加田 はじめ
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備忘録代わりに読んだマンガの感想を書いています。 https://x.com/SKUMNG
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#アイドラトリィ 第1巻を読んだ。
アイドルグループが解散。所属していた推しが次に挑戦するオーディション番組で活躍できるように、激重感情を持つ主人公が暗躍を始める。
イカれた女を軸にしたアイドルサバイバル頭脳バトルみたいな感じで、これから面白くなっていきそうな勢いを感じる。ただ、オーディションを進めていくうちに主人公もアイドルとして注目を浴びざるを得ないわけで、そのあたりの采配をどう考えているのか気になる。
#少女は異世界で殺戮の才能に目覚める 第1巻を読んだ。
イジメられていた女子高生が異世界に召喚されるが、そこでも闘技場での殺し合いを強制される。ダークでグロい雰囲気だが、主人公がヤることに躊躇がなく容赦なく攻撃していくので、逆に爽快感すら感じさせられる。
100人殺さなければならないうちすでに91人倒してしまっているが、ここからは1戦ずつじっくりと描いていく形か。
#ブルーウルスス 第1巻を読んだ。
巨体女子高生が母親の仇を探すため、極悪高校に入学。因縁をつけてくるヤンキーたちをブッ飛ばしていく。不良女子×格闘に復讐やSNSの要素も入ってきそうで、これからの展開が楽しみ。ただ、ケンカが基本的に殴り合なので、使われたプロレス技がアックスボンバーだったり空手チョップだったりで打撃中心になってしまっているのは、ちょっと残念。せめて夏目のバックを取ったときにレインメーカーにいけていれば。
#同志少女よ敵を撃て (漫画版)第1~2巻を読んだ。
独ソ戦を舞台に、狙撃兵となった少女の物語。2巻終盤ではついに実戦へと投入される。訓練課程も過酷なもので、その合間にある、日常シーンにほっこりさせられる(アヤの部屋を掃除したり、座学の前に談笑したり)。原作は未読だが、最後はセラフィマガ敵を撃つのをアヤに託したりするんじゃないだろうか?
#緑の予感たち 第1巻を読んだ。
まるで誰かの夢の話を聞いているような、どこかつかみどころがないけど身に覚えのあるような、現実と幻の境目があいまいなような、そんなジャンル分け不可能な話ばかりの短編オムニバス。個人的には「あちほ、どこにいるの?」が好き。鳥の三兄弟のキャラデザが良い。
#三角兄弟 上下巻を読んだ。
隕石の衝突により、100年後に滅亡することが確定した地球。そこに宇宙から三角錐の形をした三兄弟がやってくる。
レベルの高いSF設定をベースに、世話係の男と三兄弟の疑似家族関係や、そこに加わる宇宙関係者など、濃い目のヒューマンストーリーをデコレーションする物語のレイヤー構造がスゴイ。
下巻の表紙の仕掛けも泣ける。
#うちがキングダム 第1巻を読んだ。
田舎への移住をキッカケに父親が日本からの独立を宣言。はからずも一国の姫となってしまった女子高生を中心とした国家運営&青春ラブコメ。唯一無二の設定に加えちょっとゆるい空気感など、これから面白くなっていく空気をビシビシと感じられる。絵の雰囲気もストーリーにマッチしている。好きなシーンは、姉の着替えを待つ弟。
この巻は姉を中心としたストレスフリーな感じだったけど、弟がメインとなるであろう次巻は、ちょっと不穏な展開になりそうで、ちょっと心配。
#放課後、僕らは宇宙に惑う 第1巻を読んだ。
たまたま動画に映りこんだことをキッカケに「カワイイ」とバズってしまったヒロインを中心とした、ロケット開発×青春ラブコメ。宇宙要素はそこそこに、同級生男子との恋人未満のやり取りのほうに比重が置かれている。
