杉本奈月
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vermeilduparadis.bsky.social
杉本奈月
@vermeilduparadis.bsky.social
playwright / stage lighting designer
次の撮影で母のお下がりの喪服でも着ようかと考えていたのはなぜなのかと思ったら、昔わたしを愛人にしたいと言っていた作家が亡くなった季節と被るからなのかもしれない。上演も白紙になったままの。
November 14, 2025 at 12:59 AM
すでに戯曲がおわりかけているのだとしても、わたしよりも戯曲が先に死ぬという風にはなってほしくない。
November 9, 2025 at 3:35 PM
泣きすぎて疲れた。朝から試験なのに。
October 31, 2025 at 6:42 PM
演劇ではほとんど見なくなったというか、そもそもそうしようがない部分もあるような気がしているけれど、ある一つの創作にかかわる人たちのあいだで漂う親密な気配を帯びさせた創作物がほんとうに無理になっている。盲目的に創作者を崇拝し依存するような態度も含めて。それは作品と呼べるのだろうか。
October 30, 2025 at 1:30 AM
2025年1月に滋賀県立美術館ではじめて展示した『無響室』を京都のMEDIA SHOP gallery 1にて再び展示します。音響と映像のシステム構成はそのままに、今回は演劇のWIPがあるため会場で鳴らした音と声がより波形に反映されるようにしました。12時から20時までご覧いただけます。
kyoto-ex.jp/program/frin...
October 14, 2025 at 2:05 PM
メーテルランクの『群盲』が下じきとなっていた上演、客席は気もちさみしかった気がするけれどほんとうに素晴らしかった。世界に対する人間のサイズ感が適切で、戯曲を書くだけでなく書かれたものを読まれることに対しても光が見えた。
September 30, 2025 at 2:20 PM
ロール運搬用のビニールバッグが重過ぎて壊れ、とりあえず遠征先でもつかえる折りたたみの色棚をつくるなどした。ほんとうはグリーンとND、L600〜603、コンバージョンあたりで埋めつくしたいが、多用する色ほど在庫がないので当然そうはならない。
September 15, 2025 at 5:10 PM
減量しているわけではないが、コーヒー牛乳だけで一日の食事がおわってしまう日があるので、バターコーヒーの材料となる無塩バターとMCTオイル、ココナッツオイル、無調整豆乳、甘酒など飲み物のバリエーションを増やす方向にしてみた。
September 15, 2025 at 12:55 PM
横浜赤レンガ倉庫にて「SandD LAB. 2026」Creating Dialogue: Motion and Light ─振付と照明、創造の対話─ に照明家として参加します。劇作家によって書かれた戯曲、詩ではない光という言語に規定される身体と舞台照明における青への忌避感についても考えたいと思います。ショーイングは3月8日(日)です。
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kojiri.jp/info/article...
