ちえ。
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成人済み。HQにハマり直し(好きCP🦊🍊。😷🍊。基本的に🍊が愛されていたら幸せ💕) 時々、妄想を吐き出します。
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【義炭】煙草を呑む
☀️柱if。年齢逆転。
☀️柱の炭🎴(23)と弟弟子の義🌊(18)。
現代(記憶あり)からの過去記憶みたいな感じになってます。
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。付記に「煙草を呑む」、「義炭」と記載されています。
以下は本文の内容です。

ベランダで煙草を呑む。「フー……」と吐き出した煙草の煙が真っ暗な夜空に消えていく。その光景をボーと眺めていると、遠い昔の記憶が蘇った。
 
それは本当に偶然だった。
任務でいつもより少し時間がかかりそうだったので、それを伝える為に兄弟子であるあの人の屋敷に向かった。別に報告の義務はないが、ただ俺が彼に会いたかっただけ。任務の前に一目見たかった自分の我儘で俺はあの人の部屋を訪れた。
「冨岡です。失礼します」
部屋からの返事を待たないで、戸を開ける。部屋の中から仄かに煙った匂いが流れ出てくる。彼とその匂いがとても不釣り合いで、反射的に頭を上げた。部屋の奥に座っているあの人の姿が見えた。が、隊服を着ているものの、詰襟のホックを外し、第一釦まで開けられている。髪はいつもなら高い位置で結われているが、今は、赤茶色の髪はおろされたままの姿に驚く。そんな彼の緋色の目と目が合う。彼は少々ばつの悪そうな顔をして、持っていた朱色に塗られた煙管(キセル)を盆の上に置く。「よく来たね。冨岡」紙煙草が普及した今、刻み煙草というのは珍しい。口を開こうとした俺を嗅ぎ取ったのだろう。
「貰ったんだよ」
「……」
「昔、潜入捜査をした遊郭の姐さんに。ずいぶん良くしてくれて、これを俺に。って」
懐かしそうに煙管を見つつ、話す。また俺の思考を嗅ぎ取る。
「大丈夫だよ。この姐さんは、その戦いの後、いい旦那さんに見初められて、今はその人の奥さんだよ」
にこにこしながら話すこの人から目線を下に落とす。あぁ……また俺の知らない事だ。遊郭への潜入捜査の事もそれで鬼を倒したのも知ってる。知ってるけど、 全てでは無い。この人の知らない事を知るのは嬉しい反面、とても悔しい。そこに俺がいない事が……生まれたのも、入隊したのも、この人が先なのは分かっている。分かっているが……気持ちが追いつかない。この人の全てを知りたいし、欲しい。
「……義勇」
彼が俺の名前を呼ぶ。下げていた目線を声の方に戻すと、緋色の目と目線が合う。彼は目を細めて微笑むと、俺に見せつけるかのように桃色をしてぷっくりと柔らかい俺のよく知る唇で煙管の吸口を咥えた。煙草を呑む。彼は唇から煙管を外すと、少し顎を上げ、ゆっくりと吐き出す。彼の窄められた口から細く仄かに白い煙が出る。その煙を追うかの人の目は虚だ。全て吐き切ると、カーンと音をたてて、灰落としに灰を落とすと、盆の上に煙管を置いた。彼が立ち上がるとゆっくりと俺の方に歩いてくる。俺の前にしゃがむと、再び名前を呼ぶ。
「義勇」
彼が俺の名前を呼ぶ時は決まっている。彼は人差し指を立てると口の前に持っていくと、俺の目をジーと見つめて、にまっと、口角を上げて笑った。
「……これは俺と義勇の秘密だから」
この人が俺の名前を呼ぶ時は、秘密を共有する時と閨を共にする時(あの時)だけ。
「……はい」
「ありがとう」
恋仲のこの人と秘密を共有するのは嫌ではない。とても特別な気がして嬉しいが、不安にもなる。俺以外にも秘密を共有している奴がいるのではないかと……。彼の性格から他は考えられないが、彼を慕う人は多い。ひとつ考え始めると転がり落ちるように色々と考えてしまう。何故俺を選んだのか……歳下で、口下手で面白い話も出来ないし、何処にでもいそうな平凡な男で、錆兎には男らしくないと注意されるくらいだ。あの人 の弟弟子だからか。
「……義勇?」
三度(みたび)彼に呼ばれる。意識を彼の方に戻す。俺を見つめている彼の緋色の目が少し潤んでいるように見える。スッ…と、かの人の視線が右に外(そ)れる。そして、また俺の方に戻ってくる。
「……口、口吸いがしたいのだけれど」
恥ずかしそうにおずおずと。でも、はっきりと要求してくる。その後で「いや、…でも……」と恥ずかしそうに葛藤してるところが俺より歳上なのに可愛いと思ってしまう。