民間と学生が共同で開発しているので、見守る周囲の人物が大学生や大人ばかりというのが、なかなかに珍しいキャラ配置だと思う。
第13話に登場した友達が可愛いので、再登場していただきたい。
エイリアンズ 第1巻を読んだ。
地球に墜落してきた宇宙人と、主人と生き別れたアンドロイドの同居百合?もの。1話のページ数が短いので話の進みは遅いが全体の空気感は悪くないと思う。本格的に話が動いていくのは次巻以降という感じか。
好きなシーンは、9話の地球の料理の食べ比べと、ウェアラブルデバイスの大きな丸のデザイン。
誰が勇者を殺したか(漫画版)第1巻を読んだ。
魔王を倒したものの、帰らぬ人となってしまった勇者。いったい誰に殺されたのか、魔物か仲間かそれとも……。異世界ファンタジー×サスペンスという枠組みが目新しいし、仲間の剣聖や聖女にインタビューすることで勇者の人となりを浮かび上がらせ……という構成も上手いと思う。
特定の相手にやられたというよりは、自らが姿を消すことで国民全体に『勇者』というシステムに疑問を持ってもらうことが狙いなんじゃないかと予想してみる。
#TTラバーズ 第1~2巻を読んだ。
女子中学生が主人公の卓球もの。メインのうち1人が初心者なので、基礎から説明されているが、それがとても丁寧で分かりやすい。フットワークの大事さとか「こっちに返してほしいからこっちに打とう」みたいな駆け引きの部分もスッと理解することができる。競技に対しては真剣だが暑苦しくなく爽やかなのも良い。
それでいて、ジトッとした百合にもいけそうなフックも配置しているあたり、隙が無いと思う。
好きなのは、3話のラリーが止まらなくなるやつと、2巻の佐山vs筒木。特に8話ラストで佐山が1点返すところ。
#転がる姉弟 第7巻を読んだ。
親戚の葬式に行ったり、みなと母の死後の世界が描かれたり、いろいろと考えさせられることの多い巻。特に、37話でみなとが「…お葬式 かー」と言うところが印象的。みなとも高2の冬なので、そろそろ本格的に進路を考えないといけない時期か。ショウちゃんとの関係性含め、どんな変化が待っているのか?
あとは、雪が降ったので札幌感が強く出ていたと思う。光志郎の上下つながった防寒着とか。
瑠璃の宝石 第7巻を読んだ。
アクアマリンの産地を推測したり、高校時代のエピソードが描かれたり、伊万里さん大活躍の巻。オマケ漫画が2本入っていたり、アニメ放送中に単行本を発売しようという気概がうかがえる。
瑠璃、硝子、曜子と鉱物にちなんだネーミングなのが明らかになったけど、凪さんも由来となった石があるんだろうか?
#ミハルの戦場 第2巻を読んだ。
はじめての実戦を経て、会津へと移動する。個人的には、一度別れたショウと合流するためにミハルが戦場を走る第8話が好き。でも、まだ個人の事情を優先している段階なので、これからガツンとダメージを受ける展開が待っていそう。
他国が支配している地域は文明が残っているので、それを一回味わわせておいて……というのは効果的だろうけど兵士たちは地獄だろうな。
F教国は、特定のモデルはない架空のイスラム圏の国って感じかな。
#かませ犬の王冠 第2巻を読んだ。
いよいよ国王選抜試験がスタート。まずは混乱から抜け出さなければならないが、世界中を旅しライバルたちとバトルするという王道展開に持って行った手腕はスゴイと思う。刺客として登場したイノは、やがて仲間入りして弱体化するのがお約束だから、ずっと強敵のままでいてほしい。
タルトの片手に剣、片手に魔法の杖という戦闘スタイルは、現在の中途半端な状態を象徴しているのかもしれない。
#マトリの推し事 第1巻を読んだ。
