すきてる
@sukiteru.bsky.social
120 followers 95 following 290 posts
Hip Hop/Jazz/Funk/Soul/Reggae/Dub/Global/映画、海外ドラマも少々。
Posts Media Videos Starter Packs
Pinned
2025年1月〜3月に個人的によく聴いた作品を30枚。
Chronixx『Exile』 良すぎる。

良い声、良い曲。
余計な装飾を排した簡潔な演奏と、コンプレッサーをかけすぎない自然な録音・ミックス。
すべてが心地よく、音楽そのものの力がまっすぐ伝わってくる。
昨日の余韻がまだ残っている。面白かったなぁ。
長年聴けなかった南アフリカの『Something New From Africa』(1959年、英デッカ)をサブスクで発見し、夢中で聴いている。天才少年リトル・レミ・スペシャルのペニーホイッスルを中心とした名曲ぞろいで、本当に嬉しい。
音楽評論家・文筆家の山名昇さんが逝去されたとの報せを、昨日、ご息女のInstagramで知りました。
スカやレゲエ、そして個人的にはリー・“スクラッチ”・ペリー関連の文章で、大いに学び、お世話になった方でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。
Dijonを聴いているとWorld Partyを思い出す。両者とも、自分の憧れや敬意を独自の方法で表現し、アルバムの価値を高めている。

もちろん細部はそんな単純なことだけではないだろうし、正確な比較とも言えないでしょうが、今はそんなことを考えながら楽しんで聴いています。
Durand Jones & The Indications / Flowers

発売から1ヶ月半。折に触れて聴いてきたけれど、やっぱりこのアルバムは良い。
晴れの日も、雨の日も。気分が上向きのときも、少し沈んでいるときも。
どんな時でも「やっぱりいいな」と思わせてくれる──そんなアルバム、そうそう出会えるものじゃない。

album.link/i/1797634063
夢の話ですが、 レコード屋に行こうとしたところ、 店の前に、 家で飼っている猫がいました。 こんなところにいたら、危ないと抱えて、 レコード屋には入らず、そのまま家のほうに帰りました。 猫が夢の中に出てくるのも初めてだったし、 ある意味、猫が家族の一員になったのかなと思った次第です。
ブランディ・ヤンガーの最新作がとても良い。

正直に言えば、この手の音楽に詳しいわけではないので、具体的にどこがどう良いのかを的確に言葉にするのは難しい。

けれど、前作までにうっすらと感じていた“気負い”のようなものが、今作からはすっかり抜け落ちていて、全体の流れがとてもスムーズ。

アルバム全体に風が通り抜けるような、軽やかな空気がある。

特別に際立つ曲があるわけではないけれど、全編にわたって心地よいムードに包まれていて、気づけばアルバムが終わっている。
そして、少し時間が経つと、また自然と再生ボタンを押してしまう。

自分にとっては、そんなアルバムです。
雨がようやく上がったようなので、父の仏前に線香をあげに母宅へ。自分も父の年齢を越え、これからは人生を楽しむだけだ。
ラップは英語で繰り広げられるが、その言葉の持つ強さと共に、バックバンドの演奏が際立っている。Clementi Sound Appreciation Clubは、ただの伴奏ではなく、まるで呼吸を共にするようにラップと融合し、ジャズ、ファンク、そして東南アジアの民族音楽的なサンプリングが有機的に絡み合う。

中でも印象的だったのは、強靭なドラムとギター、そしてサックスの響き。これらが織りなすアジア的なムードは、欧米のヒップホップにはない空気を纏っており、どこか懐かしくも新しい感覚を覚えた。

気に入りました。
Mary Sue and the Clementi Sound Appreciation Club
/ Porcelain Shield, Paper Sword

シンガポールを拠点に活動するラッパー、Mary Sueの最新アルバムを聴いて、すっかり魅了されてしまった。彼は自身のバンド、Clementi Sound Appreciation Clubと共に、本作で圧倒的な音楽世界を築き上げている。
McKinley Dixon の最新作は、ジャズ、ロック、ファンクといった音楽性を取り入れた分厚いバンドサウンドの上に、ラップが自在に乗り、見事に調和している。ラップの抑揚や緩急がバンド演奏と乖離することなく融合しており、“バンドによるヒップホップ”という試みの中でも、本作は最も成功した作品の一つと言えるのではないだろうか。

album.link/jp/i/1788296...
初めて買ったのは1995年、ドン・ウォズ・プロデュースによるこの作品。

『僕はこの時代に合わない』とタイトル付けられたこのアルバム。 過去からの回復と自己再発見の旅の記録。ブライアンの歌とコーラスが胸を打つものがあって、今でもよく聴くアルバム。
寂しいね。

安らかに。
このアルバムは、中低域のベースやドラムにしっかりとした太さとコクがあって、とても気持ちのいい音。WAVの24bit/96kHzを購入して聴いていますが、音質面でも本当に素晴らしい仕上がりです。
ミキシングはBen Baptie、マスタリングはKendrick Lamarの作品でも知られるMike Bozzi。
Little Simz 『Lotus』

制作チームを一新したにもかかわらず、ここ数年の高いクオリティとポピュラリティは健在。むしろ、新たな制作陣によって音楽的表現の幅がさらに広がり、彼女のアーティストとしての魅力が一層引き立っている。完成度の高い、非常に充実した一作となっていると感じました。
音楽を聴き始めた頃、ファンキーとファンクの違いが気になって聴き漁っていた中で出会ったのが、スライ・ストーンの『暴動』。

あの時、何かを掴んだ気がした。

偉大なミュージシャンでした。そして同時に、メンタルや健康についても考えさせられる存在でもありました。

安らかに。
今日は朝から雨だったので、家から出られずじまい。

散歩しながら音楽を聴くのも楽しいけれども、家でじっくりとスピーカーの前で大きな音を集中して聴くのも大事なことだ。
ただ以前と比べると集中力もないし疲れるけどね。

今日聴いた中ではこちらのアルバムがとても良かった。

これはすごいね。

album.link/i/1769440779
イギリスの医療現場の理不尽さを描いたドラマ『This is Going to Hurt』をプライム・ビデオで鑑賞したが、邦題が「産婦人科医アダムの赤裸々日記」と、かなり奇妙なものになっていた。WOWOWや書籍では『すこし痛みますよ〜ジュニアドクターの赤裸々すぎる日記〜』はまだましだったが、、、

EP6観たらとてもそんな邦題つけられないと思うけど、、、

本編はイギリスNHS(国民保健サービス)の医療人を取り巻く 理不尽な状況を物語の中にうまく落とし込んで メッセージを含んだ見ごたえのあるドラマとなっていた 。

後輩の医師シュルティを演じたアンビカ・モッドが素晴らしい。