暦生活
@543life.bsky.social
1.1K followers 3 following 520 posts
https://www.543life.com/ 日本の季節を楽しむ暮らし。お月くんが毎日暦や季節のお話をお届けします。書籍『まいにち暦生活』『365日にっぽんのいろ図鑑』『366日の旬のもの図鑑』。
Posts Media Videos Starter Packs
543life.bsky.social
10月9日(旧8月18日)の木曜日。

七十二候は「鴻雁来(こうがんきたる)」。

秋に渡ってくる冬鳥たちが見られるようになる頃。花が少なくなる中、渡り鳥たちのおかげで、水辺は少しずつ華やかになっていきます。

"それぞれに美しい配色の水鳥たち。一体、誰がデザインしたのだろうと思いますが、これぞまさにシックの極み。これほどに地球のデザインは微細で、緻密で、素晴らしいものなのだと毎年のことながらおもいます。"

書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/seas...
七十二候/鴻雁来 こうがんきたる|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
七十二候は第四十九候「鴻雁来(こうがんきたる)」に入ります。第十四候「鴻雁北(こうがんかえる)」と対になっている七十二候です。
www.543life.com
543life.bsky.social
10月8日(旧8月17日)の水曜日。

二十四節気は「寒露(かんろ)」になりました。
野草に宿る露も冷たくなる頃。暦でいえば、秋も後半です。
ススキの穂もよく目立ち、秋の風情をいや増してくれています。

"山の方では、気の早い草木はほんのり紅葉を始めています。ミズキやツタの色づいた葉が地面に落ちているのを見つけると、秋も深まりゆくなあという気分です。"

書いてくださったのは、イラストレーター、エッセイストの平野恵理子さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/seas...
花鳥でめぐる二十四節気/寒露|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
さすがに秋らしい陽気となってきて、金木犀の花も甘く香っています。寒露、暦でいえば、秋も後半。野草に宿る露も冷たくなるころ、という節気です。深まる秋の空気に、夏の暑さに沸騰していた心も体も次第に静まってきました。
www.543life.com
543life.bsky.social
10月7日(旧8月16日)の火曜日。

昨日は「中秋の名月」、今日は満月です。
秋の月の光には、心が洗われるようですね。

"昔の人にとって、月は単なる天体ではなく「祈りを託す光」であり、心を磨き、真実へと導く存在でした。"

書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/moon...
月の光|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
中秋の名月には、数多くの呼び名があります。十五夜、芋名月、明月、玉兎、望の月…。その中でも「三五夜(さんごや)」「真如の月」、そして禅の教えに通じる「指月(しげつ)」は、人の心に深く響く表現です。
www.543life.com
543life.bsky.social
10月6日(旧8月15日)の月曜日。

今日は旧暦八月十五日。「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」です。
実りを喜び、暮らしを守る祈りの行事として古くから受け継がれてきました。
今日の名月は見られるでしょうか。

"この「秋の最中(もなか)」という言葉は、やがて菓子の名にも生かされました。江戸新吉原の老舗の菓子屋が、もち粉を円形に薄く焼いた素朴な菓子に「最中の月」という名前をつけて売り出し、人気を得ました。"

書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/moon...
中秋の名月|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
わずかに残っていた暑さもいよいよ去り、辺りにはすすきの穂が揺れ、虫の音にすっぽりと包まれています。
www.543life.com
543life.bsky.social
10月5日(旧8月14日)の日曜日。

10月に入ると、多肉植物の「ミセバヤ(見せばや)」が、淡いピンクの小花を多く集めて咲かせます。

江戸時代から愛されてきた古典園芸植物のひとつで、控えめで優雅な花姿をしています。

"観賞用として好んで栽培されてきたことから、人家近くの石垣などに野生化したものも見られます。しかし国内自生地は、香川県小豆島の寒霞渓(かんかけい)の群落や奈良県の一部地域のみ。"

書いてくださったのは、俳人の森乃おとさん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/shun...
ミセバヤ|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
10月に入ると、多肉植物のミセバヤ(見せばや)が、淡いピンクの小花を多く集めて咲かせます。
www.543life.com
543life.bsky.social
10月4日(旧8月13日)の土曜日。

「ギンヤンマ」

"名前の由来にもなっている銀色の部分は下側にあり、かなり目立つポイントになるので遠目に見てもギンヤンマとわかります。"

書いてくださったのは、昆虫写真家の村松佳優さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/shun...
ギンヤンマ|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
ギンヤンマは明るい緑色の頭部も綺麗ですが、腹部の付け根にある水色の模様が特に目立っています。
www.543life.com
543life.bsky.social
10月3日(旧8月12日)の金曜日。

