需要なんて無視して突き進んできた白夜の本が三冊目で、予定では最終話を書いて最終巻を出すつもりなんだけど、だんだん自分のしていることがものすごい異端な行為な気がしてきてて、そもそも原作中でかかわりが明示されてない二人なのにネタにしていて、しかもそれをあたかも当然のように懇意に設定して話を書いているの、控えめに言っておかしくない……？

申し訳ないとか肩身が狭いとかいろんな感覚が湧いてきてちょっと怖い
でも最後まで書いてまとめるのはそんなことにしてしまった自分の責務だと思っていて、そんなところもアホだなと思う

ただ、この二人の話を同人誌にした人間がこの世にいますよ、という事実のために頑張っている

こういうことを書くから距離を置かれるんだとは思ってるけど言わないと根腐れ起こすので書きますがスルーで大丈夫なやつです

小説書いてツイッターにアップして、誰からも反応ない時に、TLに出てないとかで見てないのかなと思いつつ、いや単に反応してやるほどに興味も持てないだけかなと落ち込んでしまう
もし前者だったらセルフリポストしてもいいのかな？って思うけど後者だったら傷口に塩なだけだし、フォロワーさんも「ちっ、面倒くさいな……」って思うのでは？ってネガティブしかわかない

ただ、今日ほんと知らない超陽キャおじさんの元気で楽しそうな人生に、これくらい好きに生きてもいいんかなと思ったので自作を宣伝してみた

二歳なやと七夕
「とーしゃ、おかし！」
「んー何々？　浴衣で来場のお子様にお菓子プレゼント、か。残念だが君はダメだねえ」
「なんでー！？　ややー！　おかしほしいー！！」
「浴衣着てないだろう？」
「ややー！」
「お菓子は買ってあげるから」
「ちあうのー！　あれがいいのぉー！！」

「で、買ってやったのか」
「そう。着付けの仕方がわからんから大変だったよ」
「菓子のほうを買えよ」
「いいか暁よ、合理性とか損得は幼児には通用しないんだよ。欲しいものが欲しいんだから」
「さようで」

まあ心が激狭なんだわ

このまま行くと自分のためにやってるはずの創作も楽しくできなくなる

なんか、考えてたらちょっと嫌な気持ちになっちゃったので愚痴なんですが
新刊カード集め、イベント出ないので私にとっては集まろうが集まるまいが関係ないけど手元にあるから協力しようと思って
で、無事開催？のめどが立ったらしいというのはわかったけど、とりまとめしてた方からは結局一言も挨拶とかなかった
集めるの大変だったらしいけど、二枚出したけど、直接のフォロー関係にないからといって、中継してくれたフォロワーさんが気遣いしてくれたのに貰うだけの人は何も言わないのかって気になってた
サークルどころか一般でもイベントにはいけないけどスプのためにって思って
でも次はもう協力しないでいいかな

ごにゃごにゃ書いてるけど読まなくて大丈夫な長文です

原作先生が「そこはあまり考えてない」って発言してることいっぱいあるしな
といってみたけど、原作の違う別のみながー漫画も細かいことはいいんだよ精神なので先生があんまりそこは気にしないのかもしれない
ドライブでも結構年数曖昧で計算合わないとかもあるし……
まあわからないままで、自分の中ではこういう感じかなって思って二次創作したりただ考え事したりしてるけど、誰かに共有できるでもなくなんかいつもぼんやりそういう事考えてる

私はどちらかというと「答え」が欲しいほうで、機会があれば先生方を質問攻めにしたいくらい
二次創作であれこれ都合よく考えて「ここではこういうことにします」も勿論いいんだけど、それはそれで正解は知りたい
芳乃の父親は何者だったのか？　日本人とも限らないのでは？
アランはジャン何歳のころまで存命だったの？　マークの父親なの？
実際に金谷君の両親はどんな人だったのか、どうしてあんな目に遭うことになったのか
御神苗の両親は名前も生きていた頃の顔も出てこないしアーカムの関係者であることは間違いないけど具体的にどういう立場だったのか、とか
わからんままのことが多いんだよな