「もう少し近くに来てもらえますか?」
彼の膝が、俺の膝に当たる。彼の両腕が俺の首に絡みつき、俺は彼を引き寄せるように背に手をまわして、ギュッと彼を抱きしめる。目を閉じた彼の柔らかい唇がゆっくりと落ちてきて、確認するかのように俺の唇に強く押しつけてくる。ほんのり煙草の匂いが掠る(かす)。
「んっ……ぅん……」
そのまま、喰(は)むようにやわやわと俺の唇を柔らかい彼の唇が刺激する。時折、少し角度を変えてみたり、強く吸われる。
「ふぅ…ん……っ」
口の隙間から彼の吐息が溢れる。ヌルッとした感触が上唇と下唇の間をなぞる。ゆっくりと優しく……中に入れてくれと。彼の舌先が蠢(うごめ)く。「ふっ」軽く笑ってしまう。こんな時だけこの人を強く感じてしまう。俺は口唇に力を入れて強くつぐむ。
「んっ…んん……ふぅん……」
彼の舌が唇の隙間を口の中でチロチロと舐め、舌先で突いてくる。徐々に口づけが深くなり、俺の首にまわっていた彼の腕に力が入る。それでも閉じたままの唇。
「ふぅ…ん。ゃ……んっん……」
くちゅ、ぷちゅ……と音を漏らしながら、角度を変え て俺の唇をやわやわと喰み続ける。薄らと唇を開けてやると、すかさず舌が差し込まれる。かの人の舌が唇同様に閉じられている歯の表面を舐め回す。
「んっ……ぅ…」
「……」
なかなか目的に達せられず、焦らされた彼が閉じていた目を開く。熱を帯びて潤んだ赫い瞳が俺の目を射抜く。今、この人が俺しか見てない事に多幸感が高まっていく。俺はゆっくりと上歯と下歯を開けると、彼の舌が捩じ込まれる。それを待っていた俺の舌がすぐさま絡みつく。
「んんっ……ぁ…んっ」
反射的に彼の身体が逃げようとするのを、背にまわしていた腕を後頭部と腰にまわして阻止する。そのまま、更に彼の身体を引き寄せ抱きしめる。身体同様に逃げようとする舌にしっかり絡みつき、柔らかい彼の唇に強く吸い付く。口の中にいつもは感じないほろ苦さが広がっていく。
「…ふぅんん……ぁ♡…んんっ……ぅんっ」
彼の口端から涎が伝う。舌を解き、彼の口内を味わうように彼の綺麗な歯列を一つ一つ舌で撫でる。彼の舌がそれを阻止するように絡みつこうとして更に深く口づける。彼の舌を避けつつ、口内を愛撫してやる。
「んっ……ふぅ♡…んっ……」
いつの間にか正座している俺の腿を跨ぎ、彼の身体が密着している。追いかけてくる彼の舌に、再び絡みつく。
「ぁ♡……ぅんん……ふ…ん」
互いに少しずつ息が上がってくる。彼の頬が薄紅に色付いている。再び閉じていた目が薄ら開き、潤んだ赫い瞳が虚ろに俺を見つめてくる。そんな彼の襟足を指の腹で撫で上げる。
「んっ……ぅ……ぁ」
小さく身体を捻(ねじ)ると、ちゅぷっと音を立てて、唇が離
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昨日、佐久日😷🍊の日だったから、シスター臣クン😷とショヨ君🍊を描いてみた✍️……全然関係ない🤣🤣🤣
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フォロワーさんのイラストの伊黒🐍サンはもっと美麗です💖
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可愛い💋を描かれていたので、描かせてもらいました💖
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こちらにも9月中に描いたイラストを投げておこう🥰
少しでも成長していたら嬉しいなぁ💖
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侑日 wip  練習
謎時空&謎シチュ
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【義炭】
まだ🌊→→→→→←🎴な感じ😘
突然の耳しゃぶに驚く🎴
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再掲・マントリングのやつ
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#athn1time
侑日
⚠️注意⚠️腐
お題【不意打ち】お借りしました
いつもありがとうございます🙇‍♂️
わかりやすすぎて全く不意打ちにならない侑日
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athn1time.bsky.social
第1・3土曜日は侑日ワンドロワンライの日!
🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸
明日22時から開催です!お題は【指先】【不意打ち】です🦊🍊
参加要綱(bioリンク)のご確認お願いしますm(_ _)m
皆さまのご参加お待ちしております✨
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9apa.bsky.social
コラボネタ
猫の柄は適当
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たぬ炭🎴
…くまに見える🐻
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comeda.bsky.social
宮とアランくん
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ウルフ義🌊サン🐺
けも耳をつけた義🌊サンを描いてみました✍️…猫っぽいな🐈💦
次は、たぬ耳の炭🎴を描くぞ💖
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近頃、ショヨ君🍊に崎ジャージ(上着のみ)を着せるのがブーム😘
in崎ということで、一緒に部活に行くあつぴな💖💖
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【ムザ炭】月が綺麗だな。
現代パロ。同棲if。2人共記憶有り。
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。付記に「月が綺麗だな」、「ムザ炭」と記載されています。
以下は本文の内容です。

あ!まずい……。
なぜそうなるのか?いつスイッチが入るのか?わからないけれど、年に数回、こんな日がある。
俺は野菜を切っていた手を止める。コンロでは、コトコトと鍋が炊かれている。
「はぁ~、ふぅ~……」
深呼吸してみても、ダメだ。どうしても、許せなくなるのだ……アイツを。そして、俺自身を。アイツに対して憎悪と憎しみしかない。いや、分かっているこれは昔の記憶に引っ張られているせい……。今は家族も生きてるし、禰豆子だって普通に生活してる。殺された仲間だって皆(みんな)幸せそうにしている。アイツだって、今は普通の人間だ。なのに、腹の底から沸々(ふつふつ)と湧き上がってくるアイツに対しての憎悪と憎しみ、そして怒り。その感情で身体が小刻みに震える。
「炭治郎」
後ろから呼ばれて、包丁を持ったまま瞬時に振り向き、無惨に包丁を構えて睨みつける。一瞬、驚いた顔をするが、すぐにいつものポーカーフェイスに戻る。無惨からは何の匂いもしない。じっと俺を何でも見透かしているかのような紅い目で見る。この状態の俺に何を言っても無駄だと無惨は知っている。こんな時、コイツは俺を放っておく。俺が元に戻るまでの短くて数時間、長くて数日……。
「フゥ……フゥ……」
息が荒くなる。すぐにでもコイツに斬りかかりそうな感情の自分を理性の俺が止(とど)まらせる。しばらく睨み合っていたが、無惨から微かな雨露の匂いの様な香りがする。どんな感情か利きとれない。
「別れるか?」
……別れる?誰と?
言っている意味が分からなくて頭が真っ白になる。俺と無惨の関係でそんな別れる(言葉)は知らない。選択肢はない。動きが止まっている俺に近づくと、腕を無惨が握 る。温かい。そして、俺が握っていた包丁を取り上げ、まな板の上に置く。グツグツと煮え滾っている鍋の火を止めると、腕を掴んだまま歩き出す。寝室のベッドに俺を座らせた。横に座った無惨が俺を自分の方に向かせる。
「別れるか?」
もう一度問う。きっと無惨(コイツ)は俺が縦に首を振ればたった三文字の言葉を口にして実行する。身体が鉛の様に重い。
「ぃ……嫌だ」
ようやく搾り出した言葉(セリフ)と一緒に目から泪が落ちる。そんな俺を引き寄せると、抱きしめて、頭を優しく撫でる。そう、あの頃の無惨(アイツ)とは違う。俺は抱き寄せられた無惨の胸に額を擦り合わせる様に左右に首を振り続ける。
「……そうか」
無惨の声が聴こえる。その答えに安堵感が広がる。無惨からも微かな安心した匂いがする。俺は無惨の背に腕を回すとシャツをギュと握る。こんな俺とは別れたいのかもしれない……でも、俺は出来ない。
「すまなかった」
「……」
無惨が優しい落ち着いた声で謝る。こうゆう時、俺は謝れない。昔の記憶に引っ張られた俺を無惨は何も言わずに見守ってくれる。俺が戻ってくるまで……。今の無惨(コイツ)は俺を傷付けない。さらにシャツを握る力を強くする。
「炭治郎……月が綺麗だな」
「え?」
上目遣いで無惨の方を見ると、いつもの綺麗な顔で優しく微笑むと俺の額にキスをする。
「愛してる」
無惨はそう言うと、俺を抱き締める力を強める。
窓の外からは雨音が聴こえる。
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念願の花吐き病をキメツ👹で書くことになるとは思ってなかった🤭
最初は佐久日😷🍊で浮かんだんだけど、義炭🌊🎴の方がイメージしやすかったんだよな……佐久日😷🍊でも書きたい✍️
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義🌊サンと炭🎴が吐いた花の花言葉
黄色い薔薇➡️「幸福」「美」などある一方、「嫉妬」「薄れゆく愛」という花言葉もあるみたいです。
アネモネ➡️アネモネは色によって花言葉があるみたいです(良い花言葉)アネモネ自体だと「はかない恋」「恋の苦しみ」「見放された」「見捨てられた」などみたいです。