ミーハーな性格の女性麻薬取締官。その捜査線上に、推しの俳優が浮上して……。推しへの愛が強くなればなるほど、捜査が進展するという方程式がスゴイ。これを考え付いた時点で勝ちだと思うし、主人公のキャラの強さがさらにブーストをかけている。
上司の財津さんにも裏がありそうだが、そのあたりは後に取っておいてとにかく城戸の暴走っぷりを描いていってほしい。
あとマユリカは、ちょっと怒ってもいいと思う。
#乱破ヤンキー忍風帖 第4巻を読んだ。
煙人軍団が結成され、生徒会との抗争が本格化。蜂須賀vs関は、ヤンキー漫画らしく義理と友情の濃度の高い極上の戦いだった。『自動攻撃人形遁』でオートマトンを思いついたときは、作者はガッツポーズしたに違いない。
毒島は、音ゲーで猿飛に挑むのはさすがに無謀だと思う。
#メガロザリア 第4巻を読んだ。
恩人ができてロザリアがマイルドになったところで、その恩人がロザリアを上回る狂気を発揮してくるとは……。回想編が明けた次巻冒頭は、バトルになることは必至。カティアが復活でもしないと勝てなさそう。これからは、誰がどんな魔法をピカタに発現させるかが、ポイントになってくるか。
好きなシーンは、修道院長を勢いよくヤるところ。
瑠璃の宝石 第1~6巻を読んだ。
ハルタで読んでいたものの、アニメが面白かったのでまとめて購入。個人的には5巻の高校生たち3人で水晶の木を探すエピソードが好き。自分たちだけで情報を精査し候補地を絞り採掘をするという、瑠璃の成長が感じ取れて良かった(水晶の産地に行こうとしたときに引き返す判断を含めて)。あと、2巻で瑪瑙を取りに行ったときに自然に膝枕に持って行ったのはスゴイと思う。
#ダンジョンエルフ 第2巻を読んだ。
今回は弟子のリンクスが登場し、2人旅に。旧魔王城のあたりとかは伏線が仕込まれていそうだけど、まだ分からない。この巻でも、ニンジャだったりドワーフだったり設定の作りこみがスゴイ。幕間の解説ページの内容だけで、別の話が描けそう。
#植物病理学は明日の君を願う 第6巻を読んだ。
イライジャ関連の調査もかなり進展したし、空港編の緊迫感もなかなかのものだったけど、個人的には叶木先生過去編の牧先生の一言に胸を打たれた。ひとりの人生を救った教育者の鑑。
あと、強面の刑事だったり検査を嫌がったオッサンだったりに、キチンとフォローを入れてあげるのが良いと思う。
#ぷらぷらチッケッタ 第1巻を読んだ。
それぞれが先輩後輩関係にある女性3人が、公園で遊んだり深夜ドライブしたり。何といってもメイン3人の関係性の描き方が抜群に上手いし、ちょっとゆるい空気感の会話のテンポも良い。このままずっとやり取りを見ていたい気持ちにさせられる。 あと、狸穴のメガネを省略しないで描いているあたりも評価したいと思う。
#ホイホ・ホイホイホ 第1巻を読んだ。
頭を打ち続けたことによって超能力が発言した女子高生を中心としたシュール系学園コメディ。なにより、3話から登場する某部活動の設定が邪悪すぎる。何をどうしたらこんな活動内容を思いつくのか?
個人的には西園寺が襟足を刈り上げているところが好き。
#絶対死なないステラ姫 第1~3巻を読んだ。
寄生虫に転生した主人公が、宿主である姫様を守るために奮闘する。最初の敵がイヌーだし、異世界版の寄生獣のような感じ。当初の目標が失敗しストーリーから取り残されそうなイリュジアと、生き残ったラドウィン王子の扱いが今後のカギになっていきそう。
#天国大魔境 第12巻を読んだ。
園長の高原学園再訪編が面白すぎ。情報が明かされてバラバラだったピースがつながっていく気持ちよさがある。特にミーナが人類を定義するあたりは最高だった。確かに人間はサルを支配していない。ヒルコは、マンアフターマンみたいなことだったのか。クライマックスの気配も漂っているけど、まだこなさなければならないイベントも多いし、まだ第3コーナーを曲がったくらいなんだろうな。