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ここは沢松botとしての生息地
他の松受けの話もするかもしれない 20↑
河深の姿 https://bsky.app/profile/serisd74.bsky.social
本当ならこんなに早く終わらなかった夏に、夏祭りにいくさわまつが見たい。
恋心なんてもちろん自覚していない沢と、密かに想いを寄せていた松の話。
沢がロードワーク中、木陰にあるベンチに座っていると、松がやってきて「行ってみたかったんだ」って沢を連れ出す。
沢はまぁ先輩が言うならって感じでついていくんだけど、「餞別やるよ」って松が水ヨーヨーをくれて。
海を渡る頃にはすっかり萎んだ水ヨーヨーはゴミ箱に捨てるんだけど、なんだかそれが忘れられなくて。
離れて初めて恋を自覚する沢がすきなんだなあ。
March 16, 2024 at 2:27 PM
Reposted by 芹
さーまつ。二十代半ばくらい。フツーに付き合ってます。さーまつ、遠恋が似合う……(3/5)
March 14, 2024 at 4:16 PM
沢がつけている香水をこっそり買ったことがバレる松、見たい!!!!!
「木公本さん、これなーんだ」
「え、お前のこうす……い……おい、どこから取った?」
「引き出し開けたらあったよ」
「勝手に開けるな」
「だってボールペン探してたんだもん。それよりこれ、何に使ってんの?」
「何にって、普通につけてるだけだ」
「ふーん? いやー昨日寝たときさ、風呂に入ったハズなのに木公本さんのベッド俺の香水の匂いするなーって思ってたんだよねぇ」
「………………」
「ね。素直に教えてくれたら香水つけたままシてあげるよ?」
「っ…………うるさい!」
って顔真っ赤にしてるんだね。わかる。
March 14, 2024 at 5:18 AM
沢が🇺🇸に行く前に、ジワジワ暑くなる季節に、瓶に入ったラムネを松が奢ってくれるんだ。キラキラしてシュワシュワしてるそれがものすごく綺麗に見えて、ラムネが好きなのかもって思う沢。大人になってからたまたまラムネを飲む機会があって、あの頃感じた感動ほどではなくなっていて。
感じた違和感は確信に変わって、松が一緒に飲んでたからあんなにワクワクしたんだなって思い至る沢。
March 13, 2024 at 10:29 AM
沢がつけている香水をこっそり買って、寂しい夜に枕につけて眠る松。
その日は沢に目一杯抱き締められる夢を見て、幸せな気持ちで目を覚ます。
今日も頑張ろうと前向きにベッドから抜け出す松。
March 11, 2024 at 8:47 AM
大学に入ってお洒落になった松を見て、(絶対モテるじゃん…)と思って安物の指輪を贈る沢がいたらいいな。
「彼女がいるかって聞かれたら、大切な人がいるって言ってね?」
「はいはい」
「ねぇ! ちゃんと聞いて!」
「聞いてるよ」
「無理。やだ。坊主にして。毛玉だらけのパーカー着てよ」
「嫌だよ」
「うっ……うぅ……😭」
遠距離だから、誰かに奪われちゃうんじゃないかって気が気ではない沢。
そんな沢を見てかわいい奴と思っている松。
サワマツです。
March 9, 2024 at 12:15 AM
沢が風邪を引いたら松はお粥をあーんしてあげるよな。松が風邪を引いたら沢はアタフタしてコンビニでいらないものまでたくさん買ってくる。
熱さまシートつけてる二人かわいいな〜
March 7, 2024 at 10:08 AM
サワマツが初めてチッスするとき、ぎゅって目を瞑る松がかわいくて、沢が愛おしそうに目を細めながらチッスするんだ。
松が目を開けたら沢と目があって、「……お前目開けてたろ」「うん。だってかわいいから」「ずるいぞ」って今度は目を開けながらチッスします。
March 6, 2024 at 8:08 AM
沢にとってはとっても短い日本での高校生活の中で、「禾念さん」って一度でも呼んでいたらいいなと想像してしまう。なんとなく名字呼びのまま卒業してしまいそうだけど、二人で出かけた公園でベンチに腰掛けながら手を繋いで、「禾念さん」「なんだよ」「へへ、だいすき」っていう会話を繰り広げている。
March 5, 2024 at 1:18 PM
沢と松は二人とも綺麗な二重だから、お互いテスト勉強しているときに(きれーだな…)って盗み見ていたりする。ついつい長い時間見続けちゃうからたまに目がパチリと合って「勉強しろ」「む。木公本さんもじゃん」って言って喧嘩が始まる。
「またやってるヒ゜ョン」って二人から離れた机でUNOをしている三年生ズが呆れ顔をしています。
March 4, 2024 at 3:18 PM
松にはクロワッサン🥐が似合うので、おしゃれなカフェでコーヒーと一緒にクロワッサンを食べていてほしい。
国際線の到着する空港内のカフェで読書をしながら沢を待ってる。読書してるんだけど、ページは全然進まないんだ。沢に会えるのが嬉しいから。
これはたぶん小説も書いたけどほんとうにこの情景がいつでも浮かぶ。年上の余裕を見せたい松だけど、やっぱり遠距離恋愛をしていてひさしぶりに会えるとなるとソワソワしてしまうかわいい松。
沢はもちろん会うなりハグするしキスしようとする。
March 3, 2024 at 2:06 PM
「どこか行きたいとこあるか?」
「みのるさんの行きたいところ」
「……食いたいもんは?」
「んー、みのるさんが食べたいもの」
「たまにしか帰ってこないんだし、俺に合わせなくていいんだぞ?」
「だって、みのるさんが好きなもの全部知りたいんだもん」
キラキラした目で嘘偽りないことばでそう言っている沢。
「はー、俺が世界で一番好きなもん教えてやるよ」
「うんうん、なぁに?」
「ばすけ」
「ははっ、それ俺も!」
「二番目はおまえ」
「えっ」
してやったりという顔をする松。もう一回言ってと強請る沢。
March 3, 2024 at 1:25 PM
卒業式のサワマツ(付き合ってる)

沢から寮に電話がきて、松がとる。
「卒業式終わったぞ」
「うん、おめでとうございます」
「春から東京だから、帰ってくるときは会いに来いよ?」
「うん。うん……ねぇ、mtmtさん」
「ん?」
「会いたい」
「はは、気軽に来られない距離って知ってるから、気にすんな」
「うん」

 * * *

「mtmtさん」
「は? お前、なんで……?」
元々卒業式に合わせて帰るつもりだった沢。電話も実は空港の公衆電話からしていて、そこから新幹線でaktに来たので、到着したのが今で。
「会いたかった、大好き」
「っ…………」
沢に抱き締められて初めて涙を流す松。
March 2, 2024 at 2:13 AM