七十二候は「水始涸(みずはじめてかるる)」を迎えました。

この季節、水辺の枯れ色が美しく、秋の風情がたっぷりと味わえます。草紅葉(くさもみじ)も、花野をより鮮やかに見せてくれます。

"秋は、生々流転の命の季節。盛んに鳴く虫たちは地中に卵を残して静かにいのちを終えていき、くさぐさもさまざまな形で種を残し、枯れてゆきます。"

書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/seas...
七十二候/水始涸|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
湿気の多かった夏が終わり、みずみずしく茂っていた草木も潤いを失い、どこかもの侘しく、乾いた雰囲気が漂っています。
www.543life.com
543life.bsky.social
10月2日(旧8月11日)の木曜日。

「洋梨(ようなし)」
これから本格的な旬を迎えます。明治にヨーロッパ諸国やアメリカから色々な品種が日本に伝わりました。「西洋梨」とも。

"生産量トップを占める山形県では、明治頃から「バートレット」という品種を缶詰用として生産に力をいれていました。"

料理人の川口屋薫さんに、洋梨のピザのレシピを教えていただきました.。.:*・゜

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/shun...
洋梨|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
今日のお話は「洋梨」です。明治にヨーロッパ諸国やアメリカから色々な品種が日本に伝わりました。「西洋梨」とも呼ばれています。
www.543life.com
543life.bsky.social
10月1日(旧8月10日)の水曜日。

今日から10月です。深まる秋の食卓に、温かい「銀杏ご飯」はいかがでしょうか。

"出来上がって蓋を開けると、ふっくらとした翡翠色の実が、白米の隙間から顔をのぞかせていた。"

書いてくださったのは、料理家の庄本彩美さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/shun...
銀杏ご飯|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
実家ではほとんど出ることのなかった銀杏。まずはこの硬い殻を割る必要があると知り、家にあったペンチを取り出した。しかしペンチが小さかったようで、うまく挟めずツルツル逃げてしまう。
www.543life.com
543life.bsky.social
9月30日(旧8月9日)の火曜日。

「秋麗(あきうらら・しゅうれい)」

"春の季語に、春の心地よい気候を表現する「麗らか(うららか)」という言葉がありますが、秋の中でそのような心地よい日に出合えたら、それが「秋麗」と書いて「あきうらら」なのです。"

書いてくださったのは、巫女ライターの紺野うみさん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/kigo...
秋麗|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
今回ご紹介する言葉「秋麗」は、文字通り秋を示す季語。パッと見て「しゅうれい」とも読みますが、もうひとつ美しい読み方があるのをご存知でしょうか。
www.543life.com
543life.bsky.social
9月29日(旧8月8日)の月曜日。

バリエーション豊かで楽しい、「ポテトサラダ」のお話です。

"これから秋のじゃがいもの旬が来る。春のものと違って、ホクホク感が特徴でポテトサラダやコロッケにもピッタリ。"

書いてくださったのは、料理家の庄本彩美さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/shun...
ポテトサラダ|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
マッシュポテトに、ピンクのハムが混ざっている。緑のブロッコリーや赤いミニトマトが散りばめられている。まるで花束のように華やかな見た目で、子どもの心を掴む、可愛いらしいポテトサラダだった。
www.543life.com
543life.bsky.social
9月28日(旧8月7日)の日曜日。

七十二候「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」

生きもの達もそろそろ冬ごもりの準備を始める頃。
「蟄虫(冬ごもりする虫)」は、本来はヘビを始めとする両生類や、爬虫類をさしています。

"「秋の蛇」ともいいますが、やはりヘビをみた人がヘビの冬越しを思いやる気持ちが含まれた言葉です。そして「蛇穴に入る」といえば、「蛇穴を出づ」と対になった季語になります。"

書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/seas...
七十二候/蟄虫坏戸|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
七十二候の「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」も、春分前の「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」と対になっているのはみなさまご存知の通りです。
www.543life.com
543life.bsky.social
9月27日(旧8月6日)の土曜日。

日本の美しい伝統色「桔梗色(ききょういろ)」。

"細い茎の上に大きい花を付ける桔梗は、風に揺れながら時には赤み、時には青みの強い紫に見えることがあります。"

書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/nipp...
日本の色/桔梗色|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
桔梗の青紫色に咲く花色を「桔梗色」と名付け、平安時代から使われるようになりました。「ききょう」とは発せず当時は「きちかう」と読んでいたそうですが、季節に咲く草木花に添った色合せを好んだ貴族たちに愛された色で、『宇津保物語』や『栄花物語』にその名が登場します。
www.543life.com
543life.bsky.social
9月26日(旧 8月5日)の金曜日。

