明石書店
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本日9月6日、朝日新聞に全5段、毎日新聞に半5段のを掲載しています。
私たちが大切だとおもうテーマをそれぞれの本に込めていますので、どうぞご覧いただけますと幸いです。
明石書店の朝日新聞9/6全5段広告左側。 明石書店の朝日新聞9/6全5段広告の右側。
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人種とレイシズム、移住と文化変容、文化結合症候群、LGBTQや宗教性などの多様な文化的要因が、精神症状の表出や治療にどのように影響するのかを丁寧に解説し、アセスメントや薬物療法、精神療法における臨床的対応を具体的に提示する。

文化精神医学の基礎から応用までを体系的に学べる、医療・心理専門職必携の一冊。
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【新刊情報】
文化精神医学の実践ガイド
-移住者・難民、文化的アイデンティティに向き合う臨床家のために-

ディネッシュ・ブグラ
アントニオ・ヴェントリグリオ 
カマルディープ・S・ブイ [著]

桂川 修一 [監訳] 
李 創鎬、鵜川 晃 [訳]

2,700円+税

多文化化が進む社会において、精神医療の現場に求められる新たな視点とは何か――。

本書は、移住者や難民、また多様な文化的アイデンティティをもつ人々に対する精神医療の実践的ガイドである。

www.akashi.co.jp/book/b668969...
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【新刊情報】
ことばに潜むジェンダー  
-学校・本・テレビ・日常のなかのもやもや-

遠藤 織枝 [編著]

2,400円+税

お笑いで性犯罪をネタにして笑っていることが多々ありますが、性犯罪って笑えることなのでしょうか?――

“正しい”と思われる国語辞典ですが、「女」「男」の項目を読んだことがありますか?――

そのほかにも、漫画や歌、学校など、日常のなかでもやもやするジェンダーに関する“ことば”を探ります。

www.akashi.co.jp/book/b668968...
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【新刊情報】
国際教育 第31号  

日本国際教育学会 [発行]
日本国際教育学会『国際教育』編集委員会 [編]

2,800円+税

学齢を超過した移民の子どもの高校進学、北マリアナ諸島の歴史教科書における日本統治時代の扱い、グローバル化におけるモンゴルのリテラシー教育、イギリスの大学戦略と国際化戦略、クリティカル・グローバル・シティズンシップ教育などを論じた5論文掲載。

www.akashi.co.jp/book/b668966...
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戦後80年:来民開拓団 楽園の悲劇 熊本から満州へ 276人集団自決 「被差別部落の歴史忘れぬ」 /熊本 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/202...

〈満州への移民は31年の満州事変の後に、国策として開拓名目で入植した。背景には、日本が事実上建国した満州国の支配や防衛など、軍事上の目的もあったとされる。

 大阪人権博物館(大阪市)の朝治武館長(70)は「(移民は)差別と貧困の解消を願ったが、国策の満州国支配に加担させられた」と指摘する。〉
戦後80年:来民開拓団 楽園の悲劇 熊本から満州へ 276人集団自決 「被差別部落の歴史忘れぬ」 /熊本 | 毎日新聞
1945年8月の終戦後、熊本から旧満州(現中国東北部)に入植していた「来民開拓団」は現地住民の襲撃を受け、集団自決の末、276人が死亡した。被差別部落の出身者を中心に編成され、貧困や差別の解消を願って海を渡ったとされる。地元には今も、悲劇を伝える紙芝居が残る。8月には慰霊行事が行われ「戦争と差別が
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【手指の語り、まなざしの対話──ろう重複障害の子どもたちと向き合う】
ろう重複障害とは、聴覚障害に加えて知的障害や発達障害などを併せ持つ状態を指します。これは単なる障害の足し算ではなく、個々に異なる複雑な課題状況を生じさせます。そのような「ろう重複障害児」との複雑なコミュニケーションに関して、具体的な事例を通してそのあり方を探った『ろう重複障害の子どもたちとのコミュニケーション』(明石書店)を著者の松﨑丈氏の同僚で共同研究者でもある菅井裕行氏(宮城教育大学)にご紹介いただきました。
book.asahi.com/jinbun/artic...
手指の語り、まなざしの対話──ろう重複障害の子どもたちと向き合う|じんぶん堂
ろう重複障害とは、聴覚障害に加えて知的障害や発達障害などを併せ持つ状態を指します。これは単なる障害の足し算ではなく、個々に異なる複雑な課題状況を生じさせます。そのような「ろう重複障害児」との複雑なコミュニケーションに関して、具体的な...
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女性が個人として生きる選択肢を 安藤さんに聞く「女性首相」
www.asahi.com/articles/DA3...

