きむたか(キム)
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きむたか(キム)
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ときどきですが、詩を書きます。私のいいねは、読ませていただきましたの意味も持ち合わせております。だから「いいね」は、無理をなさらないで下さい。
 なお、投稿した記事は、予告なしに削除する場合があります。
個人詩誌「ぽとり」を拝受しました。
特集は、「前と後ろ」です。季刊第80号になります。

リヴィエールでご一緒させていただいている
永井ますみ様より
詩集2冊をお送りいただきました。
年末、お正月に拝読させていただきます。
December 16, 2025 at 11:28 PM
作品「もしかすると」。
あってはならない事なのだが。
December 14, 2025 at 11:20 PM
作品「秋桜」。

ある詩誌から依頼があって書きました。
長い作品なので、行詰めをしています。
December 9, 2025 at 3:07 AM
我が家にも猫二匹がいます。第一連から第三連。猫が窓の外に
満月を探す、とても心に残る表現です。猫が満月を探す、書ける
ようでなかなか書けない、それをさらりと書かれる、上手いな~と
思いながら拝読いたしました。我が家の猫は、寒がりで炬燵の中に
入ったままです。
December 5, 2025 at 10:58 PM
土の事が心配だと言ったら
水の事も心配だと言うのです
海の事を忘れてはならないと言ったら
山の事も忘れてはならないと言うのです

放射能の臭いはもうしないねと言ったら
放射能が臭う穴はまだあると言うのです
それでも戻りたいよねと言ったら
一呼吸の間があって戻りたいと言うのです

被災地に、言葉を置けば
こだまするものにぐるりと取り囲まれてしまいます
それでも返ってくるものがあれば
より思いが深まります

問答する日があって
不安ですかと問われたら不安ですと答える事でしょう
それでも、まだ諦めてはいません
幾つかの曖昧があっても希望はあるのです
November 30, 2025 at 7:24 AM
月カレンダーが
風にパタパタと揺れている
薄い揺れが、とても気になる
それではと、そう広くはない居間に
掘り炬燵を広げたら
急に窮屈になったからなのだろう
猫が文句をいっている

猫の文句を聞きながら
炬燵の上には
静物が似合うと教えられてきたので
ミカンを一つ置いた
甘い匂いが
ふんわりと居間の中に広がっていくと
その背から、そろそろでしょうと
声が聞えてきた

それではと、秋の窓を取り外して
冬の窓をはめ込んだ
November 27, 2025 at 11:54 PM
#プラス1詩集2024年から

作品「穴」。再掲。
November 22, 2025 at 6:14 AM
詩人会議12月号の、小特集「今年のこころに残ったことば」18人の覚書に、「戦後80年」というタイトルでエッセイを書いています。

詩誌リヴィエール203号には、作品「躓く」とエッセイ「雑感」を寄せています。
 機会があればお手元にと思います。特に詩人会議は、全国詩誌代表作品を70誌取り上げ、とても充実しています。
November 9, 2025 at 10:46 PM

          
あの窓の 向こう側に
明日があるんだ
遠近の丸眼鏡をかけているような
時間を置くと
不確かなものが確かにいる
思い違いかも知れないが
あの窓の こちら側では
明日を覗いている二つの眼が
赤く燃えている
行儀よく
並んでいるものばかりではないから
その場所を
見落としたり
重ね合わせるものがあっても
ときどき 明日の
ピントがずれたりする
もういいですか?
と 眼が眼に問いかけながら
その奥行きを探ったりしている
あの窓の 向こう側に
明日がある
こちら側には
大きな二つの眼がある
あの窓が どこにあるのかは
誰も知らない
November 9, 2025 at 10:33 PM
水に寄りかかる生活をしてきた私たちには
山の水も
川の水も井戸の水も、手で掬えば喉を潤す
そんな水でなければならないのです

いちえふの敷地内には
汚染水の保管タンクが所狭しと並んでいます
これも水の群れなのでしょうが
不安が先に立ち心が委縮してしまいます

汚染水とは放射能物質が含まれた水です
この水は、他核種除去設備(ALPS)を通すと
トリチウムを除く
62種類の放射性物質を
国の基準値以下まで浄化されます

この浄化された水を
私たちは、ALPS処理水と呼んでいます
October 1, 2025 at 2:36 AM
2025年9月20日(土)