スプは全体的に登場人物のバックグラウンドをあまり掘り下げた描写はないんだけど、ジャンはその中では言葉は悪いが中途半端な過去話があるせいで、ページ数の都合で割愛された部分が曖昧でかえって考えなければいけないのに正答のない彼の状況がふよふよと浮いたままになってる感じがする

ティアはラストにトリックのネタバレのような形で出るけどそれ以外は潔く何もわからんし、芳乃も母に少し触れるだけで父のことも具体的にどういう人生だったかも不明、山本さんは下の名前が出ないまま
その中でジャンは描かれた部分が多いほうだけど、考えるには足りないんだよな
本当なら原作のムックとか出して作者裏話として書かれるとこだろうにね

ジャンはマリアとマークが大事な家族で最優先であるけれど、人ならざる自分を受け入れてくれたと街の住民ごと大事にしている
でも本当にすべてが彼を認めているかはわからない
なんせ作品内ではジャンのせいで「街」は被害にあったわけではない
マリアとマークのことは残念だったね、と言葉は掛けられたかもしれないけど、街の人には責任はないことだしジャンの責でジャンの問題として完結している
でももしあの時、軍部やトライデントに街へ危害を加えられていたらジャンは果たしてあの街の住人のままでいられただろうか

今日ちょっと酷いことを考えていたのでここに書いておく
獣人伝承でジャンはマリアとマークを人質に取られたから大人しく捕まったけど、たとえばそれがマークじゃない近所の顔なじみの子だったら？
その子供の母親がマリアに「アンタの息子のせいであたしの子供が攫われたんだ！」って詰め寄られたら？
ジャンは、マリアは、どういう判断をしただろうか

なんかよくわからない妄想なんだけど

本部長が何年かして結婚することになって、式の最中に「では指輪の交換を。リングボーイは新郎のご子息にお願いいたします」という司会の声とともに参列してた金谷君に突如スポットライトが当たる
「は？」と思ってると壇上から笑いながら「ほら、早く」って促され、「ああもう！」って言いつつ任務を完遂する金谷君
「リングボーイって、あの人、いつまで僕のことを子供だと思ってるんでしょうね」
「あいつにとっちゃ永遠にガキなんだろ、おまえが大人になってやれ」
「知ってたでしょ？」
「さあな」

……うん。なんだこれ

まあニッチ過ぎる本を作っているから仕方ないのだけども
売れる本を作りたいんじゃなくて、作った本が過不足ないのが一番いいんだよ

とりあえず白夜はもうちょっと頑張ってなんとかできたらいいなって感じ
ぐだトラは、あるとすればシリーズの最終回って感じになるのかな

原作の彼の最期はもちろんわかっているけれど、完全に別のどこかに、彼が幸せに暮らす世界があってもいいじゃないかってずっと思ってる
二次創作なら、私の頭の中でなら、そんな夢を見てもいいじゃないか
あの子が死ななくてもいい世界

しょうもない話なんですけど
同人誌を作る前は全然印刷の知識なくて、箔押しカッケー✨くらいだったんだけど、いざ作るとなって色々調べたら箔押しめっちゃ高いじゃん……

今まで二か所の印刷所にお願いして、ひとつは一冊からでもOKだけど自由は効かないしお値段高いところ
もうひとつはかなり安いし色々できるけど最低部数は１０部からで、私の本だとそれでも半分とか余る
箔押しするなら２０部とか３０部くらい刷らないと赤字とかいうレベルじゃねーぞになる
今たくさん余ってる本をどうしようかと思てるくらいなので、箔押しは無理だなあって
宝くじが当たったら、無闇に豪華な本を作ろうかな、１０部くらいで

まあ避難所としてアカウント作っとくかだったのでいまのとこどう使うか決まってないんだけども

ブルスカって鍵掛けられんの？
鍵垢にしてらくがきをこっちに流そうかと思ったけど、うーん

とりあえずブルスカ垢がわかるフォロイーさんを探す……

登録してみたけどまだ何もわからない