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Japanese die-hard amphipod enthusiast, Pontogeneiidae
秋田人が「熊の増加は自然が押し返してくるからだ」と宣っているようだが、狼を滅ぼした時点で熊を巡る「自然」なんてもんは日本には存在しないんだよバカタレ、としか言いようがない 何も見えてないな目瞑って口だけ動かしてんのか
November 3, 2025 at 8:29 AM
外来生物も無辜の生命なのは百も承知で、そんな議論や葛藤はもう通り過ぎているわけですよ外来種問題を真剣に語っている人達というのは
その上で問題意識をもって、何とか在来生態系に影響が少しでも少ない、場合によっては無いレベルまで落としていかねばならない そのためにはルールに従って排除しなければならない その現実的な落としどころはどこなのか そういう話をしている
その手前の手前で、頃すのは倫理的にどうだとか、人間を襲うことは無いだとか、風景化しているだとか、そんな次元の話をされても噛み合うわけがない そしてそういう次元の話は全部環境省のHPだとか関連法令の条文を読めば飛び越えられるはずで
November 1, 2025 at 11:23 PM
金華山の代表的な風景かどうかより、「野生動物が多い」と言いつつ土着の野生動物ではなく特定外来生物を1枚だけ上げてるのがおかしいという話 
旅行先で「昔ながらの定食屋が多い」と言いながら二郎インスパイア系ラーメンの写真を上げたら正気を疑われるでしょ
November 1, 2025 at 11:12 PM
ポケモンをペットにするみたいなイラストで、むちむちとかふわふわの感触が描かれているけど、日常的にあれだけの肉弾戦に晒されてこれといって中身が出る描写が無いから須らくゴワゴワしてるんじゃないかと思っている
October 26, 2025 at 7:46 AM
口器にも前方からの観察、後方からの観察が存在するはずだが、形態分類の論文でそこまで触れられたものはほぼ記憶にない 上唇の上下を間違った論文はみたことがある 裏表を正しく把握していない研究者も実はいるのかもしれない
October 19, 2025 at 7:39 AM
数十ミクロンのヨコエビの口器が3D的にどうなっているのか、正確に把握していなくとも記載論文のスケッチ程度はできるが、安定した描画には繋がらない
実際にボディに付属している時の角度、どういったパーツでボディと接続し、可動域はどうなっているのか、隣の付属肢との位置関係、そういった洞察があってはじめて形態形質が精度高く比較できるし、既往研究で記述されたパーツのコンディションやスケッチのバイアスが分かってくる これは非常に奥深い
October 19, 2025 at 7:32 AM
福岡氏の著書はほとんど読んでないのでどこで触れたのか記憶にないが、動的平衡生命観というのは本質論として極めて優れていると肚落ちしたことを覚えている 今の私の生命観の根幹に深く刻まれている
だが福岡氏をTVなどで見かけるにつれ、何かヘンなことを平気な顔で言ってるぞ、という感覚は確かにあって、NHKに出すのはやめてくれと思ったことも何度かある
思うに、思想に過ぎない動的平衡生命観に科学的裏付けを行おうとして、科学とは逆のアプローチを辿り、帰無仮説ではなく都合の良い事実だけを綱渡りして接続していった結果なのだと思う 科学をやりきった後で、感覚の話としてオマケで披露して初めて価値の生まれる思想だと思う
September 16, 2025 at 10:39 PM
46億年も生命を育んできた地球を「いつ自然現象によって人類が滅ぶかわからない場所」と評して、地球生命を1秒たりとも生存させたことがない火星を「安全な避難地」と評する大富豪の理屈、やはり真っ当ではない気がする 
人類の火星進出そのものが制約されるべきという「科学的根拠」は無いと思うけど(そもそも実現可能性の評価に資するとしても方針決定そのものに科学的根拠は無いのだが)、火星を目指す理屈は支離滅裂やな
