ホールドのシーン、エロすぎて最高だよ。
「どうですか？お姫様になれましたか？」
ってセリフほんまにいいんよな……
あっ、でも「今ならいっぱい子供産めそうです❤️」はないのか…この鈴木先生は言わないよなそう言うこと。

やっぱりテンダンスはいい…漫画本当に全員読んでくれよと思ってる。刊行当時からずっとずっと追ってるんだ。
井上佐藤先生の漫画は全部いいんですよ、まじで。

【例えば、それは愛だとか】

思わずその二音を紡いでいた。
「口ー」
それは不確かで、舌ったらずな甘えた音をしていた。
呼びかけて手を伸ばす。汗で湿った硬い髪。柔らかくはない肌。髪と似た質感の髭。散々キスをした唇。指で辿って「ろぉ」とまた二音を転がす。
すると、男は心得たものと言わんばかりにそっとゾ口にキスをする。
一度口にすれば、その二つの音はあだ名よりもよほどこの男の形に相応しい音をしていた。
「ろぉ」
名前を呼ぶ。
「ゾ口」
名前を呼ばれる。
たった二音が紡がれる短い時間。その刹那に、膨大な感情が詰め込まれていると感じた。
どちらからともなく抱きしめ合って、ああ、なんだか、泣きそうになる、なんて。そんなことを考えた。

【一目惚れと零点と】

「かわいー」
裸のまま男はそんなことを言って、唇をぺろりと舐めた。まるで肉食獣のような仕草に、口ーは「おれが抱いたよな？」と混乱する。
「セックスは上手かったけど、ピロートークも大事なもんだぜ？」
「…ワンナイト相手でもか」
「あ〜、そういうこと言うんだ？」
唇を尖らせる男の顔を見て、口ーはふらりとベッドに足を踏み出した。その表情が可愛いと、そう思ってしまった。
「まだ時間あるんだろ。来いよ」
操られたように男の隣に寝転ぶと腕枕をされた。キスをされながら口ーはもう一度「おれが抱いたんだよな？」と記憶を疑う羽目になる。
「次は百点目指せよ」
「…次があるのか？」
「いらない？」
「い、いる！」

いつも最高の味付けです🙏
定期的にロロたんは読み返してます本当にありがてえすけべすぎて。心の勃起力が弱まった時とかに💪💥

山から見る朝日を美しいと思う感性を持っていて、その美しさを🐯にも共有したいとか、🐯もきっときれいだと思ってくれる、という思考が存在する⚔くん非常にかわいいと思っています。
自分がきれいだと思ったものを見てほしいと思ったり、共有したりするのは最上級の愛だよ。
美しい朝日に照らされて、ファインダーをのぞくのも忘れる🐯の横顔をいとおしそうに眺める⚔くん……。おや、この妄想、⚔くんからの矢印がでけェタイプのロゾだな？

【気嵐蹴散らす珠玉の君よ】