大木 毅/赤城 毅
大木 毅/赤城 毅
@takeschi.bsky.social
出版社の下請け業です。
わたくしも最近では、わからない言葉があれば辞書を引いてくださる読者のみなさまとともに滅びていきたいと思っている。
……まあ、オレが働けるのも、長くてあと10年ぐらいだからナ。
November 26, 2025 at 3:46 PM
真珠湾攻撃のあと、提灯行列が留守宅の前で万歳三唱していったという話を聞いた山本五十六が、そいつらが、そのうち石を投げにくるよといったそうで、予言的中といったところか。
まさか、こういう「石」だとは思わなかったろうが。
November 26, 2025 at 3:03 PM
なお、こうしたことを唱えている人々は本気でそう信じています。
で、十人いれば、九人までは、この教訓を生かして、共産主義のロシアや中国に利用されないようにしなければならないとか言い出します。
彼らのなかで、ソ連邦は2025年現在なお存続しているようです。
それから、山本五十六はハーバード大学に留学したので、フリーメイソンだそうです。
どういう論理なのか、わたくしにもまったくわかりませんが、間違いないそうです。
検索してみてください。
ちなみに、戦死した山本五十六は替え玉で、本物はアメリカに逃げて、長寿を全うしたそうです。
わたくしのホラではありません。本当です。
November 26, 2025 at 2:05 PM
それから、山本五十六はハーバード大学に留学したので、フリーメイソンだそうです。
どういう論理なのか、わたくしにもまったくわかりませんが、間違いないそうです。
検索してみてください。
ちなみに、戦死した山本五十六は替え玉で、本物はアメリカに逃げて、長寿を全うしたそうです。
わたくしのホラではありません。本当です。
こんなすごい陰謀論、初めて見ましたwww
まだアメリカの真珠湾陰謀説のほうがマシですね(;´∀`)
November 26, 2025 at 1:54 PM
検索してみてください。
ちなみに、戦死した山本五十六は替え玉で、本物はアメリカに逃げて、長寿を全うしたそうです。
わたくしのホラではありません。本当です。
こんなすごい陰謀論、初めて見ましたwww
まだアメリカの真珠湾陰謀説のほうがマシですね(;´∀`)
November 26, 2025 at 1:51 PM
で、これを信じ込んで、山本五十六は国賊だとか叫び出す手合いが後を絶たない。
そういう連中に、せめて阿川五十六を読めといっても、読みゃしない……というより、読む能力を有していない。
歴史修正主義に対しては、ごしゃまんと出てくるその手の主張をいちいち否定するのではなく、学問的にここまで確実にわかっているということ、定説となっている解釈を、こつこつと唱えるしかないとは思うのだが、そもそも、ある分量以上になると、日本語で書かれていても理解できない日本人が出てくるとは想定外だったからねー。
一例を挙げると、「山本五十六」で検索をかけると、共産主義者近衛文麿の手先で、真珠湾攻撃をはじめとするその作戦は、故意に日本を敗北させ、共産革命を引き起こすためのものだったという、スーパー・ウルトラ・デラックスにファンタスティックな(すみません、最近「スーパー・ウルトラ・デラックスマン」読み返したもので)おはなしを吹聴するアカウントが多数引っかかるはずである。
最初は私も、この矢切止夫も眉をひそめるような妄想は、どこから出てきたのかと思ったが、やはりネット動画であった。
岩波のブックレットが読めないひとがいるという話がTLを流れていった。
実際、Xの140字が限界(場合によっては、それすら論理を追えない)層がが、ものすごい勢いで増えていることは体験的に実感される。
