分かりづらいけど一応空からふわっと降りてきたつもりで描きました…
分かりづらいけど一応空からふわっと降りてきたつもりで描きました…
風景から思いついた曦澄を、思いついたところだけ。
なので細かく考えておらず、続きません。
風景から思いついた曦澄を、思いついたところだけ。
なので細かく考えておらず、続きません。
【現代AU】曦澄
【現代AU】曦澄
曦澄日常の欠片|墨絵
タイトルをつけて三話まとめました
①
bsky.app/profile/nana...
②
bsky.app/profile/nana...
③
bsky.app/profile/nana...
「俺が選んだとて、あの人の気に入るものとなるだろうか」
弱気な心は、行く手を幾度も阻んでいる。
足裏で砂がこすれる音がする。つま先を右へ、左へと向けながら、江澄は身を翻した。
「いらっしゃいませ」
店主の男が笑顔で出迎えた。
墨の香りが、ふと、愛しい人の隣を思わせた。
曦澄日常の欠片
曦澄日常の欠片|墨絵
タイトルをつけて三話まとめました
①
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②
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③
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いつもながらなんでも許せる方向け
いつもながらなんでも許せる方向け
寒室から出ると、空まですべてが白かった。
吐く息が氷の粒になって消えていく。
「あの人は、行き届きすぎだな」
江澄は扉の外に立てかけられた傘に気づいて、頬を緩めた。
「阿澄」
呼ばれて振り向くと、真っ白な外套に包まれた元師兄が立っていた。知らぬ間に雲深不知処に馴染みすぎている。
「お前にそう呼ぶことを許してはいないが、……何のようだ」
牡丹雪が音を立てて積もっていく。
江澄の手にも、傘の柄から雪の重みが伝わってきた。
寒室から出ると、空まですべてが白かった。
吐く息が氷の粒になって消えていく。
「あの人は、行き届きすぎだな」
江澄は扉の外に立てかけられた傘に気づいて、頬を緩めた。
「阿澄」
呼ばれて振り向くと、真っ白な外套に包まれた元師兄が立っていた。知らぬ間に雲深不知処に馴染みすぎている。
「お前にそう呼ぶことを許してはいないが、……何のようだ」
牡丹雪が音を立てて積もっていく。
江澄の手にも、傘の柄から雪の重みが伝わってきた。
曦澄!
曦澄!
冬の朝。蓮花塢で修練を始めようかというとき、そんな文が添えられた巻物が届いた。
留め具を外しゆっくりと開くと、墨の香りが辺りに漂う。
「あの人は、俺に何を言いたいんだ」
聶懐桑のところで見た絵と同じように、紙は墨絵で埋め尽くされていた。
「これは……」
同じ絵かと思ったが、よく見ると雷鳴が止み、祈っていた男がこちらに顔を向けている。そして指先を伸ばして、絵描きに微笑みかけている。
狂気じみていた絵描きの背中に、昇天するような光が浮かび上がっていた。
「想いは、同じだと言いたいんだろう」
冬の朝。蓮花塢で修練を始めようかというとき、そんな文が添えられた巻物が届いた。
留め具を外しゆっくりと開くと、墨の香りが辺りに漂う。
「あの人は、俺に何を言いたいんだ」
聶懐桑のところで見た絵と同じように、紙は墨絵で埋め尽くされていた。
「これは……」
同じ絵かと思ったが、よく見ると雷鳴が止み、祈っていた男がこちらに顔を向けている。そして指先を伸ばして、絵描きに微笑みかけている。
狂気じみていた絵描きの背中に、昇天するような光が浮かび上がっていた。
「想いは、同じだと言いたいんだろう」
「俺が選んだとて、あの人の気に入るものとなるだろうか」
弱気な心は、行く手を幾度も阻んでいる。
足裏で砂がこすれる音がする。つま先を右へ、左へと向けながら、江澄は身を翻した。
「いらっしゃいませ」
店主の男が笑顔で出迎えた。
墨の香りが、ふと、愛しい人の隣を思わせた。
曦澄日常の欠片
「俺が選んだとて、あの人の気に入るものとなるだろうか」
弱気な心は、行く手を幾度も阻んでいる。
足裏で砂がこすれる音がする。つま先を右へ、左へと向けながら、江澄は身を翻した。
「いらっしゃいませ」
店主の男が笑顔で出迎えた。
墨の香りが、ふと、愛しい人の隣を思わせた。
曦澄日常の欠片
室に白銀の光が忍び込み、藍曦臣の手元をうっすらと灯す。
寝台に向かおうと立ち上がったとき、文机の玉令が淡く光った。
「江澄?」
風が渦巻き、ふわりと白いものが浮き上がる。
がたりと音を立てて机に落ちたそれを、藍曦臣は手に取った。
「墨?」
包み紙を取らずとも、香りだけでわかる。
「江澄、墨を送ってくれましたか」
藍曦臣は指先に蝶を作り、想い人へ問いかけた。
『ああ、聶懐桑のところで『雷承』という絵描きの絵を見てな。誰かは知らないが、あなたに墨を送ったほうがいいだろうと、まあ、そう思ったわけだ、気にするな』
室に白銀の光が忍び込み、藍曦臣の手元をうっすらと灯す。
寝台に向かおうと立ち上がったとき、文机の玉令が淡く光った。
「江澄?」
風が渦巻き、ふわりと白いものが浮き上がる。
がたりと音を立てて机に落ちたそれを、藍曦臣は手に取った。
「墨?」
包み紙を取らずとも、香りだけでわかる。
「江澄、墨を送ってくれましたか」
藍曦臣は指先に蝶を作り、想い人へ問いかけた。
『ああ、聶懐桑のところで『雷承』という絵描きの絵を見てな。誰かは知らないが、あなたに墨を送ったほうがいいだろうと、まあ、そう思ったわけだ、気にするな』
下書きに残っていた曦澄。どっかで公開したかもしれないけどサルベージ。
下書きに残っていた曦澄。どっかで公開したかもしれないけどサルベージ。
今年もよろしくお願いいたします✨
龍神曦と蛇神澄な曦澄小話
【1/2】
今年もよろしくお願いいたします✨
龍神曦と蛇神澄な曦澄小話
【1/2】
今年もよろしくお願いいたします🙇
今年もよろしくお願いいたします🙇