SandD 育成/開発プログラム「SandD LAB. 2026」 Creating Dialogue: Motion and Light —振付と照明、創造の対話—(2025.9.10更新) | Kenta Kojiri
公演情報やお知らせ | Informations from Kenta Kojiri
kojiri.jp
September 12, 2025 at 2:00 PM
第一にそこから零れ落ちてしまえばつぶしのきかない学問領域であり、かつ職業倫理の観点でやるべきでないのはわかっていたとしても家庭環境、経済的事情から望まぬ仕事として従事しなければならなかった人がいないとは限らないのに、あのように母校の名が晒されているのはけっこうきつい部分があった。
September 10, 2025 at 10:30 AM
どこの話とは言わないが、いつから企画屋でしかない人を作家と呼ぶようになったのだろう。
September 8, 2025 at 5:50 AM
観劇おじさん、ギャラリーストーカーという存在をすっかり忘れていたのだけど、百億年ぶりに遭遇してほんとうにキモすぎた。しかしわたしはもう三十路なのだが…。
August 20, 2025 at 5:30 PM
ジャン・コクトーの墓に行きたかった。来年以降ではなく今年中に。ぜんぶわたしが悪いのだけど。
August 12, 2025 at 10:53 PM
正しくない政党を支持せざるをえない層を情弱だの低知能だの学歴がないだのと馬鹿にしたくて仕方がないのはもう仕方がないが(そうしないと彼らは死んでしまうのだろうから)わたしにもそうしろと迫る人たちはわたしがどのような生い立ちでどういった家族史があって今ここにいると考えているのだろう。阿呆らし過ぎてマジレスしようとも思わない…。
July 16, 2025 at 11:20 AM
キャリアを失うだけでなく、殺される可能性も覚悟の上で性暴力とハラスメントの加害者と対峙した被害当事者に対して一方的な評価を下し話す価値がないと判断した人が、それについて議論する場を主宰しているようなのは虫唾が走る。わたしにヒアリングしようとしたのはサンプルを集めるためだったのか。
July 11, 2025 at 4:25 PM
ことばをもっていてつかえる側の人間がそうでない人たちを批判するのはけっこうだけど、それがどのような差別と格差を再生産しているのかを考えずにいられる特権について思うところは何もないのだろうか。
July 11, 2025 at 1:20 AM
評定のほうは家庭の事情で通学がままならなかったり病気にはなっていないからと問題児として扱われてしまったり、家族と縁を切らない限りつづく地獄の中で何とか受けられたペーパーテストでしか文字通り生きのびられない境遇にいる人にとって救いになりうると感じたけれど、論文のほうは何というか…。
July 10, 2025 at 3:30 PM
現役時代、小学生のときから大学を中退する年までずっと虐待されつづける環境にいたので、何とか病人にはならなかった(なれなかった)とはいえ、なぜ当時が今のようではなかったのか…とも思う一方、家の意志のままに嫌なエリートにならなくて幸いだったという考え方もできる。反抗をせずに、黙って四天王寺に進学していたらどうなっていたのかも気にはなるけれど。
July 9, 2025 at 3:20 PM
物理と数学とプログラミングなのでいわゆる文系的なレポートのそれではないけれど演習のほうはひと通りおわって、次は残りのペーパーテストに専念しようとしたらなぜか受験の要件を満たしていないらしく早々にフル単ではなくなった。記号言語学、自然言語処理、フランス語…さようなら…。
July 9, 2025 at 2:59 PM
あるパフォーマンスのステートメントで医療用語がひどく乱暴に借用されているのを読み、もはや倫理などではなく本人の知性の問題を思った。わたしたちのまわりでそれを施されるのは誰なのかくらいは考えたらわかるだろうに。そしてその関係性だって非対称であるのに。
June 30, 2025 at 6:20 PM
戯曲を読める審査員が審査してくれる戯曲賞のなさ…。
June 28, 2025 at 4:17 PM
インターセッションのため、残業がてら誘われるままダンスWSに参加するなどした。通訳つき年次評価も何とか無事。照明技術者としての派遣とか色々と願ったり叶ったりの声かけもしてもらえたので、ひきつづき…それと先月から公私ともに週一のリハーサルもはじまったりしていて、何かと演劇づいている。
June 25, 2025 at 2:46 PM
昨日はまた性懲りもなく歌を詠んだのだった。15首、今回はタイトルが先にある。
June 21, 2025 at 2:25 PM
夏至というタイミングに意味はないが、今日から制作スタート。支持体は3mmアクリル板、メディウムは粉末顔料と糊という名の有機溶剤。すでに気分が悪くなりつつある…ファイッ…。
June 21, 2025 at 2:15 PM
評価されたい人はいないのか的な質問には、24の誕生日にすべて叶ったため現在はいないというのが回答になる。でも人生は有限なのでとつづけられ、わたしの場合は15歳の時点である作品が日の目を見たら死んでもいいと決めていたから今は余生でしかないと説明しようとしたものの、何となくやめておいた。
June 16, 2025 at 3:55 AM