「桐一葉(きりひとは)」

「桐一葉」とは、桐の葉が一枚はらりと落ちる様子に秋の訪れを感じ取る言葉で、秋の季語です。
また、「衰退のはじまり」という意味も込められているのだそう。

"暮らしに身近な植物ですが、なぜ昔の人は「桐の葉が一枚落ちる」ことに季節の変化を感じたのでしょうか。他の木、たとえば秋を代表するイチョウやカエデの葉もはらりと落ちますが、なぜ「桐の葉」だったのでしょうか。"

書いてくださったのは、うつわ屋店主の高根恭子さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/kigo...
桐一葉|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
「桐一葉」とは、桐の葉が一枚はらりと落ちる様子に秋の訪れを感じ取る言葉で、秋の季語です。
www.543life.com
543life.bsky.social
9月24日(旧 8月3日)の水曜日。

七十二候は「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」を迎えました。
暑さも遠のいて、急にひんやりした空気が流れ始めます。稲刈りが始まり、一年でもっとも「爽やか」な季節です。

"ちょっと冷たく感じるような涼しい風が吹いている。これぞまさに「金風(きんぷう)」。一年でもっとも「爽やか」な季節です。あちこちで稲刈りが始まっていますが、うちの田んぼもようやく実りのときを迎え、もうすぐ稲刈りに入ります。"

書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/seas...
七十二候/雷乃収声|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
秋分の初候「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」は、春分の末候「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」と対になっている七十二候です。
www.543life.com
543life.bsky.social
9月23日(旧 8月2日)の火曜日。

花鳥でめぐる二十四節気「秋分(しゅうぶん)」
夜が長くなり、いよいよ秋も本格的に。

"秋のお彼岸のお墓参りには、ケイトウの花を供えたい。秋だなあ、と感じられる花だからです。"

書いてくださったのは、イラストレーター、エッセイストの平野恵理子さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/seas...
花鳥でめぐる二十四節気/秋分|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
ケイトウの花が咲くころ、モズの高鳴きが聞こえてきます。縄張りをもって暮らすモズは、戦わなければならないこともあるようです。木のてっぺんや枝先、物干しに止まって尾を回している姿を目にすることもあります。
www.543life.com
543life.bsky.social
9月22日(旧 8月1日)の月曜日。

秋のお彼岸に欠かせない「おはぎ」。
炊いたもち米とうるち米を軽くつぶし、小豆餡で包んだ菓子で、日本人にとっては馴染み深い味わい。

萩の花になぞらえて「お萩」と呼ばれる、素敵な呼び名を持つ和菓子です。

"この時期、日本では「お彼岸」といって先祖を供養する行事が営まれます。二十四節気のひとつである秋分を中日として、前後三日間を含めた七日間をさす彼岸は、春(春は春分の日を中日とする)と秋の二度巡ってきます。"

書いてくださったのは、食文化研究家の清絢さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/koyo...
お彼岸とおはぎ|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
この時期、日本では「お彼岸」といって先祖を供養する行事が営まれます。二十四節気のひとつである秋分を中日として、前後三日間を含めた七日間をさす彼岸は、春(春は春分の日を中日とする)と秋の二度巡ってきます。
www.543life.com
543life.bsky.social
9月21日(旧 7月30日)の日曜日。

「菱(ひし)」の実は秋から晩秋にかけて収穫されます。昔から日本各地の湖、池、沼などで自生していたことから、秋の味覚だったそうです。

栗の味に似ていることから、英語では"Water chestnut"。

"菱の実の料理は、菱の実ご飯、天ぷら、炒め物などがあります。塩茹でで食べるとホクホクした食感と優しい甘さを味わえます。"

書いてくださったのは、料理人の川口屋薫さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/shun...
菱|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
菱は一年草の水草です。春になると茎が伸びて、三角形の葉が水面に浮かびます。夏に白い花が咲き、秋に実(種子)が膨らみます。やがて実が水面に落ちて冬を越し、翌春に新芽が出ます。
www.543life.com
543life.bsky.social
9月20日(旧 7月29日)の土曜日。

「秋彼岸(あきひがん)」
「暑さ寒さも彼岸まで」。秋分を境に夏の気がようやく衰え、本格的な秋が始まります。

"秋彼岸は、自然の循環と祖先への祈りを重ねて思い起こす期間です。"