そんなに火星に棲む必要性を訴えているんなら、この大富豪とその支持者が全員まとまって片道切符で火星に行ってくれれば、地球の寿命も伸ばせるかもしれないし平穏を取り戻せる気がするが
August 29, 2025 at 10:33 PM
生物関係で取り沙汰される行政仕草、人類の課題に仇なすという点は置いておくにせよ、
法の理念というものを蔑ろにしすぎていて、公務員として一番押さえるべき部分をぶん投げている自覚すらなさそう
その原因を個人個人に求めるのが酷なのはわかるが、こういう業務実体が外に漏れる可能性をせめて隠そうとする程度の知性なり羞恥心をせめて持ち合わせて欲しいというのは、高望みしすぎか
July 13, 2025 at 1:26 AM
某森協会のメンバーが「クマは人の少ない未明に活動していたからこれを踏まえて警戒や配達時間帯をずらす必要がある」と述べているようだが、そもそもいかなる時間帯でも住宅街の設計が大型哺乳動物の出没を想定していないという大前提が理解できないのは、この手の話題を扱うに足る知見を持っているとは言い難い
近年の羆害増加は、クマがここ数十年~数世紀の活動領域を逸脱したことが至近要因なのは明らかで、それに合わせて小手先の対策を行って「棲み分け」を謳うかのような言動は、冗談であったとしてもあまりに浅慮かつ無責任で悪質である
July 12, 2025 at 12:28 PM
一般人が図鑑とかで目にする「良い写真」は、(プロがアマチュア出身とかカメラ業界の裾野とかの話を抜きにすれば)極論いえば必要な時にプロが受注して撮ればいいものであって、鳥カメラマンは撮り鉄みたいに仮に善人だけだったとしても世の中に存在しなくても誰も困らないから、明確に害があるならアマチュアカメラ小僧は公共の場に出てはならないと決めてしまうのが最適解になる それを分かっている人はただやきもきするが、分からない人は逆立ちしても分からない
July 6, 2025 at 2:20 AM
沖縄の自然史博物館について、標本系の生物学の若手はだいたい「出来たら有難いけど、どれだけ頑張っても、言うほどバラ色のものは出来ないだろう」という意見が最頻値のような気がする
「きょうりゅうパーク」みたいのを作ってはしゃいでる空気が流れるあの地域の民意にその土地でないとできない本当の価値を問いかけて、こういった楔を打ち込むというのは非常に重要だと思う
飯を食うのにインバウンドが大事という意見そのものは近視的というだけの理由で批判できないが、インバウンドの解像度が低すぎるのと、そうでなくともせめてどんぶり勘定の日本の見世物公共事業の限界を過去から学ぶことはできるはずなのになぜと思ってしまう
June 15, 2025 at 12:05 PM
地球温暖化という現象は複数の定義が可能だし、あまりに雑多な要因がある中で完全に同じ条件での再現実験での確認や絞り込みができないし、取り組むべき社会問題は大量にあってある意味恣意的にカーボンニュートラルを選択する場面もあるわけだが、
科学的知見に基づいて政治的判断を行うというのは本質的にそういうもんなので、仮にアンチCO2温暖化活動屋の言う通りに既知のGHGではないGWの主要な要素が見つかったりGW以外の環境問題に取り組む世界線だったとしても、それには同じ種類のイチャモンの余地がついて回るはずなんだぜ
June 14, 2025 at 12:45 PM
生物学への造詣の深さや稀有な科学的眼差しの持主であることは重々承知しつつ、彩恵りりのあのベシャリだけは、もう少し何とかならんのかと思ってしまう…
June 3, 2025 at 11:12 AM
「生き物界隈にしか生きられない」的な動機で生物クラスタになった人は、自分が何角形で生きられるのかという部分から探らないと、在野研究とうまく付き合っていけないかもしれん
なお、(もっとやればもっと成果が出るはずなので)ヨコエビおじさんが在野研究者として成功しているということを言いたいわけではないし、低空飛行でも長く続けることが大事という趣旨でもない
強いて言えば、何かとの距離を間違えるとそれのことが嫌いになり、人生の一要素が減るから勿体ないというような感じ
