9ページありますよ
9ページありますよ
映画の鳥の原作が気になって買った本📚
だけど鳥以外の短編も全てが最高だった……。すぐに惹き込まれページをめくる手が止まらなくなる。人間の恐ろしさと自然の脅威にぞっとするけれど、どこか幻想的でもある。
お気に入りは『鳥』『モンテ・ヴェリタ』『動機』🪶特に本の最後を飾る動機は、至る真相が悲しくてつらい。
ダフネ・デュ・モーリアの他の本も絶対に読みたいʕ•ᴥ•ʔ
映画の鳥の原作が気になって買った本📚
だけど鳥以外の短編も全てが最高だった……。すぐに惹き込まれページをめくる手が止まらなくなる。人間の恐ろしさと自然の脅威にぞっとするけれど、どこか幻想的でもある。
お気に入りは『鳥』『モンテ・ヴェリタ』『動機』🪶特に本の最後を飾る動機は、至る真相が悲しくてつらい。
ダフネ・デュ・モーリアの他の本も絶対に読みたいʕ•ᴥ•ʔ
表紙とタイトルに惹かれて買った本📚
様々な生き物のヴィスコヴィッツが繰り広げる悲喜こもごもの短編集。
軽快な文章でおもしろく、物語に動物の生態が組み込まれているので摂理の厳しさや感情の切なさもあり……。ヴィスコを取り巻く生き物達も常に同じ名前なので、何度も生まれ変わる生命の輪かも知れない。
表紙とタイトルに惹かれて買った本📚
様々な生き物のヴィスコヴィッツが繰り広げる悲喜こもごもの短編集。
軽快な文章でおもしろく、物語に動物の生態が組み込まれているので摂理の厳しさや感情の切なさもあり……。ヴィスコを取り巻く生き物達も常に同じ名前なので、何度も生まれ変わる生命の輪かも知れない。
タルタロスの審問官から続くシャルコ警部シリーズ。タルタロスの審問官ラストからの冒頭はあまりにもつらすぎる……。そして再び悪意を煮詰めた痛々しく鬱々とした事件。犯人に近付くにつれて知る過去のできごともやるせなく、最終的に明らかになる真相も悲惨。
先に読んでたシンドロームEであの子の秘密を知ってしまっていたので、それは何も知らないまま騙されたかった部分だった( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )GATACAは買って積んであるのでこれでようやく読める
タルタロスの審問官から続くシャルコ警部シリーズ。タルタロスの審問官ラストからの冒頭はあまりにもつらすぎる……。そして再び悪意を煮詰めた痛々しく鬱々とした事件。犯人に近付くにつれて知る過去のできごともやるせなく、最終的に明らかになる真相も悲惨。
先に読んでたシンドロームEであの子の秘密を知ってしまっていたので、それは何も知らないまま騙されたかった部分だった( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )GATACAは買って積んであるのでこれでようやく読める
宇宙飛行士になりたい少年の話かと思いきや、いとも簡単にとんでもない計画に組み込まれてしまい……なんだけど、白昼夢のように物語が進む。風刺的描写については当時の国状況に理解が及ばずで不条理SF物語として楽しんでしまった🚀🌕ʕ•ᴥ•ʔ
物語最後はほっとしたけれど、これはこれで不可解だし『恐怖の兜』もそうだったようにヴィクトルぺレーヴィンのおもしろさなのだろうなと思う。友人の音声を聞き続けるシーンが印象的。
宇宙飛行士になりたい少年の話かと思いきや、いとも簡単にとんでもない計画に組み込まれてしまい……なんだけど、白昼夢のように物語が進む。風刺的描写については当時の国状況に理解が及ばずで不条理SF物語として楽しんでしまった🚀🌕ʕ•ᴥ•ʔ
物語最後はほっとしたけれど、これはこれで不可解だし『恐怖の兜』もそうだったようにヴィクトルぺレーヴィンのおもしろさなのだろうなと思う。友人の音声を聞き続けるシーンが印象的。
ずっとお城で暮らしてる・丘の屋敷は読んだけど短編集は初めて。日常的な風景に潜む毒。そこで暮らす人々にとってはなんでもない一日。ぞっとしたり後味の悪い毒もあれば微笑ましさも含んでいたりする。
「なんでもない日にピーナツを持って」「お決まりの話題」「夏の日の午後」「レディとの旅」が好きʕ•ᴥ•ʔ『くじ』も読まなくては……
ずっとお城で暮らしてる・丘の屋敷は読んだけど短編集は初めて。日常的な風景に潜む毒。そこで暮らす人々にとってはなんでもない一日。ぞっとしたり後味の悪い毒もあれば微笑ましさも含んでいたりする。
「なんでもない日にピーナツを持って」「お決まりの話題」「夏の日の午後」「レディとの旅」が好きʕ•ᴥ•ʔ『くじ』も読まなくては……
シャルコ警部の最初の本。ずっと読みたくて探していたのでようやく読めた。これでもかというくらい残酷で陰惨な描写と展開。この人は無事でいてほしい……という望みを最悪の形で見せ付けてくる悪夢の話だった( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )シンドロームE を先に読んでしまった為、ただでさえ救われたとは言い難いラストシーンが更に苦しい……
シャルコ警部の最初の本。ずっと読みたくて探していたのでようやく読めた。これでもかというくらい残酷で陰惨な描写と展開。この人は無事でいてほしい……という望みを最悪の形で見せ付けてくる悪夢の話だった( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )シンドロームE を先に読んでしまった為、ただでさえ救われたとは言い難いラストシーンが更に苦しい……
人形と剥製に執着する犯人を追う。様々な人物の心情や行動が絡み合いテンポ良く進むのでおもしろい。羊たちの沈黙ぽさもありつつ別物として楽しめる。シンドロームE を先に読んでいてリューシーの過去の事件を知りたかったのと同時にあのラストシーンを見ているがゆえに母親としてのリューシーを見ていて悲しい……。これとシンドロームE の間の話が未邦訳らしくその話も知りたかった〜🐻❄️
人形と剥製に執着する犯人を追う。様々な人物の心情や行動が絡み合いテンポ良く進むのでおもしろい。羊たちの沈黙ぽさもありつつ別物として楽しめる。シンドロームE を先に読んでいてリューシーの過去の事件を知りたかったのと同時にあのラストシーンを見ているがゆえに母親としてのリューシーを見ていて悲しい……。これとシンドロームE の間の話が未邦訳らしくその話も知りたかった〜🐻❄️
子供の無邪気さとは言えない凄惨な行動と記憶に彩られた日々が主人公の語りで進んでいく。信用できない語り手と認識できるのでつい展開をあれこれ考えてしまうけれど、全く予想できない結末だった。兄を狂わせた光景は悍ましいの一言。蜂工場に囚われるのは蜂だけではないかもしれない。
大団円に続く解決は何もなく抱えたものはそのままに終わるけれど、晴れやかな印象を抱いてしまう。
あと、予想以上に絵文字はこれで間違ってなかった……🐝🏭🕛🕯
子供の無邪気さとは言えない凄惨な行動と記憶に彩られた日々が主人公の語りで進んでいく。信用できない語り手と認識できるのでつい展開をあれこれ考えてしまうけれど、全く予想できない結末だった。兄を狂わせた光景は悍ましいの一言。蜂工場に囚われるのは蜂だけではないかもしれない。
大団円に続く解決は何もなく抱えたものはそのままに終わるけれど、晴れやかな印象を抱いてしまう。
あと、予想以上に絵文字はこれで間違ってなかった……🐝🏭🕛🕯