そうなると、歴史修正主義などの問題でも、文章で彼らを説得することはもはや不可能で、五分を超えない程度の動画(長くなると、もう観ないということなので)でなんとかせいということになる。
……スマンが、無理。
November 26, 2025 at 1:46 PM
一例を挙げると、「山本五十六」で検索をかけると、共産主義者近衛文麿の手先で、真珠湾攻撃をはじめとするその作戦は、故意に日本を敗北させ、共産革命を引き起こすためのものだったという、スーパー・ウルトラ・デラックスにファンタスティックな(すみません、最近「スーパー・ウルトラ・デラックスマン」読み返したもので)おはなしを吹聴するアカウントが多数引っかかるはずである。
最初は私も、この矢切止夫も眉をひそめるような妄想は、どこから出てきたのかと思ったが、やはりネット動画であった。
岩波のブックレットが読めないひとがいるという話がTLを流れていった。
実際、Xの140字が限界(場合によっては、それすら論理を追えない)層がが、ものすごい勢いで増えていることは体験的に実感される。
そうなると、歴史修正主義などの問題でも、文章で彼らを説得することはもはや不可能で、五分を超えない程度の動画(長くなると、もう観ないということなので)でなんとかせいということになる。
……スマンが、無理。
November 26, 2025 at 1:42 PM
岩波のブックレットが読めないひとがいるという話がTLを流れていった。
実際、Xの140字が限界(場合によっては、それすら論理を追えない)層がが、ものすごい勢いで増えていることは体験的に実感される。
そうなると、歴史修正主義などの問題でも、文章で彼らを説得することはもはや不可能で、五分を超えない程度の動画(長くなると、もう観ないということなので)でなんとかせいということになる。
……スマンが、無理。
November 26, 2025 at 11:52 AM
今月27日刊行の『波』(新潮社)12月号に、拙連載『錯誤の波濤』第九回が掲載されます。
今回はスプルーアンスを扱いました。
www.shinchosha.co.jp/nami/
波 2025年12月号 | 新潮社
新潮社がお届けする『波 2025年12月号』の情報 今月の表紙の筆蹟は、宮島未奈さん。イラストは、ざしきわらしさん。
www.shinchosha.co.jp
November 26, 2025 at 11:35 AM
もっとも、電子書籍でだいぶ手に入るようだ。
あの、一冊読んだら止まらなくなり、つぎからつぎへと大藪作品を読みあさるという体験を「これから」できる、若いみなさんが羨ましい。
なぜか、大藪春彦先生の話題が引っかかってきて、そのなかに、とても今では復刊できないというのがあって、まあ、そうだろうなと思う。
チョコレート色の背表紙の角川文庫版を、徳間文庫版で補って、ほぼコンプリートしておいた三十年前のオレよ、褒めてやるぞ。
November 26, 2025 at 10:32 AM
なぜか、大藪春彦先生の話題が引っかかってきて、そのなかに、とても今では復刊できないというのがあって、まあ、そうだろうなと思う。
チョコレート色の背表紙の角川文庫版を、徳間文庫版で補って、ほぼコンプリートしておいた三十年前のオレよ、褒めてやるぞ。
November 26, 2025 at 10:27 AM
12月5日発売の『歴史街道』(PHP研究所)2026年1月号のペリリュー特集に寄稿しました。お題は、ペリリュー戦の戦略的意味です。
www.amazon.co.jp/%E6%AD%B4%E5...