涼しくなった。虫の声が賑やかだ。季節は秋
と言われても異常な暑さが続いていたから、感覚
は夏のままだった。
明け方の寒さに一枚上掛けをした。それでも日の
中はまだまだ暑い日が続いている。この寒暖の差は
堪える。
さてさて新米の季節。実家から何袋か購入してき
たが、今年は30キロの価格をあげたいという。
勿論、異論はないよと弟に伝えている。たくさん
の手間がある。損する事はないようにと言ってき
た。
高齢になると体の不都合が生じて来る。神様から
いただいた体を少しずつ返していく、そんな時に
なっているのかなと思っている。
September 20, 2025 at 12:53 AM
#震災詩2024年から

詩誌「リヴィエール202号」を拝受致しました。
私は、作品「冬になると」で参加しています。
September 17, 2025 at 6:15 AM
詩人会議から依頼があった。今年心に残る言葉として
「戦後80年」という言葉を手元に置いた。そのエッ
セイは昨日お送りした。同じく新春号の作品を依頼さ
れている。これはこれから書き上げていく。

この時期は、詩誌「汽水域」と「marubatsu」
にも参加する。前者は作品をお送りした。後者はこれ
から考える。

閉め切りがあるから何とか書ける。締め切りは私にとっ
ては書く意欲にも繋がる。書いているときは、かなり
きついのだが。
September 8, 2025 at 11:25 PM
2025年8月15日(金)

終戦80年。敗戦80年という人もいる。
日本には憲法9条があるから80年もの間
戦争をしないで済んでいるという人もいる。

戦後80年―ペリリュー島に思いを置くと
いうタイトルの朗読詩を書いて、読み聞かせ
をしている方に読んでいただいた。

日本から約3000キロ南に位置するこの島
で千人以上の集団墓地がみつかった。まだ、
海外には未収集の遺骨数は約112万人もあ
るとも言われている。

深い傷跡を残した太平洋戦争。二度と戦争は
あってはならない。憲法9条には、国の交戦
権は、これを認めないとある。戦争から学ん
だ教訓なのだ。

今日の予定を確認した。
August 15, 2025 at 1:29 AM
2025年8月9日(土)

お盆休みに入る。高速道は大渋滞のようだ。
新幹線も乗車率が100%を超えているらし
い。事故などないようにと願っている。

子どもと孫たちが帰って来る。年末に会う事
ができなかった(私たちがコロナ感染した為
)。久しぶりだ。

もうこちらから出かける事はよほどの事でない
とない。今回は車で来ると言う。少しお盆時期
のピークを過ぎているから高速の渋滞は心配し
ていない。
レンターカーで4人、全員免許を持っているか
ら、いつものように交代運転してくるようだ。
August 9, 2025 at 6:43 AM
2025年8月5日(火)

今朝も蝉が鳴いて暑い一日が始まった。
数少ない詩友の一人だった彼の詩の全集が
出版されると聞いた。

同じ歳で、10代の頃から彼の主催する同
人詩誌に詩を投稿していた。
彼は詩人であり作詞家でもあった。多くの
詩友がいた。

私はいつも彼の背を追っていた。そんな彼
がこの世を去ってから大分になる。そんな
時、秋ごろになるのだろうが全集が世にでる。

秋には、その全集を時間をかけて読みたい。
10代の頃に戻れるものがあれば、もう少
し私も詩を書き続ける事ができるだろう。

今日の予定を確認した。
August 4, 2025 at 11:14 PM
2025年8月4日(月)

朝早くから蝉の鳴き声が聞こえてきます。

ときどき風鈴が鳴ります。風があるのでしょう。
それでも暑さがじわりと来ます。もう少し雨が
欲しいと思う朝です。

たくさんいたメダカは探しても探してもその姿が
ありません。ここにも水不足と暑さが影響して
いるようです。

今日の予定を確認しました。
August 3, 2025 at 11:34 PM
2025年8月1日(金)

今朝は、台風の影響なのでしょうか
とても涼しく感じています。夏バテ
と言う言葉が現実のものとなりつつ
あるようですので、ときどき栄養剤
(ドリンク)を飲んでいます。気持
ちの問題なのでしょうが、何となく
効果があるような気がしています。
ほどほどの雨が欲しいです。庭木が
渇いてしまっています。
今日から8月です。月日の流れがと
ても早いと感じる年齢になりました
。月カレンダーから、今日の予定を
確認しました。
July 31, 2025 at 9:47 PM
2025年7月29日(火)

