で、いつなの?
で、いつなの?
最初は被植民者の経験とその西洋の正当化の話が続いて、辛い…でもわかる…ってなるんだけど
野木亜紀子脚本かな?ってくらい気になる謎を残して各章が終わるのでどうしても続きが読みたくなる巧みさ
終盤いきなり転調してアフリカ文学の話に切り込み出し関節を外されるようなその世界に引き込まれ
でも「そのどこが希望?」って思ったら最終的にレクイエムに昇華され回収され終わりに連れどんどん雄弁になる語りに背中を押される
たしかに希望の書
過去の暴力を無視しないための差異の強調と治癒の必要性
「黒人」になろうとしている世界への楔を打つ
最初は被植民者の経験とその西洋の正当化の話が続いて、辛い…でもわかる…ってなるんだけど
野木亜紀子脚本かな?ってくらい気になる謎を残して各章が終わるのでどうしても続きが読みたくなる巧みさ
終盤いきなり転調してアフリカ文学の話に切り込み出し関節を外されるようなその世界に引き込まれ
でも「そのどこが希望?」って思ったら最終的にレクイエムに昇華され回収され終わりに連れどんどん雄弁になる語りに背中を押される
たしかに希望の書
過去の暴力を無視しないための差異の強調と治癒の必要性
「黒人」になろうとしている世界への楔を打つ