こちらに背中を向けたままのﾌｸﾁｮに肩甲骨のほくろの話をしたら初耳だというのでまたまたあ、伊達男のくせに、あんたの唯一がほしい女なんかたくさんいたでしょうに、て茶化そうとしたら「お前な、誰彼構わず背中晒してどこぞの誰かにでも刺されちゃたまんねえだろうが」て言われる
…ですか、つって肩甲骨あたりに頭をぐりぐり押し付けるとおいなんだやめろ、くすぐってえんだよお前の髪が、て冗談めかして窘められるわりにはそのままにさせてくれるのであった

場所はどこがいいだろうね
ﾊｼﾞﾒﾁｬﾝは第七頚椎のあたりとかどうだ　スーツでも着物でも隠れるところ　もじゃの場合はもしかしたら着物を脱いだだけじゃ見えないかもしれん　髪を除けて初めて見えるかも
ﾌｸﾁｮごりごりにきわどいところにあってもいいな〜と思うんだけど肩甲骨のキワあたりにあるのもいいですね
初めて見つけたときに(この人ほくろなんかあるんだな…)て一種の感動すら覚えつつ見つめる斎

最後のコマの差分芸

それはそれとしてブラウンシュガーの角砂糖をｼｮﾘ…ｼｮﾘ…てちいさいおくちで黙々と食べるぬい方さんはかわいい