蝉が鳴いています。今日も暑い一日になりそうです。
蝉が鳴いて夏、これはイチエフのメルトダウン後に、蝉が
鳴かなかった夏があった時に書いた詩の一行です。
今朝の蝉の鳴き声はとても元気でした。こんな小さな
命なのですが、その一生懸命さに心打たれるのです。
今日の予定を確認しました。
July 28, 2025 at 11:19 PM
2025年7月24日(木)

新型コロナ感染者が増えてきた。
昨年末に感染したとき、風邪の
症状とは全く違うなと思った。
処方箋は対処療法を中心とした
ものだが、体が動かせない日が
3日続いた。その後少しずつ気
力が回復したものの、後遺症の
ようなものが残った。持病があ
ったがその数値が悪くなってい
た。一度かかると二度かからな
いと言うものではなく、二度、
三度感染した方もいるようだ。
手洗い、人が多い場所ではマス
ク着用に心がけている。
今日の予定を確認した。
July 23, 2025 at 9:34 PM
何を書こうかと迷っている。
一つのテーマを書き続ける事
がなかなかできない。
それでも13年も書き続けて
きた震災詩。同じテーマでも
13年前と今は表現するもの
が少し違っている。
 震災後1年を過ぎてから書
き始めたが、その時は気持ち
が高ぶっていたのだろう。今
同じような気持ちにはなれな
いが、思いはいつもそこに返
る。原点と言うべきものがあ
るのだろう。
今日の予定を確認した。
July 22, 2025 at 10:57 PM
2025年7月22日(火)

転勤そして転勤と歩いた市町村
で経験した暑さは38度、寒さは
-10度。記憶に誤差はありま
すが、暑かった、寒かったと、
刻み込まれている数字です。
実際の暑さは生活してみますと
より高く、寒さはより厳しいと
感じた事を覚えています。
そんな暑さは、38度ともなる
とこれはまさしく酷暑。舗道を
歩くだけで、眩暈がしてきます。
今日は、私の住む市でも、30
度を大きく超えるようです。上
手に水分補給をしながら、外出
をしたいと思っています。
今日の予定を確認しました。
July 21, 2025 at 11:54 PM
2025年7月21日(月)

暑くて長い夜だった。結果が全てであって
これを民意と言うのだろう。
今日も暑い一日の始まりだ。どこからとも
なく吹く風は、何故か弱弱しい。
小刻みに時間は動いている。その動きに心
を集中させている。
感謝から始まる一日の朝。生かされて新し
い一日を迎える事は、当たり前だと思って
いたが、いつの間にか、そうではない年齢
になった。
今日の一日の予定を確認した。
July 20, 2025 at 10:48 PM
第一連、とても心惹かれます。
届くでしょうか、届くでしょうか
痛いでしょうか、痛いでしょうか
桜との距離感、桜を人とした
思いの距離感を巧みに表現なさっています。
 あなたと桜 どこにでもあるような
言葉なのですが、とても効果的に用いられています。
私には書けない詩なのですが、この技巧を
学び取ろうとしています。
透き通った
あなたの心に
細い腕を伸ばしてその先に
想いを桜にして
咲かせたい

届くでしょうか
届くでしょうか

仄かに香る恋心

痛いでしょうか
痛いでしょうか

消えていく儚さが

春が終われば
時と時のあわいに
散ってわたしは

二度と触れることの叶わぬ  
永遠の夢になることでしょう
#詩
Poem&Photo
copyright
@elizabeth-63h.bsky.social
July 19, 2025 at 11:37 PM
2025年7月20日(日)

夏バテならぬ水バテ気味です。

腎臓が弱いため、ドクターから水分の補給を上手にと
言われています。
ペットボトル2本ほど飲んでいるのですが、
飲み過ぎる日もあってときどき水バテ気味になります。

そろそろ蝉の鳴き声も届いてくる事でしょう。梅雨もあけ
、本格的な夏に入りました。暑さに負けずにと思う日々
です。

今週の予定を確認しました。
July 19, 2025 at 10:26 PM