書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/koyo...
秋彼岸|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
今年の秋分は9月23日。この日を中日として、前後三日を合わせた七日間が「秋彼岸」です。秋分の日は国立天文台が「太陽が秋分点を通る日」を正確に計算して定めるため、年によって変わります。
www.543life.com
543life.bsky.social
9月19日(旧 7月28日)の金曜日。

黄色と黒の模様が美しい「キアゲハ」。

"山地から市街地まで広く生息する身近な昆虫です。
濃い黄色がとても美しく、これぞアゲハチョウと思わせる雰囲気があります。"

書いてくださったのは、昆虫写真家の村松佳優さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/shun...
キアゲハ|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
今回は、アゲハチョウの仲間の中でもお馴染みのキアゲハを紹介します。黄色と黒の模様が美しいチョウで、見たことがある人も多いと思います。
www.543life.com
543life.bsky.social
9月13日(旧 7月22日)の土曜日。

日本の秋の実りの中でも、少しユニークな姿をした食材のひとつが「落花生」です。

千葉県の落花生は全国ブランドとして知られ、毎年新豆の季節を楽しみにしているファンがたくさんいるのだそう。

"落花生は南アメリカ原産の一年草です。現地では古くから食用にされたようで、ペルーにある紀元前の遺跡からも落花生の殻が見つかっているほど。"

書いてくださったのは、食文化研究家の清絢さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/shun...
落花生|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
9月も半ばになると、畑の土の中から顔をのぞかせる黄色いサヤ。掘り起こした瞬間に漂うのは、力強い土の香りとほのかな豆の香り。日本の秋の実りの中でも、少しユニークな姿をした食材のひとつが「落花生」です。
www.543life.com
543life.bsky.social
【送料無料キャンペーン】を始めます♪

暦生活のサイトで1,000円(税込)以上のお買い物をいただくと、送料が無料になります。

来年のカレンダーや手帳、秋のおすすめ商品などたくさん取り揃えていますので、ぜひご覧ください.。.:*・゜

▼お買い物は、暦生活のサイトからご覧ください
www.543life.com/ic
543life.bsky.social
9月12日(旧 7月21日)の金曜日。

七十二候は「鶺鴒鳴(せきれいなく)」を迎えました。

セキレイの声が、秋の初めの澄み渡った空に一層、響き渡るように感じられます。ちょこちょこ歩きが得意な、とてもかわいらしい鳥です。

"セキレイの鳴き声は高く鋭いので、秋の初めの澄み渡った空に一層、響き渡るように感じられ、胸がキュンとします。大気が澄んできたことを感じさせるのが鳥の声である、とも言えるかもしれません。"

書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/seas...
七十二候/鶺鴒鳴|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
七十二候の「鶺鴒鳴(せきれいなく)」は白露の第二候で、9月12日ごろ。鳥に詳しくない方は秋に鳴き始めるのかと思われるかもしれませんが、鳴き声は一年中、聞こえています。
www.543life.com
543life.bsky.social
9月11日(旧 7月20日)の木曜日。

さわやかな秋の山林で、鮮やかな青紫色の花を多く咲かせる「トリカブト」をご紹介します。

その美しさとは裏腹に、根や茎葉、花など全草に猛毒を含む「毒草中の毒草」です。

"和名は、独特な花姿が舞楽や能の冠物「鳥兜」に似ていることが由来。このヘルメットまたは帽子のようなユニークなフォルムは、ハチに花粉を運んでもらうための戦略です。"

書いてくださったのは、俳人の森乃おとさん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/shun...
トリカブト|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
トリカブトは、セリ科のドクゼリ(毒芹)、ドクウツギ科のドクウツギ(毒空木)と並んで日本三大有毒植物の一つですが、実は普通に出合うありふれた山野草です。
www.543life.com
543life.bsky.social
9月10日(旧 7月19日)の水曜日。

「秋の蝶」という言葉は、俳句では秋の季語として使われています。
そこに宿る寂しげな印象から、冬を前にした蝶の「命の儚さ」をイメージさせることが多いようです。

"蝶はよく、亡くなった人が姿を変えて現れるといった見方や、神様やご先祖様のお使いとして見られることもあり、儚げですが神秘的な印象を与えてくれる不思議な虫でもあります。"

書いてくださったのは、巫女ライターの紺野うみさん。

▼ぜひご覧ください♪
www.543life.com/content/kigo...
秋の蝶|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
「秋の蝶」という言葉は、俳句の世界では秋の季語として使われています。蝶と言えば、やはり春のイメージが強いですよね。その数も種類も多く見かけることができて、たくさんの花が咲く春には生き生きと飛び回る姿に出合えます。
www.543life.com