〈自民党は、女性たちが「家庭長」として円満に家庭を切り盛りすれば、国の福祉予算を減らせるとの考え方を、党の研修叢書(そうしょ)に盛り込みました。つまり、国に頼らない自助社会をつくるために、経済政策として女性を利用したわけです。〉
女性が個人として生きる選択肢を 安藤さんに聞く「女性首相」:朝日新聞
自民党の新総裁に高市早苗氏が選ばれました。自民党の女性認識を研究した安藤優子さんに、初の女性首相が誕生する意義を聞きました。▼1面参照 ■登用は数じゃない 別姓、政権の試金石 ――初の女性総裁が誕生…
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トマ・ピケティに聞く「なぜいま左派の未来に楽観的でいられるのですか?」

courrier.jp/news/archive...

〈この状況で左派が絶対にしてはならないのは、経済自由主義の秩序を擁護することです。むしろ左派は、不平等の解消という普遍主義の立場からグローバル化と闘うべきです。

そのためには、たとえば社会的・環境的基準を守らない国には関税引き上げを実施し、それらの基準が守られるようになったら、関税を廃止するといった措置をとるのがいいです。そして何よりも、富裕層に対して徹底的な課税をし、それを財源にして、すべての地域で公共インフラへの大規模な投資を実施すべきです。〉
トマ・ピケティに聞く「なぜいま左派の未来に楽観的でいられるのですか?」 | 世界が再び「不平等の解消」へ向かうには
知識人がいなくなって久しかったフランスに、久々に現れた本格的な知識人が経済学者トマ・ピケティ(54)だ。知識人とは、その研究業績が世界的に認められて…
courrier.jp
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【新刊情報】
地図でみる世界の地域格差 OECD地域指標2024年版  
-都市集中と地域発展の国際比較-

経済協力開発機構(OECD) [編著]
中澤 高志 [監訳] 
鍬塚 賢太郎、甲斐 智大、森永 由紀、松宮 邑子 [訳]

5,400円+税

人口動態の変化や気候変動、技術革新などのメガトレンドが地域に与える影響の規模、範囲、進展について、都市化による地理的集中と地域発展の視点から、国際比較可能で精緻な地域指標をもとに、豊富な図表と色分けした地図でわかりやすく提示する。オールカラー版。

www.akashi.co.jp/book/b668964...
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別姓・同性婚、期待された「石破らしさ」 今の政治は全国民の代表か
digital.asahi.com/articles/AST...

 〈実際、同性婚についても石破氏は著書で「好き嫌いや、政治的な右・左の立場によるべきものではありません。ひとえに憲法が保障する、戦後日本がそれこそ国の根幹として最も重視する基本的人権の尊重、その観点からのみ考えるべきものです」と語っています。〉
別姓・同性婚、期待された「石破らしさ」 今の政治は全国民の代表か:朝日新聞
「石破らしさ」というものを失ってしまった――。石破茂首相はそう悔いを残し、退陣を余儀なくされた。これまで政治家の理想像を語り、選択的夫婦別姓や同性婚の法制化についても積極的な発言をしてきたが、首相に…
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自民総裁選 高市氏「鉄の天井」破る ジェンダー平等は後退か | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/202...

(能條桃子さんは)こんな懸念を示す。

〈「高市さんは、男女の固定的な役割分担を解体していくことに対してはすごく後ろ向きだと思います。もし首相になれば、国としての男女平等やジェンダー平等が後退することになるのではないでしょうか」〉
自民総裁選 高市氏「鉄の天井」破る ジェンダー平等は後退か | 毎日新聞
4日投開票の自民党総裁選で、唯一の女性候補の高市早苗前経済安全保障担当相(64)が新総裁に選ばれ、初の女性首相への道が開かれた。海外では女性の政治リーダーが次々に生まれているのに、なぜ日本では女性首相誕生への道が阻まれてきたのか。女性の政治参画に詳しい三重大の岩本美砂子名誉教授は「そもそも女性の国
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靖国に日本名でまつられた韓国の祖父 孫は合祀取り消し求めて法廷へ
digital.asahi.com/articles/AST...

