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そんな庚子様の様子に全く気づかず
庚子様が可哀想とかなんとか多弁に語って勝手に盛り上がる長田
なんとか宇宙空間から戻ってきたものの
夫の熱量の凄まじさに口を挟むことができなくて
幻治様がそう仰るのならそうなんでしょうね…?と曖昧に返すしかない気の毒な庚子様
長田くんの語りは一晩中続くし
他の曲も軽く耳鳴りがするくらいまで聞かされることになる庚子様
そんな庚子様の様子に全く気づかず
庚子様が可哀想とかなんとか多弁に語って勝手に盛り上がる長田
なんとか宇宙空間から戻ってきたものの
夫の熱量の凄まじさに口を挟むことができなくて
幻治様がそう仰るのならそうなんでしょうね…?と曖昧に返すしかない気の毒な庚子様
長田くんの語りは一晩中続くし
他の曲も軽く耳鳴りがするくらいまで聞かされることになる庚子様
夫がこの表現が特に切なくて…、ここの歌詞が胸を打って…と歌の感想をつらつらと話しだすので
無神経な人だなぁ…とぼんやり呆れつつも
他に言える人も居ないだろうと憐れみも抱きながら
黙ってうんうんと聞いてあげる庚子様
半刻ほど散々語り尽くして黙る長田に内心でああ、やっと終わった…と思い油断していた庚子様だったが
夫がグッと膝に置いていた拳に力を入れたのを見て
あ、まだ続くのね…とうんざりした瞬間
どう聞いてもこの歌は…!
私を思う庚子様の歌でしょう!!??
などと元気に言い放つ長田
夫がこの表現が特に切なくて…、ここの歌詞が胸を打って…と歌の感想をつらつらと話しだすので
無神経な人だなぁ…とぼんやり呆れつつも
他に言える人も居ないだろうと憐れみも抱きながら
黙ってうんうんと聞いてあげる庚子様
半刻ほど散々語り尽くして黙る長田に内心でああ、やっと終わった…と思い油断していた庚子様だったが
夫がグッと膝に置いていた拳に力を入れたのを見て
あ、まだ続くのね…とうんざりした瞬間
どう聞いてもこの歌は…!
私を思う庚子様の歌でしょう!!??
などと元気に言い放つ長田
長田くんはもう一度、喉を鳴らして
…いや、控えめになら大丈夫でしょう
なんて言いながら妻の寝巻きの帯に手をかけるんですよ
そんな夫婦の姫はじめに聞き耳立てる使用人になりたかったなぁ…!
長田くんはもう一度、喉を鳴らして
…いや、控えめになら大丈夫でしょう
なんて言いながら妻の寝巻きの帯に手をかけるんですよ
そんな夫婦の姫はじめに聞き耳立てる使用人になりたかったなぁ…!
長田くんは悩みます
自分も妻も疲れているから、どうしたものかな…って
そんなことを逡巡してたら、スルッとそこを撫でられるんですよ
最初は妻が身じろいで偶々当たったのかな…と思った長田くん
だけどどんどんはっきりとカタチをなぞる様に撫でられて言って、自分のものもそれに合わせて立ち上がっていって
長田くんは、それが故意の行動と理解します
ゴクリと喉を鳴らして妻の様子を伺う様に顔を覗くと
熱っぽい瞳で見つめられて…
しばらく無言で見つめ合った後、
妻は不意に目を伏せて
ごめんなさい…お疲れよね…と言ってきます
長田くんは悩みます
自分も妻も疲れているから、どうしたものかな…って
そんなことを逡巡してたら、スルッとそこを撫でられるんですよ
最初は妻が身じろいで偶々当たったのかな…と思った長田くん
だけどどんどんはっきりとカタチをなぞる様に撫でられて言って、自分のものもそれに合わせて立ち上がっていって
長田くんは、それが故意の行動と理解します
ゴクリと喉を鳴らして妻の様子を伺う様に顔を覗くと
熱っぽい瞳で見つめられて…
しばらく無言で見つめ合った後、
妻は不意に目を伏せて
ごめんなさい…お疲れよね…と言ってきます
まあでも逆に忙しいからこそね
遅くなっても長田家に帰るんですよ、長田くんは
じゃないと休めないから
それで帰ってきたら優しい妻はそんな夫を労わろうと色々用意して待っててくれるんですよ
自分も訪問客の相手で疲れているのに
夫の為に尽くしてくれるんですよ…
お酒少し頂いて食事とって
ああ明日も早いな予定詰まってるなと思いながら疲れた様子の妻にありがとうって言って
そっと妻の頬に手を触れたりしたら
柔らかくて、ほんのり温かくて
そのままつい抱き寄せてしまって
庚子様の匂いと体温を感じて
ああ、帰ってきたなって長田くんは安堵するんですよ
まあでも逆に忙しいからこそね
遅くなっても長田家に帰るんですよ、長田くんは
じゃないと休めないから
それで帰ってきたら優しい妻はそんな夫を労わろうと色々用意して待っててくれるんですよ
自分も訪問客の相手で疲れているのに
夫の為に尽くしてくれるんですよ…
お酒少し頂いて食事とって
ああ明日も早いな予定詰まってるなと思いながら疲れた様子の妻にありがとうって言って
そっと妻の頬に手を触れたりしたら
柔らかくて、ほんのり温かくて
そのままつい抱き寄せてしまって
庚子様の匂いと体温を感じて
ああ、帰ってきたなって長田くんは安堵するんですよ