東吾
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東吾
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試験官に浮かんだ脳髄
白人と共闘する相棒のネイティブ・アメリカンという設定
これ行き着くと

事件は解決した
集落は守られたが、白人は自分が文明に生かされていた事を知り
友情を感じても、長く一緒にいることを望むには
あまりにも傷が深すぎるのを知る
故に最後の挨拶は

「二度とここには来るな」
「あぁ、二度と顔を見ないように祈っておくぜ」

で別れる事になる
これが構造として最も美しくなるんだが

「もののけ姫」だこれ!!!!!!!!!!!!!!
ハヤオが四半世紀前にもう行き着いてた!!!!!!!!!!
November 2, 2025 at 9:52 AM
つまり、戦闘において

「どうした、俺たちが怖いのか、蛮族どもが!」

と罵られ近づいてくる敵を
隠し持っていた銃器でズドンと打ち殺すようなキャラってこと

「お前、銃なんか使えるのか!」
「お前たちが使える武器だ。仕組みを知っていれば誰だって使える」

「弾は6発しかない」
「至近距離じゃないと当たらないし、死なない」
「だから近づくまで待っていた。それだけだ」

こういう台詞を吐ける!

「いいか、ここは俺たちの集落。お前は部外者だ、二度と近づくな」
「俺はお前たちの言葉を学んだ。お前たちから得る為に。お前たちは、俺たちの言葉も知らないだろう?」

人物ってこと!

み、見てぇ……
November 2, 2025 at 9:48 AM
これらを総合して、
現代的、ポリコレ配慮されたネイティブ・アメリカン描写を考えると……

服装はネイティブ・アメリカンの特定の部族を意識しない
当時の一般的な民族的衣装

寡黙だが、白人の言葉を話せる
小型のハチェットなどをもっているが、あくまで生活用
重火器の取り扱いも心得えており、
白人から奪った銃器の構造を完全に理解し
必要なら躊躇なくそれを扱う

自分の集落を守るという絶対的な目的をもち、
そのためには他者を利用することも厭わない冷静な判断力の持ち主
情や親切心だけでは決して動かないリアリスト

……こうなるんだよな
November 2, 2025 at 9:44 AM