逓信省の電信技師になった飯沼貞吉さんが大阪勤務だった明治13年にご両親を京都に招待した際、この場所に来ています。なのでBYAKKOの貞吉くんアクスタは断髪後の方です😆

貞吉さんの母上が詠まれた歌

舟きあう音も聞こえず降りしきる　淀の渡りの小夜時雨かな
しぐれきて波のと高きふし川（宇治川）の　早瀬もゆたにわたす舟人
夜をさむみ夢も結ばぬ明け方に　千鳥しば鳴く淀の川舟

淀川は伏見の辺りでは宇治川と呼ばれ、淀で他の川と合流して淀川になります。(2/2)

「会津墓地の由来」は正面から撮ると自分が写り込んでしまうので斜め前から撮影。2枚目は町野重義さんの墓碑。3枚目は本堂、4枚目は山門です。(3/3)

松平容保公の像と鳥羽伏見の戦いでの戦死者慰霊碑。慰霊碑には飯沼友次郎さん（別選組所属、貞吉さんの叔父上）の名前もあります。幸い、読み取れるので拡大してみました。(2/3)