずっと流行しているようだ。
お外で裸というのは確かに解放感はありそうであるが。
www.vice.com/ja/article/5...
これのドキュメンタリー映画なるものが文化庁のサイトに載っていたが、どういうことなのだろう。
宣伝記事もなかなかの内容である。
www.cinra.net/article/inte...
その後、出演者と監督が揉めているようで、なお驚愕する羽目となった。
sunrise-vibration.com
いくらなんでもこの質問は…
――それでは、松木は何をしたのですか?
いくらなんでもこの質問は…
――それでは、松木は何をしたのですか?