セックスの上手下手ってテクニックじゃない。相手の肌や筋肉の感覚や痛覚、快感、肌と肌、粘膜と粘膜の間の圧感覚、温度感覚なんかにどれだけ鋭敏でいられるかどうか。
鋭敏でいられて、相手にとって心地良い状態を維持させられたり、大きくすることができれば、自然と相手は気持ち良くなる。
自分自身がどうするか、ではなくて、相手がどう感覚しているか、だけに集中すればいいってこと。

午後、仕事の予定がながなかったので、同じくお休みだったパートナーのお家へ。
いっしょに映画観て涙活して、いちゃいちゃして、お昼寝して、いちゃいちゃして。
控えめに言って最高の休日。

不倫してると結婚生活が疎かになるでしょ、ってよく言われるのだけど、それはマルチタスクできない人のイメージ。
例えば、ExcelでデータいじりながらPowerPointでプレゼン資料作る作業してるときに、ExcelとPowerPoint同時に打てる？
最前面にあるウィンドウしか相手できないよね？それと同じように、目の前にいるパートナーに100%向き合うしかない。
ふたつのウィンドウが両方最前面になる事態をヘッジするのは、システム全体をバグらせないのと同じように重要。自分のメモリは有限だし、そんな事態は修羅場だから。

不倫関係って、結婚生活から得られなくなったものを補完するためって思われがちだけど、私にとってはそうじゃない。
独立したひとつの恋愛で、結婚していようがいまいが関係なく、出会うタイミングが違っていても必然的に成立してたはずの恋愛関係。
必然性からは逃れようがないから、恋に落ちたら真っ逆さまに落ちるしか術がない。
そこに善悪という別次元の倫理を持ち出されても議論にならない。必然性は選択不能だから。

私、エンパス体質なので、パートナーの快感が私の中にも流れ込んでくる。
だから、セックスはすごいことになる。
セックスの感覚共有は愛に翻訳されやすいから、一回すると大好きになっちゃう。
この体質は結構危険ｗ

都合のいいパートナーで全然いい。
ふたりで過ごす時間が相手にとって幸せで気持ちいいものなら、私も同じように幸せと気持ちよさを感じられるから。
結婚なんかしちゃったら、恋愛感情が維持できない。
毎日会ってたら、ドキドキが維持できない。
恋の不安定さや曖昧さが仕事のエネルギーに変換できてるなら、ふたりの関係のカタチはどうだっていいはず。

仕事を楽しそうにバリバリしてる人が、ベッドの上ではものすごく可愛くなるギャップはたまらない。
しかも、仕事の時間を共有してるときに、時折見せるふたりだけのときの笑顔が一瞬でも見れると、もうダメ。

大好きな人に「おはよ」と言って一日を始めて、「おやすみ」と言って一日を終える幸せ。
身体の関係は何度かあって、恋人か、セフレか、このままフェードアウトしちゃうか、どっちに転ぶか分からない曖昧さが緊張感があってよい♡

blueskyってハッシュタグとかないん？

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