〈祖父が戦争の指導者らとともに日本名で合祀され続けているのは、「死後も軍国主義のシステムの中にとらわれている」とパクさんは感じる。それは戦後80年がたった今、祖父を思うパクさん自身の痛みでもある。

 パクさんは言う。「合祀は歴史の問題だが、同時に人権の問題でもある。日本の司法は、正義を示して解決してほしい」〉
靖国に日本名でまつられた韓国の祖父 孫は合祀取り消し求めて法廷へ:朝日新聞
「祖父が無断で靖国神社に合祀(ごうし)され、精神的苦痛を受けている」。第2次世界大戦で日本軍の一員として戦って亡くなった韓国人の孫たちがこう訴え、国と靖国神社に合祀の取り消しや損害賠償を求めて東京地…
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『ポストヒューマニズムデザイン』のイベント、東中野のplatform3(@plat_form3)にて本日19時~です! 本書の入口や重要なエッセンスの部分を簡単に話す予定なので、はじめて本書を知ったという方でもお気軽にどうぞ!オンライン配信もあります。ご予約は以下から 
peatix.com/event/4579107
【会場参加あり】企画・翻訳・デザイン『ポストヒューマニズムデザイン』ができるまで
イベント概要 書籍『ポストヒューマニズムデザイン―私たちはデザインしているのか?』(著:ロン・ワッカリー 訳:森一貴、水上優、比嘉夏子 原題: "Things We Could D...
peatix.com
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折々のことば:3493 鷲田清一
digital.asahi.com/articles/DA3...

徒党の力を借りて、なおかつ自分とはちがう徒党の一員の中に相手を押し込むことによって、発される言葉。
 (那須耕介)
     ◇
 「みんなそう思ってる、というところに力を借りて、他人を名指しして、自分は反論を受けない場所にいる」、そして一人では絶対言えないことを言う、それがヘイトスピーチだと、法哲学者はいう。言葉として「自立してない」言葉、個人を一人のひととして見ることを拒む言葉にほかならないと。『社会と自分のあいだの難関』から。
折々のことば:3493 鷲田清一:朝日新聞
徒党の力を借りて、なおかつ自分とはちがう徒党の一員の中に相手を押し込むことによって、発される言葉。 (那須耕介)     ◇ 「みんなそう思ってる、というところに力を借りて、他人を名指しして、自分は…
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ポストヒューマニズムデザインのイベント、明日19時~東中野のplatform3でやります! 本の内容と比べると、おそらく相当ゆったりとしたイベントになると思うので笑、デザインや人類学、本の作り方に興味がある方など、だれでもお気軽にご参加ください。ご予約は以下から!
peatix.com/event/457910...
【会場参加あり】企画・翻訳・デザイン『ポストヒューマニズムデザイン』ができるまで
イベント概要 書籍『ポストヒューマニズムデザイン―私たちはデザインしているのか?』(著:ロン・ワッカリー 訳:森一貴、水上優、比嘉夏子 原題: "Things We Could D...
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【重版情報】
ワークで学ぶ 子ども家庭支援の包括的アセスメント
-要保護・要支援・社会的養護児童の適切な支援のために-
〖第3刷〗

増沢 高 [著]

2,400円+税

大好評『社会的養護児童のアセスメント』のアップグレード版。
法改正に伴い、市町村が担うことになった在宅支援に対応。

本書ではケースの全体像をつかみ、そのケースに適した支援方法を見い出していく「包括的アセスメント」を高めることを目的とする。

www.akashi.co.jp/book/b420391...
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ポストヒューマニズムデザインのイベントは今週10/3(金)の19時~です! 水上さんのファンが多そうなので、メッシュワークや人類学的アプローチについて気になる方もどしどしご参加ください!ご予約は以下から!
peatix.com/event/457910...
【会場参加あり】企画・翻訳・デザイン『ポストヒューマニズムデザイン』ができるまで
イベント概要 書籍『ポストヒューマニズムデザイン―私たちはデザインしているのか?』(著:ロン・ワッカリー 訳:森一貴、水上優、比嘉夏子 原題: "Things We Could D...
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本日9月6日、朝日新聞に全5段、毎日新聞に半5段のを掲載しています。
私たちが大切だとおもうテーマをそれぞれの本に込めていますので、どうぞご覧いただけますと幸いです。
明石書店の朝日新聞9/6全5段広告左側。 明石書店の朝日新聞9/6全5段広告の右側。
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書評『"女は自衛しろ"というならば』エリザベス・フロック著:日本経済新聞