歴史街道 2026年1月号
Amazon.co.jp: 歴史街道 2026年1月号 : 『歴史街道』編集部: Japanese Books
www.amazon.co.jp
November 26, 2025 at 7:22 AM
ちなみに作詞作曲は三木鶏郎で、デューク・エイセスが歌っております。
「戦争をやめろ 地球の危機がやってくる
その日その時現れた
マントとマスクの正義の子
その名は人呼んで遊星仮面」
……最近、何かと口を突いて出てくる、古いアニメの主題歌であります。
なかなか調子のよい、軽快な歌ですから、探して聴いてみてください。
November 26, 2025 at 3:28 AM
「戦争をやめろ 地球の危機がやってくる
その日その時現れた
マントとマスクの正義の子
その名は人呼んで遊星仮面」
……最近、何かと口を突いて出てくる、古いアニメの主題歌であります。
なかなか調子のよい、軽快な歌ですから、探して聴いてみてください。
November 25, 2025 at 4:23 PM
修正。「先代」→「世代」
昨今の世情からして、あとは野となれ山となれ的心情におちいることの多いわたくしであるが、スーパーのフードコートかなんかでコーヒー飲んで、ぼーっとしていると、ザ・純真みたいな子供に見つめられ、(こんなことではいけない。若い先代に何かを残さなくては)と盛り上がったのだが、その子がお菓子のかけらを投げつけてきたので、早々に退散したのであった(実話)。
November 25, 2025 at 4:19 PM
昨今の世情からして、あとは野となれ山となれ的心情におちいることの多いわたくしであるが、スーパーのフードコートかなんかでコーヒー飲んで、ぼーっとしていると、ザ・純真みたいな子供に見つめられ、(こんなことではいけない。若い先代に何かを残さなくては)と盛り上がったのだが、その子がお菓子のかけらを投げつけてきたので、早々に退散したのであった(実話)。
November 25, 2025 at 2:54 PM
三十年ぐらい前に、日本とドイツの奨学金で八年ぐらい、いっさいアルバイトせずに勉強だけしてた時期があるんですが、まあ、どこの無何有郷だよって話になっちゃいましたね。
はは、これがホントの Erewhon ってか(泣)。
November 25, 2025 at 2:43 PM
かねて、もう分野ごとに私塾でもつくって、後世への継承をはからなければならないんじゃないだろうかと思っていたが、明治の御代でもあるまいし、それが現実味を帯びてくるとはねー(タメイキ)。
文科省に糧道断たれて、日本の人文・社会科学の研究は青息吐息なのは周知の事実だが、ここにきて、いよいよとどめを刺しにきたかと思っている。
このぶんだと、日本の大学では勉強できませんという分野がごそごそっと生じるのではなかろうか。
November 25, 2025 at 2:30 PM
文科省に糧道断たれて、日本の人文・社会科学の研究は青息吐息なのは周知の事実だが、ここにきて、いよいよとどめを刺しにきたかと思っている。
このぶんだと、日本の大学では勉強できませんという分野がごそごそっと生じるのではなかろうか。
November 25, 2025 at 2:24 PM
疲れたので、高級な教養番組を観て、寝ることにする。
『LIFE!』というんですが。
November 24, 2025 at 1:59 PM
某歴史愛好会の例会に参加してきた。
K場がアレして、M村がコレしたので、S島がありゃありゃこりゃさという話が、まったく解説なしで飛び交う、楽しい会合である。
November 24, 2025 at 1:45 PM
そろそろ、趣味に走った本を書いても許される年頃になったので、フリードリヒ大王戦史でもやりたいが、準備が整ったあたりで寿命が尽きるような気もする。
November 23, 2025 at 5:27 PM
まあ、インフレになっても、それなりに収入が上がればいいのだが、印税や原稿料は物価の優等生だからなー。
November 23, 2025 at 2:54 PM
そういえば、わたくしの亡母(当然戦中派)も、勝ってるときは東條さん、東條さんともてはやして、負けたら駄目人間扱いだったのはひどかったと、たまに洩らしていたナ。
田中角栄が総理に就任したときの国民の熱狂と、辞めるときの手のひら返しの冷酷さを実見しているので、支持率うんぬんはうたかたのことだと思っている。
今もてはやしている連中は、何かあれば、最初から彼女は駄目だとわかっていたとか、したり顔でいいだすことだろう。
鮫島伝二郎さん、今日も絶好調ですね。
November 23, 2025 at 1:02 PM
牛丼が一杯千円を超えたあたりで、いろいろ噴き出すのではなかろうか。
田中角栄が総理に就任したときの国民の熱狂と、辞めるときの手のひら返しの冷酷さを実見しているので、支持率うんぬんはうたかたのことだと思っている。
今もてはやしている連中は、何かあれば、最初から彼女は駄目だとわかっていたとか、したり顔でいいだすことだろう。
鮫島伝二郎さん、今日も絶好調ですね。
November 23, 2025 at 12:46 PM