May 21, 2025 at 1:16 PM
Youtuberに遵法意識の向上や情報の正確性を求める発言をすると、ブロックされたりリムーブされたりするんだが、要するにYoutuberをやってる以上はモラルなんて持ってられるかということなんでしょうか 真っ当な生物系Youtuberはとやまソフトセンターくらいってことか(なんでそうなる)
May 6, 2025 at 6:53 AM
臨終の1秒前まで人は生きてるし、怪我や病気をしても程度問題で何となく順応して生きていける 決定的に地球環境の機能が損なわれるまでは機能はあるし、少しずつ住みにくくなっても人間は何とかしちゃう 山林の破壊や大気汚染がなければこんなに花粉症患者は増えなかったとしても、これが半世紀とか1世紀かかって起きてる場合には原因と結果が結びつかないか、結びついたとしても順応するしかない
May 6, 2025 at 3:04 AM
再エネへのインセンティブももう少しやりようがあった気はするが、本質の分からない政治屋や役人には無理だったか わざわざ血税を使って、山野の野放図な開発で植生の破壊と土壌流出による炭素固定能力破壊と建材放置による環境汚染という、狭い国土でタチの悪い環境破壊を推進してオワリですか
May 6, 2025 at 2:57 AM
「人が生み出した環境に生じた生物まで保護していたら人間は地球を出て行かないとけなくなる」というのはまぁ環境保護の字面だけ追っているとそうなるんだが、実際の保全の理念や活動内容とは乖離している むしろ二次的な生態系を認識して活用することは、逆に「手つかずの自然」 の呪縛から解き放たれて開発と地球環境の恩恵をいいとこどりできる自由・救いをもたらす、地球から出て行かなくても済む唯一といってよい道である もし地球から出ていきたいなら出て行ってもらって構わないけどどこに住むん?
May 6, 2025 at 2:05 AM
ダーウィン取材班、とんでもない無知なのか、外来種問題に切り込めない宗教に支配されているのか、そのどっちなのかは番組終了までに知りたいかな
May 4, 2025 at 3:34 PM
ヒキガエル交雑の人は普段の人と成りがわからないから意図とか今後どうなるのか判断できんが、交雑とか品種改良で生み出した形態形質を製品化するのではなく遺伝子を読んではしゃいでる点が危ない感じがするんだよね
アズマ個体群の保存に関心ありそうな一方、「●●のDNAを受け継いだ××」という「眼に見えないナニカ」に価値を見出してる雰囲気があって、「コイツの中でアズマは生き続けるのデス」みたいな方向に進みそうなにおいを感じる
April 27, 2025 at 10:12 AM
文系とかデザイン界隈からすると、たぶん似非科学を叩く所謂理系クラスタは「クレーマー」とか「既得権益」のイチャモンの部類に見えるのだろうなと常々思っていて、
これについては「クレーマー」や「既得権益」の定義によっては当てはまる可能性があるので早計に全否定はできないものの、常識的な定義に照らすとおおよそ全く的外れな見立てと言い切ってしまえるものと認識している
April 5, 2025 at 2:44 PM
迷惑な道楽人には外からは自浄作用を求めたくなってしまうが、なぜ自浄作用がはたらかないかといえば、正気の人たちは狂気の人たちを同じコミュニティと思えないからなんだろうね 仲間内で注意しあえばいいじゃないかというのは真だけど、仲間じゃないから注意しない
March 30, 2025 at 12:08 PM
家畜の肉しか口にしない肉食主義者はオメガ脂肪酸が不足してるから何かを深く考えるという営みが人生の中に存在しなくて、だからあれだけ幸せそうなんだろうな
March 25, 2025 at 1:41 PM
「穀物文化は不自然、人類は肉を食べて発展してきた」と言いながら穀物で育てられた家畜の肉を食べる連中、
タンパク質が人間の脳を発達させたという学説を真っ向から否定してて面白い
というか旧石器時代を再現したいなら植物の根とか随とか虫を食うべきなんだよ
March 25, 2025 at 1:36 PM