暴力の裏に潜んだ社会課題

暴力は憎むべきものである。多くの人がそう考える。そしてこうも考える。「彼」が暴力を振るうのは仕方ないのではないか? 自分の国を、土地を、家を、名誉を、欲求を守らなければならないから。「彼女」が暴力を振るうのは許されないのではないか? 噓をつくかもしれないから。正常な判断力がないかもしれないから。「彼女」は完璧な人間ではないから。…

www.nikkei.com/article/DGXZ...
書評『"女は自衛しろ"というならば』エリザベス・フロック著 - 日本経済新聞
暴力は憎むべきものである。多くの人がそう考える。そしてこうも考える。「彼」が暴力を振るうのは仕方ないのではないか? 自分の国を、土地を、家を、名誉を、欲求を守らなければならないから。「彼女」が暴力を振るうのは許されないのではないか? 噓をつくかもしれないから。正常な判断力がないかもしれないから。「彼女」は完璧な人間ではないから。本書は、反撃や自衛のために暴力を振るった3人の女性についての報告で
www.nikkei.com
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木下悠さんに手掛けていただいた装幀を並べてみる。どっちも難しい内容なのに、丁寧に読み込んでもらい、テーマがデザインに的確に反映された装幀になった。木下さんが文章を読みながらどんなことを考えているのかその辺りを聞いてみたい。。。イベントは来週開催予定です。ご予約は以下からどうぞ!
peatix.com/event/457910...
『統治不能社会』『ポストヒューマニズムデザイン』の書影
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子どもに「君が代歌えるか」 調査求める決議、石垣市議会が可決
digital.asahi.com/articles/AST...

〈広田照幸・日本大学文理学部特任教授(教育社会学)は「『歌えますか』とアンケートするのは、回答する子どもへの圧力で、思想・信条の自由を脅かす恐れがある。議会の多数派の決議でも、政治的な主義や信条に基づいて教育に介入することになり、教育の中立性や独立を脅かす」と指摘した。〉
子どもに「君が代歌えるか」 調査求める決議、石垣市議会が可決:朝日新聞
沖縄県の石垣市議会は24日、子どもたちが「君が代」を歌えるかを確認するアンケートの実施を、市長や市教育長に求める決議案を賛成多数で可決した。専門家は、憲法が保障する「思想・信条の自由」に抵触する恐れ…
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『ポストヒューマニズムデザイン』のイベントを来週10/3(金)に東中野のplatform3という所で行います!モノと中心を共有するデザインとはどういうことか? これからの書籍デザインのあり方についても考えていければと思います! ぜひご興味のある方はご参加ください! 
peatix.com/event/457910...
【会場参加あり】企画・翻訳・デザイン『ポストヒューマニズムデザイン』ができるまで
イベント概要 書籍『ポストヒューマニズムデザイン―私たちはデザインしているのか?』(著:ロン・ワッカリー 訳:森一貴、水上優、比嘉夏子 原題: "Things We Could D...
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(ここから 女性記者が伝える地方のリアル)琉球新報〈沖縄〉 性暴力・性差別、人権問題として
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〈不同意性交などを「乱暴」や「暴行」「いたずら」などと言い換えてきた報道のあり方について、「アップデートする必要性について考えていかねばならない」と指摘。〉

〈言い換えについて、メディアが被害者の人権配慮のためと説明しても「実際は性的暴行を受けた女性を恥と思う家父長制のなかで、男性が男性に配慮した『男性用語』として使われてきたのではないか」と話す。〉
(ここから 女性記者が伝える地方のリアル)琉球新報〈沖縄〉 性暴力・性差別、人権問題として:朝日新聞
■ThinkGender ジェンダーを考える 9月上旬、那覇市内にある女性史研究家の宮城晴美さん(75)の仕事場。戦後史に関わる本や資料が並ぶ書斎で、琉球新報の慶田城(けだしろ)七瀬さん(46)は「…
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